第60回の記念すべき埼玉交響楽団定期コンサートが終わりました。
演奏を振り返ってみるといろいろ問題があったにもかかわらず、アンケートでは好意的な意見が多くて、半分驚きつつ、半分ほっとしました。
お客さまの優しさに感謝したいと思います。そして、自ら自覚する反省点については、(毎度のことながら)しっかりと謙虚に受けとめて、更なる精進へのエネルギーに昇華させなくてはいけないと思いました。
それにしても、オケとしてのレベルは一体、上がっているのでしょうか、それとも・・・。
全体としての感じは、ボトムアップの匂いがするのですが、こと木管グループに絞ってみると、自分自身も含め、必ずしもレベルが上がっているとは思えません。
アンサンブルの基本ともいうべき、縦の線、音程、音量、フレージング(できれば音色も)・・・どれをとってもイマイチの水準と感じます。それぞれに一定の許容範囲があるとは思いますが、それを超えてしまう事態が頻繁に起こっていました。聴きに来てくださるお客さまのため、一緒に演奏する仲間のため、そして何よりも自分自身のために、もっともっと地道な日々の努力を重ねる必要があると思います。
お客さまの好意的なご意見に対しては感謝しつつ聞き流して、自分たちのシビアな(?)耳で感じたことをまずは謙虚な気持ちで反省し、改善に向けて最善を尽くす…、そしてコンサートに当たっては、最善を尽くしていることを支えにして静かに開き直る…これが私たちの義務であり、権利でもあると思うのです。
埼玉交響楽団の木管の皆さん、頑張りましょう!
私も心新たに更なる精進を目指したいと思います。

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