2010年も大晦日を迎えました、年頭にたてた目標の50%も達成できなかったように思います。
その目標を来年に繰り越し、2011年の大晦日に100%目標を達成できた!といえるようにしたいと思います。
今年一年、拙い、当ブログへ訪問して頂きまして、誠にありがとうございました。
皆様にとって来る2011年が健康一番、よい年でありますようにお祈り申し上げます。
さて、(忘年会、新年会、酔っ払い!)の続きです。
昨日の、心の中に潜んでいる自我(自分、自己)、Pタイプ(親の自我)に続いて、今回は、Aタイプ(大人の自我)とCタイプ(子供の自我)です。
ぐでん、ぐでんの酔っ払いの目の前にして、自分自身がどんな反応を示すかで、P、A,C,3つの自我(自分、自己)の中で、どのタイプが強く表れかをみることができます。
「今夜は冷え込みそう、酔っ払ったまま眠ってしまってら危険だ、警察に連絡して保護してもらおう!」といった具合に、冷静な判断ができるようであれば、大人の心を持つAタイプとなります。
物事を客観的に判断して、行動できる人ですが、その面が強すぎると少々冷たい人と思われてしまうことがあるようです。
「おや?酔っ払いが寝ているぞ!嫌だなぁ、気持ち悪いなぁ。」
と、実に自然な反応を示したようなら、子供の心を持つCタイプといえます。
このタイプはさらに2種類に分けられ、開放的で、ちょっとわがままな面を持つタイプと、従順で物静かで、自己主張が下手なタイプがあります。
正反対なように思えますが、両者は共に生まれながらの性格や幼児期の体験などが根強く残っているタイプなのです。
しかし、人の心は、先にあげたP、A,Cタイプの一つの考え方しか持っていないわけではありません。
酔っ払って寝ている人を見たとき「だらしないなぁ、そんなに飲んでどうするの、ましてや今夜は冷え込みそうやのに、このまま寝てたら危険やから、警察に連絡をしておいたほうがいいかなぁ、でも気持ち悪いし、かかわらないほうがいいかなぁ・・・」
と、さまざまな感情が同時に芽生える人も少なくありません。
続きは次回へ。


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