仮住まいに置いてあるHDDにファンを取りつけました。この工事をやってからわかったのは、この製品を作った会社が言う"信号ケーブルが接続されたのを感知して電源を入れるという便利機能"は、とんでもない設計だと言うこと。ACを供給した時点で内部の電源回路が動作し(ファンが回転し始める!)、信号云々はpilot lampとHDDへの給電を制御していただけ。lampが消えるので、てっきり主電源も停めているのだと思っていました。知らずに、とんだ電気の無駄遣い&余分な熱源を抱え込んでいたことになります。せめて、USB連動コンセントから給電しておけばよかったのに、常時給電になっていました。これでは一年で故障するのも当然ですね。
取りつけたファンは、外観を奇妙なものに変えてくれましたが、気にしないで棚に押し込めて使うことにします。風の流れの改善効果はかなりあるので、本来の目的は果たせました。
