これまでは紀伊國屋が変な映画との組合せでしか売っていなかったので、ずっと手を出さずにいたのですが、やっとまっとうに分売されました。早速入手し、自分で歩いた場所の確認をしてみたりしています。
惜しむらくは登場人物がイタリア語で喋っていることで、せめてドイツ語なら、字幕が大幅にはしょっているところをもう少しちゃんと掴めるのにと残念です。LondonのENOのように、どんなoperaでも英語で上映するという方針が、こんなときには懐かしくなります(フィガロが"You are my father"などと唄うので、最初はちょっと戸惑いますが)。