え〜。週末の26日はDQCC-CUP第7戦カート大会に行ってまいりました。
場所は北千住から車で10分くらいの所。
アメージングスクエア内にあるカート場「シティカート」。
最初入るといきなりフットサル場。その奥は住宅展示場。
ど・・ドコ?
だましだまし道を進んでいくと・・
やがて「パーン」というエンジン音が聞こえる。
(ここでちょっとホッとする)
前方にやがてカートコースと釣堀、バッティングセンターが見える。
あったあった。
で、今回は私も初参戦!!
空飛ぶカート野郎は7戦目にしてのデビューを飾ったのでした。
カートは、飯能にあるカート場、もてぎのカート場、茂原のカート場(ここで飛んだ)
の3つ行きましたが、今回のシティカートはオハツ。
しかも飛んで以来のカート(東京オートサロンの時チョコット走りましたが・・)
大丈夫か!俺!
飛ぶか!また!
そう思いながらエントリーです。
2人ペアのため、くじ引きでペアを決める。
K野さんとペアになりました。
(K野さんゴメンナサイ。また飛ぶかも知れません・・でも頑張ります・・)
そう念仏を唱えながら挑みます。
シティカートのコースは直線がほとんどないS字ばかりのコース。
と、言う事はアクセルワークとブレーキングでTIMEに大きく左右する。
と、言うのは頭では判ってました。
いざ走る・・・・。
回る。
回る回る。
本番でも・・・
回る回る。
「いつもより多めに回してます!!」
そんな冗談も言えない程回りました。
そして・・・
5週もすると、既にハンドルが重く感じ、腕が疲れ始める。
無駄に回ってる分、余計に重くさせてるのかもしれない・・・。
今、何分経ったんだろう・・・
バックストレートを通る際、目の前にある電光掲示板にLAP、時間が表示される。
そのTIMEを眺める余裕も無く・・・・
やがて握力も低下。
そしてK野さんにバトンタッチ。
ヘルメットを脱ぐ。
大量の汗。そして腕が上がらない。
「突っ込みすぎ!」
そう言われる。
手前で減速をせず突っ込むため、スピンしているのだと・・。
回った周回ではTIMEは50秒。またはそれ以上。
きちっとブレーキをし、回らないと42秒くらい。
8秒も無駄にしてます。
しかも毎回・・・
早い人は38秒ほどで回るそうで・・・
私は38回は回ったと思います・・(え?意味違う?)
80分を過ぎ、私に交代。K野さん、腰が調子良くないのに無理させてしまいスイマセンでした。
残り10分頑張ります!
という事で走り出す。
(ここでしっかりブレーキをして・・・)
(ここはベタで曲がりきれたな・・・・)
頭の中で何度も繰り返しながらコーナーコーナーを曲がる。
最初の3週くらいは上手く行きました。
しかしながら同じ事を繰り返してしまう自分。
やがて・・・後輪に違和感を感じる。
”ブブブブブ”という音が聞こえ始める。
マシンもやや重い。
走っているとスタッフの方に「PITせよ}と合図を送られる。
PITをして判った。パンクである。
恐らく・・・・・
スピンしまくったから余計な摩擦が・・・。
確かに後半はリアがすべりまくりでした。
こんな最悪なマシン状態を作ってしまって・・・スイマセン。
チェッカーを受けることなくレースは終了。
あと3週くらいでチェッカーだったようです。
こんな良く回る私にK野さんは笑顔で「お疲れさん」と声をかけてもらえた。
自分の技量の無さに申し訳ないと言う気持ちと、かっこ悪さ。そして優しい言葉でちょっとウルっと来ました。
汗だくになって、腕がパンパンになって、ヘロヘロなはずなのに、高校時代の朝練の感覚が蘇り、なんかやけに清清しい。
疲れた〜〜の声も、山登りを終えたときの安堵感と達成感ににた感覚を味わいました。
90分耐久。ホント長くて・・・
次回は120分。こりゃ3〜4人のペアじゃないと辛いですね。
重ステなので尚更かも知れません。
翌日の昨日、そして今日と筋肉痛は続いてます。
でも、ダルダルだった運動不足な体に程よい「渇」が入ったように思います。
この筋肉痛が結構好きだったりします・・・(ただ単にドMなだけという噂も・・)
K野さん、K泉さん、K籐さん、K寺さん、K原さん、K本さん
そして事務局としてS久保さん、H田さん、K田さん
飛び入り応援のKさん
(Kばっかり・・・・私を含め・・・)
皆様オツカレ様でした。楽しい90分でした。
次回はアクセルワークとブレーキングを学習して挑みます!ハィ
翌日の夕飯はカレイの煮付けを作って良い出来だった事をほのかに報告しながら、本日はこのあたりで・・・・

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