今週は、TL第11節。
そして今日は、1試合のみ行われました。
その、磐田での
ヤマハ発動機ジュビロ(ヤマハ)−トヨタ自動車ヴェルブリッツ(トヨタ)を、
Jスポーツで観戦しました。
結果です。
22−15で、トヨタが勝ちました。
解説:村上さん 実況:矢野さん
なおこの試合、先週の試合で後頭部を強打、
心配された物の大丈夫と伝えられたトヨタの松下選手は、
メンバーから外れました。
前節のパナソニック戦は、攻めれば素晴らしさが見え、
個人的には接点の激しさはまだまだに思えた物の、
「らしさ」を感じたトヨタ。
ヤマハは前節、個人的に「ながら」観戦だったので何とも言えませんが(苦笑)、
NECとの攻め合い、守り合いが見ごたえ充分でした。
果たして、今日はどうなるのか。
期待を持って観戦しました。
試合としては、前半の半ばまでは、トヨタがやはり見事な攻撃を見せます。
2トライを奪って「これは、いよいよ復活か」と思いました。
ただ、ヤマハが反撃、
比較的あっさり取り返された感があり、その後、前半の残りはヤマハペースに。
後半もその流れのまま行くか?と思いましたが、
ヤマハにタッチキックのミスが出ます。
そこもヤマハは凌いで攻め込むのですが、取り切れません。
そんな中、少し膠着した様に感じましたが、
トヨタがWTB遠藤選手の縦突破からチャンスを掴み、
SOブレット、CTBイェーツ両選手の個人技で、1トライを奪います。
その後、ヤマハは流れを失った感があり、反則からPGを決められます。
終盤、ヤマハは攻め込みますが、トヨタが必死に守ってノーサイド。
終わってみれば、結局ヤマハは後半無得点でした。
まず、ヤマハです。
確かに、最初はトヨタに2本取られますが、
防御の出足は速く、攻めてもCTBトゥイプロトゥ選手の縦突破を絡め、
パスで抜いていくような見事な攻撃を見せます。
ラインアウトも優勢で、前半の半ば以降の流れから見れば、
ヤマハは勝つのでは?と感じました。
ただ後半、ダイレクトタッチのミスが出たり、リスタートキックでもミスが出ます。
ここで、確かに猛烈な逆襲もしますが、取りきれません。
何よりもミスなので何となく「流れ」が悪くなります。
まぁ、それでも取ってしまえばミスも帳消し、
流れも変わらなかったかも知れません。
ただ、その状況からトヨタに一発で取られた感がありますし、
PGも決められてしまいました。
後半は雨が強くなった事もあり、また風の影響もあったのかもしれませんが、
キックを少し使い始めました。
前半、中々思い切りの良い繋ぎを見せていて奏功したのですが、
少し戦い方を変えたのも、影響したかもしれません。
上述のようにラインアウトも優勢でしたし、
ヤマハからすれば、少し勿体無い試合に感じました。
一方のトヨタ。
前節同様、攻めれば見事です。
そして前節には少し足りなかった、思い切りの良さが見えた気もします。
WTB遠藤選手は前節もこの部分を見せていましたが、
加えて今日は、もう1人のWTB・有田選手も思い切り良く前に出ていました。
確かに、このチームの良い時に見られる、
怒涛の攻撃で畳み掛ける迫力が、今日もピーク時に比べればいまひとつに思いました。
前半、2本取った後、すぐに取り返されて劣勢になるあたり、
波に乗れないなぁ・・・と感じはしました。
ただ、明らかに良化傾向にあると思います。
そして何より、今日も前半、ホップグット選手以外はあまり感じませんでしたが、
後半には最大の持ち味たる「接点での激しさ」が出てきます。
ここで激しく行き、ヤマハのテンポを乱しました。
70分を過ぎてからのピンチも、ここで激しくファイト。
凌いだ気がします。
やはり、トヨタは接点で激しく行き、
観る者を唸らせるような迫力がないといけません。
それが後半、感じられたのはなんだか嬉しかったです。
若干、双方に何らかの「足りない箇所」は感じましたが、
逆に「らしさ」も見え、実に面白い試合でした。
・・・内容や両チーム、レフリーには全く関係無い点で、
ちょっと引っ掛かる事もありましたが
(苦笑・以前も九州で行われた試合について、1度書いた事はあります)、
個人的には良い試合に感じました。
明日は、大一番とも言える「府中ダービー」があります。
サントリーがスピードと展開力で上回るのか、
東芝が迫力満点の激しい超高圧力と怒涛の攻めで押し切るのか。
本当に、楽しみです。
時間が少しずれた「裏」では、
こちらも好カードのパナソニック−神鋼の試合もあります。
ただ明日は、素直にサントリー−東芝をJスポーツで観戦しようと思います。

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