こんにちは、母ちゃんです。
まず最初にご報告。
昨日の検査、無事に終了しました

正直なところ、検査前のキヨコの状態は今までにないほど悪いものでした。
それでもキヨコは、ものすごく頑張りました。
本当によく乗り越えてくれたと思います。
昨日、検査で訪れたのは、大阪市にある
ネオ・ベッツVRセンターです
ここは主に、かかりつけの動物病院からの紹介による二次診療を行う病院です。
待合室にて。
普段、外出では寝そべることはしないのですが、さすがに苦しいのでしょう。
診察室では、まず動物看護師さんからの問診がありました。
その時にはキヨコの緊張は極限状態でした。
なにしろ病院は大嫌いですから。
次に先生とのお話です。
先生とのお話の頃には緊張で呼吸が荒くなり、咳が止まらなくなってしまいました。
咳き込み続けるキヨコを前に、CTとMRI検査のことや予想される病気のことなどのお話を聞きました。
先生はキヨコの状態を踏まえて、検査するメリット・危険性等、いろいろと丁寧に教えて下さいました。
この悪い状態で、麻酔をかけて検査をするかどうか。。。
これは、ものすごく悩みました。
危険度は、通常の場合よりも高い…
でも、検査しないと適切な治療ができない…
話し合いは1時間ほどになりました。
検査をするかしないかの決断は、万一の事態になった場合に飼い主としてどちらの場合の方が納得が出来るかで考えるように、先生からアドバイスをいただきました。
悩みに悩んだ末、検査をしてもらうことに決めました。
もちろん、麻酔の危険性は承知の上です。
それでもキヨコの体の中で何が起こっているかを突き止めて、キヨコを少しでも楽に生活させてやりたい、そう思ったからです。
麻酔の同意書に署名して、すべてお任せしました。
約1時間後。
検査は無事に終わりました。
先生から検査の説明を聞きました。
覚悟していた以上につらいものでした。
でも、それが現実です。
キヨコの飼い主として、しっかりと受け止めないといけません。
先生は今後の治療方針について、いくつかの選択肢を示して下さいました。
その中から選んだのは、飲み薬による方法です。
今のキヨコの苦しい状態を少しでもやわらげ、なお且つキヨコにかかる負担が一番少ないものを選びました。
先生とのお話が終わると、看護師さんが麻酔からさめたキヨコを連れて来て下さいました。
ちょっとふらついてるけど、ちゃんと生きて歩いてます

最後に看護師さんをしっかり威嚇してましたよ

一緒に家に帰れる、もう本当にそれだけで十分ですよね。
家に帰ると、もう8時半をまわっていました。
疲れちゃったキヨコ。
母ちゃんの太い足にぴったりくっついて寝ています

キヨコが暖かくてよかった〜
右手の黄色い包帯は、キヨコが頑張った証です。
本当によくがんばったね。
これからまた苦しいことがあるけれど、父ちゃんと母ちゃんはキヨコが少しでも苦しくないようにしてあげるからね。
最後になりましたが、キヨコの検査をご心配していただいた皆さま、応援して下さった皆さまに深く感謝します。
本当にありがとうございました。
キヨコはこれから先、まだまだたくさん乗り越えないといけないことがあります。
その時には、どうかまた応援してやって下さいね。
頑張ったキヨコをどうか誉めてやって下さい!
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