昼前から室内楽のconcertを聴いてきました。演奏者も聴衆も普段着で、時代やジャンルを大きくまたいだprogramで、大変後味のいいものでした。演奏前の説明は"PiazzollaのIrish tango"に聞こえたが、そんなものがあるとは思えないしというところにGreen sleevesの旋律が聞こえて納得。予約時点でMozart, Schumann...と書いてあったのは全部覆ったようで、彼らの曲は登場しませんでした。ここでも勢い余ってmoderatorの演奏者のCDを買って帰りました。
最近新装移転したJudisches Zentrumという場所は、全く土地勘がない地域でしたが、事前調査が奏効して、設計通りの時間に到着。聴衆の厚着のせいか、そもそもhallに大人数を入れすぎたのかdeadな音場でしたが、演奏者の調子が出てくるに従って音が届くようになり、十分に楽しむことができました。
帰り道、えらく派手な教会を発見。Asamkircheというところらしいです。数時間のうちに変化した空の色にもご注目。
offもここまで。夕方から帰国まで、厳しい日程が続きます。


