今度の日曜日は久々のスプーンフルナイトです。
ハードロックとパンクの間に生まれたフリークス!JFK、グルーヴとパンクの落とし子達、天才集団、インパスターズ!1STアルバムを引っ提げて、その全貌をついに表す仙台からの刺客、三匹の狂った猿達、クレージーモンキー!!と、一緒します。
貴男にも貴女にも、あの夏、私は一生忘れない、いや忘れられない傷を心に負った…。みたいなPiLの名曲、ポップトーンズみたいな悪夢な体験を夏休みの絵日記に書いてもらいたい。サマーソニックにもお台場合衆国にも行かないで新宿紅布に是非来られたし!である。
さて、我々、痴夜是逸は今夜はスタジオ練習。
完成度に拘りすぎたか、三上寛のカバーが棚上げ、先送りになってしまった。だが、この曲に関しては必ずリベンジしようとおもってる。
バンドマンには死ぬ前に必ずコピーではなくカバーしなくてはならない。という曲が何曲かあるのだ。他人様の曲を勝手に解釈して、さも自分らが作った。みたいな顔をするのだ。元の曲よりカッコよくならないんならやってはダメなのである。そう考えると、やはり三上寛はエベレスト並みにカッコいい。とりあえず今年中になんとか再クライムしたいと思う。
そんなこんなで、先週のスタジオでは三上寛のサブスティテュートってわけではないが、ルースターズのカバーをちょいとやってみた。ケースオブインセニティーって曲。この曲も死ぬ前に必ず。な曲である。以前クスモト在籍時にやったことがあるが、まったくダメだった。なぜダメだったのかは彼に理由があったのかオレ達に理由があったのかはわからない。多分両方の理由だろう。
今回は、ヒロキングによる天才的な訳詞で日本語バージョンだ。ちなみにルースターズは日本のバンドである。が、ケースオブインセニティーという曲は英語なので、勝手に日本語の訳詞をヒロキングがわざわざつけてやったのである。ややこしいが、言ってしまえば、そんな必要性があるのか?みたいな何様な感じだ。
だが、こういった作業は原曲が持つ鈍い光にオレ達なりの磨きをかけんのに必要なのだ。こうすることによって、シレーっと、ルースターズの名曲は、もはやオレ達の曲になるのだ。
なんとか14日に間に合わせたいもんだ。時に、こうやって自らのハードルをあげるのも大切である。
さて。
ルースターズというバンドである。
もちろん、嫌いではない。だが、やはり神格化されすぎてるんじゃねーだろうか?って感じなくもない。
まぁ、人には趣味趣向があるからね。
オレはメンタイビートなるもんが大嫌いだ。ちなみにヒロキングは大好きだ。
基本、ザ・モッズもロッカーズも嫌いだ。ダサい。ダサいから嫌いだ。シナロケも、同じ理由でもちろん嫌いだ。だから初期のルースターズもなにがいんだかよくわからない。だが中期のルースターズは好きだ。大江慎也が辞めるちょっと前くらいのやつ。ニューウェーブを意識した感じの頃のやつだ。Φってアルバムもなんかエコー&ザ・バニーメンみたいで好きだ。オレにとってのルースターズはインセイン〜Φまでなので、最初の二枚は持ってるけどほとんど聞かない。
で、そんなかでもケースオブインセニティーという曲は一番好きな曲だ。インパスターズのユー君もそう言ってた。
まぁ、オレのメンタイロック批判なんてどぉでもいっちゃーどぉでもいい話だが、オレの知り合いがメンタイレンズってバンドをやってるので、博多の人は、それに免じて許してほしい。ちなみにメンタイレンズはどうして、海援隊とチェッカーズはやらないのだろうか?この博多が生んだ2大ロックバンドをやらずして、バンド名にメンタイとかってつけていいのだろうか?いったいどうゆうつもりなのだろうか。きがしれねーぜ。まったく。
エコバニのTシャツを先輩のワガさんからゲット!
めちゃくちゃ嬉しくてライブでも着てる。PiLのフラワーズオブロマンスTシャツもライブで着てたら、酔っ払って持って帰るの忘れたか、どっかいってしまった。もう売ってないとのこと。ショックでもうバンドなんてやらない。って思ったほどだ。絶対なくさないようにしないとね。
14日に会いましょう。しかし、ダラダラとした休日に書いてるのでダラダラとした文章になっててあまり面白くないね。このブログ。


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