浅間温泉の「ゆこもり」さんへ
松本・浅間に手仕事扱い処「ゆこもり」さんがあります。
以前から、気になっていたギャラリーなのです。
浅間温泉をぬけ、地図にそって走ったつもりが・・・やっぱり・・・。
無事到着。車からおりると、ギャラリーまで、トントントンと風情ある細道を下っていく。

耳には心地よい水の音。戸をあけると、そこは「別世界」。
優しそうなオーナーの笑顔がわたしを迎えてくれました。
正面の松の木が、この建物の風格によく似合っています。
さて、私を導いてくれたその葉書には「HIDEKI HAYASHI EXHIBITION」2006.5.26〜6.4」
と書かれていた。志野・織部の伝統的焼き物の新しい息吹を・・・。その言葉のとおり伝統的な重厚さと斬新さがその作品から感じられます。

伝えていきたいものと遊びこころ、なかなか魅力的でした。
ゆっくり座っていると、時間が止まる。絶え間なく心地よいリズムが刻まれる。滝から流れ落ちる水の音です。
オーナーのお母さまの話によると、この水は川から流れ込みこの滝をとおって再びもとの川へ戻っていくらしい。
「ゆこもり」の意味はとたずねると、松本城主のための「湯守り」とこの家を守っている

ケヤキの木の「木守り」の造語なのです、
とちょっと控えめにおしえてくださいました。最後に「でも、是非付けたかった名前なのです」とはっきりとおっしゃっていました。
わたしも好きです、「ゆこもり」の響き。

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