2005/9/16
「誕生日改1」
きみの手にはじめて触れた日のことはこんな母でも覚えているよ (穴井苑子)
*
きみの誕生日が決まった日のことはこんな母でも覚えているよ
の、改作です。
枡野さんに
「それは嘘の実感でしょ、短歌つくるためにあとから気持ちをこしらえたでしょ」
と、思われた短歌です。
レトリックというか、無理やり「誕生日」を入れたらこんなんなっちゃいました。
(まだ「言葉として誕生日が出てこなくても可」が追加されてなかったので)
意外とおもしろいかも、と思って放置してあったんですけど。まだまだだなぁ。
わたしがこどもの頃、
ときどき学校から「自分が生まれたときの話を親に聞く」という宿題が出ました。
わたしは内心「そんな前のこと覚えてないんじゃないの?」と思っていました。
しょせん次女だし。
今は10歳の息子と6歳の娘がいます。
素敵なお母さんとはほど遠く、物忘れも激しいのですが
こどもが生まれた日のことはまだまだ2人分、語れます。
そんなわけで、この歌ができた瞬間に
これをいちばん最初に投稿しようと決めたのでした。
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