一昨日(6/29)は、江東区住吉の「ティアラこうとう」でフォーレのレクイエムを演奏してきました。三菱商事合唱団演奏会のお手伝いだったのですが、とてもよい演奏ができたと思います。
合唱団もオケもリハーサルの成果を100%以上発揮できたように感じただけでなく、演奏することの幸せを十二分に噛みしめることができました。メンバー一人ひとりの努力のたまものであることはもちろんですが、何よりもフォーレの音楽のシンプルな完成度の高さが、成功の最大の理由であろうと思います。フォーレという音楽家の人柄は知るべくもありませんが、パリ音楽院の院長まで務めたこの大作曲家は、人望の厚い素敵な人物であったに違いありません。
曲に秘められた魅力に触発されて感動を体感しながら演奏することは演奏者にとって最高の幸せの一つです。姿勢を正さずにはいられない神々しさに満ちたこのレクイエムの素晴らしさを、主観的にも客観的にも再確認することのできた、まれに見る貴重なコンサートでした。
なお、フォーレのレクイエムについて、1年ほど前に、私なりの解説を加えた戯れ文(感想文?)がありますので、興味とお時間のある方はぜひご覧いただければと思います。
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http://www5.ocn.ne.jp/~kpuchner/C10_8.htm#37