「ボ・ディドリーのトリビュート・アルバムに参加せぇへん?」と誘われて「うん、やる!」と即答した。
そんでもって、サクッとレコーディングした。

「うりゃ〜!
どげんもこげんもなかとよぉ〜!
BO先生、このチョーキングでピシャリやろぉ〜!」

「ジャングルビートならマラカスだろぉ〜!
コンチキショ〜!
腕がちぎれるまで振ってやるぅ〜!
俺に、カレーを食わせろぉ〜!ガンボ料理を食わせろぉ〜!
ついでに、ミシシッピー川の水を飲み干してやるぅ〜!」

「トクちゃんさぁ、オタクのメンバー達、何か微妙に間違ってへん?
まぁ、コレはコレでオモシロイからええんやけど」
「あぁ、大丈夫、大丈夫。
この後、俺がブルースハープ重ねてビシッとまとめるから」

「プヒィ〜、プ〜、ポ〜。
あれ?ハープのキーはこれで合ってんのかな?
まぁいいや、マズかったらクスモトのギターのチューニングが狂っていたって事にしときゃいいだろ。
プヒィ〜、プ〜、ポ〜」

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