素原稿
1 仔猿は基本設計、開発、ノウハウは2輪車として、進めています。 2輪開発者としての、H研究所以来の継続をしています。しいて言えば、ワークスマシン開発のノウハウや、手法を、限定可能条件に生かせるようCKならではの製造ノウハウなどを駆使して、ようやく実現できたものです。 これがすべての仔猿の性質を形成していると謎解きのキーワードになるでしょう。
2 フレームは超小型バイクとして、設計し、部品間のクリアランス確保などは大型車より困難な部位もあり、それを克服してのものです。ー腕時計を作るには柱時計の基本技術がなくては、また、独創技術がなければ出来ないようなものです。 これが組むときの工夫も含め、更なる面白さを生んでいる要素にもなっています。 材質はバイク用のものを使用しています。 また、z31/35J初期ロットにおいては、軽量化目標挑戦事項として、肉薄材を全般に使用してみています。
3 フレームディメンション等は、2輪車設計歴30余年で得た、ノウハウと、カリスマテストライダーなどのtest、助言を根拠に決められています。
4 タイヤも3項に準じ専用タイヤが新規開発されています。
5 ほとんどの部品は仔猿用オリジナル部品です。 部品供給も即時とは行かないまでも可能になっています。
6 多くの方が、現物を見て、本物のオートバイであることに驚き、乗ってみて、ちゃんと走ることにまた驚き楽しまれているようです。
ベテランライダーほどこの傾向が強いようです。
7 基本は組立キットとしております。 ただ完成車をお望みの方には組立て品を用意しています。 組まれるといかに構成部品が高価な機能部品であることが分かるなど、組まれることを希望しております。
今後、半完成品も要望により準備する予定です。
8 組立てからできるバイクとしても我が国唯一のものです。
9 各種の育成用オプション部品を順次開発しています。 この中でもメーカーサイドでやってもらわないと出来ないというハードルの高いものを着手しています。 自身の手で作られることは尊いと考えているからです。
10 世界最小の公道バイクです。すべて600ミリ以下のホイールベースに腐心をして生み出されたものです。 ギネスブックにはジャンル整理して申請すれば可能なので、どなたかの登録挑戦を期待しています。
11 逸話 組立て時間 8時間以内の人、 1年くらい暇見てゆっくり組む人さまざまです。 複数購入し箱入り所有する方もいます。 Z31Aの1型は箱入りで探している人もいるようです。
1000km走破者 各地出現中。
12 カスタマイズは、完成後の楽しみです。 あれやこれやと、自分の好きなバイクイメージに挑戦するのに、またいじってみたかったバイクのワークに、半畳あれば十分できますのでインドアの遊びとしてたのしめ、完成後はテスト走行など、気分だけでなく、基礎技術の習得にぴたりのようです。 仔猿で再びバイクに目覚め、モンキーやミニトレなどバイクを再開する人も多数。
今後 驚きの仔猿ベースのアイデア実現が待たれています。仔猿モーターサイクルショーはその発揚の一環です。
13 組立て工具は6ミリから17ミリサイズのスパナと中型までのドライバーで出来るようになっています。
14 部品は、環境に配慮したリサイクルを前提材料を使用しえいます。
15 エンジンは、アメリカEPAの排気基準をパスした4ストロークを使用します。 エンジン自体徐々にオリジナル化したい動きに向かっています。
16 ウィンカー、テールランプの灯火器は省電力タイプのLED製をオリジナルで開発し、公道バイクでは国産初です。これにより、バッテリーの小型化と環境貢献を目指しています。
17 世界最小のバイクですが、本物として、正しく本名基準を満たし、安全なそうびで安全走行するマナーを提唱しています。
18 重量20KGまでを基準に各モデルを設定。 飛行機のエコノミー搭載が可能なのでいろんな旅のツールにもなっています。
また、車載が容易なので安全なところまで持っていって、閑交通状況で楽しむ方が多いです。

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