http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/listmania/list-browse/-/YZ4RJZ8M094F/249-3373911-2132331
「オイストラフ・ベスト25」をリストアップしました。たゞしamazon.co.jpで買えそうなものだけです。これを見ると、オイストラフを聴いてみたいと思った人がオイストラフの真価を享受できる機会はまずないように思えます。メンデルスゾーンのトリオをトップにしましたが、実際この2枚ぐらいしかお薦めできるCDはなく、しかも2枚とも在庫切れです。なんとか入手できそうなのはベートーヴェンのソナタ全集(¥7,600もする!)、それにいくつかの協奏曲だけです。ヴァイオリン音楽に興味を持ち始めたばかりの子ども向けに、気楽に買い与えられるCDはほとんどありません。例えば、ブラームスの「雨の歌」もなければフランクのソナタもない。シューベルトのソナタもないし、ラヴェルやドヴュッシーのソナタもない。ぼく自身ベストワンだと思っているグリークのソナタ2番もない。バッハの伴奏付きソナタなどCD化されてるのだろうかとさえ思えてきます。よく探せばあるものもあるけれど、それはたいていプラハでの録音で音質にも問題があります。リヒテルが好きじゃない人もいるでしょうが、でもやはりモスクワ音楽院ホールのブラームスのソナタのライブが「在庫切れ」なんてことがあっていいのでしょうか? ピアノ・トリオにしてもそうです。ベートーヴェンの3番や4番のトリオやドヴォルザークのトリオといったわかりやすくて楽しい曲も、ないのです。(ピアノ・トリオに関しては現在マニアックなものは探せば入手できます。ラフマニノフ、スメタナ、リムスキー=コルサコフ、ショパンなど)。でもメンデルスゾーンのトリオの在庫切れは、もう1年ほど続いてます。オイストラフのランキングについては、こういった基本アイテムから洗い直さないとならないのかも。というあたりが、このカテゴリーの意図です。

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