今年最後の戯言 独り言

これは今年最後の戯言だが、今年も順調に進んでいるようで何かと在った。しかしながら今更の案件も
在るので此処では割愛しよう。大事なのは年が明けてからの「これから」なのだ。昨日は、結局予告した
フェリックス・ワインガルトナーがウィーンフィルを指揮する「第九」は聴いてはいない。やっぱり年の瀬には
祝典的な楽曲は大袈裟過ぎる。年末は何かと忙しい。だから安息を求めるのが王道なのだと痛感する。
だからブラームスのチェロ・ソナタとか室内楽を主に聴いていた。慎ましく、のんびりとである。

映画も観た。それは、1940年米国公開の「Fantasia」だった。レオポルド・ストコフスキー指揮する主兵
のフィラデルフィア管弦楽団が、ディズニーの卓越した色鮮やかなアニメーションと共に素晴らしい相乗
効果を魅せた音楽映画である。これを観て「久々に見るフルアニメーションはいいな。」と感心して感動
をしてしまった。昨日は夕食時に「レコード大賞」を見ていたが、「流石に廃れたなぁ〜?」と残念だった。
だがそれも「今更か?」感想としては「知ってる歌が何もない。」と言う事だ。要するに流行している歌が
何もないのだ。それは流行の単層化が原因だと思うが、つまり万人が単純に認識出来るグローバルな
ものがない。これも戦後に米国によって齎せた個人主義が原因なのか?それもそれか?
そんな戯言と述べていると茨城北部では震度5弱の地震が在った。来年は、どんな一年となるのだろう?
まだ私も諦めてはいない。正に「溝に落ちても根の在る奴は、いつかは破竹の花が咲く」である。
唐突だが、昭和の時代に観た「男はつらいよ」の正月興行が懐かしい。

安倍総理の靖国神社参拝と影響力 社会・政治

日本の?マスコミが、国民の世論形成を出来なくなってきている。それは安倍総理の靖国参拝に
ついてなのだが、何故なら、それを煽れば煽る程、闇に光が照らされて自らが墓穴を掘ると言った
状態と化しているからだ。思えば戦前に日米開戦を煽ったのも朝日新聞を筆頭とするマスコミだっ
た。それと言うのも実は戦後になっても朝日新聞には絶対に国民には知られては困る事実が在る
からである。 それは戦犯についての事。実は、サンフランシスコ講和条約第十一条の手続きに基
づき、関係十一カ国の同意の下、「A級戦犯」は昭和三十一年に「BC級戦犯」は昭和三十三年
までに赦免をされ釈放されているのだ。その為、昭和27年には戰犯在所者の釈放等に関する
決議によって全ての戦争犯罪人とされた人たちは「公務死」と扱われることとなったのだ。
つまり日本政府及びサンフランシスコ講和条約に則った手続きよって、既に赦免されているのだ。
すっかり騙されていた。 だが、この決議に真っ向からを反対し、今に至まで「戦犯」と呼び続けて
いるのが朝日新聞なのだ。 朝日新聞の言い分としては、サンフランシスコ講和条約に中国韓国
は署名していない事を理由に挙げて、特亜諸国(実は中国、北朝鮮、韓国しかない。これを隠す
のも世論誘導)目線でものを言っているだけなのだ。然も、それを正当化してる。此処は本当に
日本の新聞社なのだろうか?だから冒頭に(日本?の)とした意図がある。現在ではテレビも含
む報道媒体が国民から信用を失い、視聴率も失意のどん底だが、散々世論ズレした偏向報道
や捏造の繰り返しばかりしていれば、そうなるのも充分解りきった事なのにと不思議でならない。
現在の活字媒体は、印刷の時代は終わりインターネットになってしまった。それにしても安倍
総理の靖国神社参拝は、良いキッカケとなった。影響力は評価したい。そして支持をする。
【拡散】朝日新聞がとんでもない嘘をついていた:http://www.news-us.jp/article/383908644.html
A級戦犯 - Wikipedia:http://ja.wikipedia.org/wiki/A%E7%B4%9A%E6%88%A6%E7%8A%AF
朝日の郵便世論調査でも靖国参拝賛成76%キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!→
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=458861620903953
★首相の靖国参拝に米国が声明も米大使館FBに異議の声:http://yukan-news.ameba.jp/20131227-113/

人に人生あり ブログ

唐突だが主治医が他界してしまった。昨日帰宅後に病院から通知が来ていた。人の命なんてものは
本当に解らないものである。此方も色々な事が在った日なので驚嘆してしまった。その先生の死因
は、心筋梗塞との事だ。実は私の母も同じ病院に通院していて、亡くなった日を見ると何と母が通院
した次の日の出来事だった。その先生の口癖は、「長生きしなきゃね。」だった。私には「人間、健康が
第一」と常に言い聞かせていた。病院の規模は程々で、典型的な町医者だったが、とても良心的な
先生だった。自身の健康面での事をブログで述べた直後だったので尚更無念な感じがしてならない。
さて本日は、何とか今年は年末連休が取れたので、部屋の後片付けでもしながらレコードでも聴く
つもりなのだが、本日ばかりは平日に聴けないワーグナーの楽劇でもと思っている。何故なら余程
の時間が取れないと長い曲は中々聴く機会がないからだ。「指環」も良いが「パルジファル」もたま
に聴くには良い。正に絶好の機会である。そしてその後は映画三昧の予定だが、これも普段は余り
観る機会のない長篇でもと思っている。とにかく有意義に過ごそう。時間は在る。散々の失業で懲
りた期間とは断然違う時間の使い方だ。こんな時間の浪費なら良い。心の養生は必要である。
主治医への追悼にバッハの「ミサ曲ロ短調」から聴き始めよう。なんか悲しい。

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