魔人ドラキュラ  映画






久々に古典ホラーの代表作である「魔人ドラキュラ」を観たのだが、これは邦題で「ドラキュラ」とするのが

正しい。だが、その辺の解釈は此処では言及しないでおこう。しかしながら古典は古典、近年では、この

ネタも古い映画位でしか見直す事しか出来ない。私が観たのも1931年の作品でユニヴァーサル映画社

で製作をされたものだ。監督は同社創始者のトッド・ブラウニングで主役をベラ・ルゴシが演じている。


「白鳥の湖」の情景を聴くと即座に浮かぶのもこの映画だ。だがこれは古典ホラーが好きな人でなけれ

ば解らないネタだろう。だから嘗て岸部一徳が出たカルビーのCMで、それを連想するような場面を観た

時に「解る人には解る」と勝手に感心したものである。しかしながらその魔人に気品を与えたのは正解で

あると言えるだろう。結局、ベラ・ルゴシの代表作となった訳だが、彼はそのイメージが後年払拭出来

ずに苦労したらしい。渥美清が寅さんで松竹映画まで共倒れになったようなものだ。例えは乱暴だが、

つまりそう言う事である。話を戻すが、実はその前の吸血鬼の印象はもっと怪奇なものだった。それは

独映画でムルナウが監督した「吸血鬼ノスフェラトゥ」が正にそうなのだが、これも古典的名作とされな

がらも公開時に原作者のブラム・ストーカーの未亡人が難色を示した為に一時忘却の彼方へ追いやられ

幻の作品となっていた事もある。だからベラ・ルゴシのドラキュラ伯爵のイメージが一層強くなったと

言えるだろう。トーキー初期のこの作品は非常にテンポの遅い展開で進むのだが、そこには「えも言われ

ない」絶妙な間が在る。観ていると名人の落語を聴く風情が在る。これはまだトーキー・システムに不慣

れな事を逆手に取った演出だが、怪奇映画には良い結果を示している。繰り返し観ると何等かの発見が

在る作品だ。それはムルナウの作品も同様なので「続けて観るのも面白いかな?」とも思う。


余談だが、そのムルナウ作品に出た吸血鬼役の役者は「実は本物の吸血鬼だった!」何て奇想天外な

発想で作られた映画が2000年に作られている。「Shadow of the Vampire」と言う作品だが元ネタを観な

がらの比較も面白い。最近は趣味関連の話題が増えた。そろそろ元のペースも加味したいがこれも良い。




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巨人の星  訃報


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川上哲治氏が死去した。享年は93歳だった。正に大往生だが、巨人監督としてV9を達成した功績は

大変なものである。川上哲治氏は「栄光の巨人軍」を地で行く人だった。だから野球に対して感心の無

い人でも、その存在は計り知れないものが在るだろう。昭和43年から放送されたテレビ・アニメである

「巨人の星」も川上氏の存在なしに在り得ない。それは物語にでも重要な鍵を握る人物として描かれて

いるからである。つまり飛雄馬の父である星一徹の魔送球を封じたのも川上哲治氏であり、更に一徹

が球界を去れねばならぬ要因を握るのも川上哲治氏なのである。だから後に飛雄馬の存在も在る訳な

のだが、それを思いついた原作者の梶原一騎も素晴らしい。つまり番組放映時の読売巨人軍は、この

アニメ作品の相乗効果によってより活性化したと言う事だ。「巨人の星」に対して述べると止まらないが、

私は別に野球好きではない。それでも夢中にさせる当時の「巨人軍は如何に凄かったか?」と思い

直すには重要な人物だった。「昭和の記憶」が、次々と消えるのは惜しい。だがこれも時代だろう。



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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131030-00000023-nksports-base

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倦怠感  独り言



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トルコライスなるものが在るのだが、別にこれはトルコ共和国とは全く意味合いすら関係無く、トリコロ

ールが訛ったものである。これは北海道のエスカロップみたいなものだが食べ応えが在り、然も満腹

感も充分である。その前振りとは関係ないが、安倍首相はトルコ共和国との友好関係を築こうと躍起

になっているようだ。だが現在の世界情勢では順当な判断と言えるだろう。これは軍事バランスが狂

った事も在るが、米国の国力低下も原因のひとつに挙げられるだろう。それも今更だが最適な状態は

「どの辺の事を言うのか?」もう旧来の感覚では通用しないだろう。それとて今更だろう。話は変わる。

阪急阪神ホテルでの食材偽装から明けてみると急に札幌のホテルでも謝り始めたのだ。つまりバレる

前にと先手を取ったのだが「実に愚かと言うべきか?」そんな感じでくだらないニュースばかりである。

徳洲会が例の選挙違反が発端となり検察が入ったが、只でさえ胡散臭い組織なので此処も気になる。


噂では裏にも奥にも色々なものが在るそうだ。更に話を変えよう。ソウルの「ダサソー」に対する裁判

で「ダイソー」が負けた。何とソウル西部地裁では商標侵害にはならないらしい?「これをどう見るか?」

何度も述べるが韓国の司法は既に崩壊している。古来から司法が崩壊した国は先も無いと言われる。

その理由は今更述べるのも疲れる。日本が保守政権に変わってからは韓流もすっかり大人しくなった

印象も在るがテレビを観ると「まだまだ」だと思う。NHKは、どうしようもないとして民放は昨年の

フジテレビから「日本テレビ」に移行したような感じがする。その件は既に述べているので割愛するが

他局も得意分野のレベルの低下が目立つ。何を改善すれば良いかは解りきった事なのに意地になって

いるようにも思える。しかしながら改革する側も当事者なれば無理もないかも知れない。情けない。

今日は、こんなところか? 私事では、例の1円で落札したレコードが届くのが楽しみである。



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