風が急に冷たくなりましたね。
昨日14日は南房総のツーリング予定だったのですが、雨が降り中止となりました。
今年最後のツーリングとなる予定だったのですが非常に残念です。
さて、先日、ある物を注文していたのですが、ソレが届きました。
それとは・・・
コレ
アラビア語:シーシャ
ヒンドゥー語:フッカー
日本語:水タバコ
そう。コレが水タバコの喫煙具。
前々から気になっていたのですが、一度味わってみたかったので買ってみました。
最近ではクラブやパキスタン料理のお店にも置いているようです。
で、どのような仕組みなのかと言いますと
下の花瓶のようなところに水を入れます。
(満タンではなく、水にくぐらせるためなので、適度の量)
上の茶色の部分にタバコの葉を置くのですが、このタバコの葉に現地では色々なフレーバーを混ぜます。今回は市販のモノを買っていますので、混ざった後の物を使用。この中には蜂蜜も入っているとの事。
このタバコの葉は乾いた葉っぱではなく、湿ったドロドロの葉。
コレを置きます。
量としては小さじ1.5杯くらい。
その上にアルミ箔やアルミプレートを乗せます。
このプレート(アルミ箔)に穴をプツプツと開けます。
アルミの上に良く熱した墨をおきます。
コレで準備完了。
どうなるか・・と言いますと
墨の熱⇒アルミの穴を通り⇒タバコの葉を熱し、煙⇒下の水をくぐり⇒花瓶状の水の入っていない部分に煙が溜まる⇒それを吸う
という感じ。
今回、葉っぱはフルーツ味。
ロッテのフルーツガム(今は販売されていない黄色の板ガム)の味に近いかもしれません。
タバコのようないがらっぽさも無く、煙自体も臭くないです。
アロマのお香のような感じでしょうか・・・
吸うときには口に・・というよりも深呼吸する感じではないと、水をくぐるまでの煙を運ぶ量が少なくなります。
水を通る”ゴボゴボッ”という音と共にアロマな煙がホワワンと。
直で吸うので喉の奥に煙が当たるため、喉渇きます。
本場ではチャイとかを飲みながらマッタリと吸うらしい。
ちなみに、スプーン1.5杯分くらいのタバコの葉で、約45分くらい持ちます。
見た目は異様な光景ですが、結構楽しめます。
44種類ほどフレーバーが出ているようですので色々試したいと思っています。
(でも、やっぱりタバコなので害はあるでしょう。。。)

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