今朝方、4時過ぎ、すごいカミナリと風雨、華子は、びっくらして、布団にもぐりこんで大変でした。
さて、「心理学」・・・私が思いますのに、どうも男性の心理学者が構築した要素が強いように思います。
「おんな心」につきましても、次のように「心理学」の上での分析をしています。実際、どうなんでしょう?
一般的に、女性を口説くのには、とにかくほめることが一番効果的だといわれています。では、あなたが好きな女性を口説くとしたら、次の方法を選びますか?
@最初にほめて、次にけなす。
A徹底的に相手をけなす。
B最初に相手をけなして、次にほめる。
C徹底的に相手をほめる。
実は、このなかでもっとも成功の確率が高いのは「C」です。「D」ではないかと思われるかもしれませんが、「C]のほうが、女性には効果的なのです。
逆に、もっとも嫌われるのも「B」ではなく、「A」の口説き方です。
その理由は、ほめられるという報酬の効果は、一度けなされて自尊心が低下しているときのほうが大きいからです。おんな心をくすぐるには、「けなしてからほめろ」が鉄則です。
さぁ、どうでしょう?心理学をいろいろ学んでいると、このような心理テスト的なものが多く登場します。
それを学問として受け入れてしまうと、「おんな心」とは、そういうものなのかぁ?!と、固定概念が植えつけられてしまいます。
それも、その時代の心理学者が周囲の状況、臨床における統計、確立で論文として発表、その時代に認められたものが、世に出て継承されていくことも少なくはありません。
同じようなものとして、心理テスト、血液、星座、誕生日などの占いにもその傾向があるように思います。
しかし、人には、個性があります。それを、統計、確立、継承される学問などで、当てはめるのもどうかとも、思いますが、深く考えず、参考として、楽しめれば、良いのかも知れません。


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