あのブログは失敗作なんかじゃなかった。
先日、「鉄人28号(2004年度版)の超人間ケリーのお話を観たい。音楽を差し替えられているセル版ではなく、オリジナルTV放映版を俺はすこぶる観たい」と、この宇宙に個人的な欲望をブログにのせて発信したトコロ、ピシャリ応答があった。
「ほれ、これ、欲しがってたヤツ。誕生日おめでとう」と、自分の手柄のようにスタジオでトクDがDVD-Rを持って来た。
焼いてくれたのはインパスターズの超人間アオヤマ君。
いやぁ、オモシロかった。スゴかった。
思っていた以上にスーパー美しかった。
調子づいて何度も何度もくり返し観て、何度も何度もドンピシャのタイミングで流れる『Space Oddity』を聴いて、一人でジ〜ンと震えていた。
ホント。良かった。
「この世界で、僕は何だって出来るんだ!聞こえるかい?ジョンソン」
とは、歓喜とも悲鳴ともとれるケリーの最後の叫び。
今週末の『HALLOWEEN BALL 2013』は、ケリー君の仮装も良かったが超人間では無く、天才人間で挑みます。
この世界で、僕らは何だって出来るのだから。

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