アイデンティティーと政策  社会・経済



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凍てつく寒さとは、正に現在のような気候の季節なのだろう。 特に通勤時は凄まじく、東京でも雪が降る程の寒

波なのだから当たり前か? 昨日にSMAPが、冠番組で謝罪会見となった訳たが、そこで社内で大きく株を上げ

たのは木村氏だろう。それで中居氏との立場も逆転状態となった。その一件はテレビ報道までされる程なので、

そこまでの存在なのかと感心さえした。 だが内部的には、以前のようなグループとしての関係が成り立つとも思

えず、それこそ「棘の道」だろう。なので傍から見ても温度差を感じてしまう。難しい処だ。 そのまま芸能ニュース

を続けるが、革新的な裁判が行われた。それはアイドルグループの一員だった女性(23)がファンとの交際をした

事から規約違反したとして、東京都港区のマネジメント会社が、女性と交際相手の男性らに約990万円の損害賠

償を求めていたのだが、18日の京地裁での判決では、原克也裁判長曰く「異性との交際は幸福を追求する自由

の一つで、アイドルの特殊性を考慮しても禁止は行き過ぎだ」とし、会社の請求を棄却した。 判決によると女性

は、19歳だった2014年4月に「ファンと交際した場合は損害賠償を求める」等と定めた契約を会社と結び、グルー

プの一員として活動を始めたのだが、13年12月頃からファンの男性との交際を開始した事から14年7月には辞

める意思を伝え活動を控えていた。それで会社側で「契約違反で信用を傷つけられ、損害も受けた」として提訴

したのだが、地裁の判決では「ファンはアイドルに清廉性を求める為、交際禁止はマネジメント側の立場では一

定の合理性はある」と理解を示したものの「異性との交際は人生を自分らしく豊かに生きる自己決定権そのもの

だ」と指摘した。つまり損害賠償とはアイドルが会社に損害を与える目的で故意に公表した場合等に限られると

判断をした訳だ。この裁判は意義深い。時代は変わるものだ。



そうかと思えば、韓国のアイドルグループ「TWICE」 のメンバーとして活躍している周子瑜さんと言う台湾出身の

彼女がアピールしようと2015年11月にテレビ番組内で韓国国旗と共に台湾の旗 (青天白日旗)を掲げたのだが、

その事が「台湾独立派」と非難されてしまった。だが収束せず、所属事務所も対応を迫られた。そこで周子瑜さん

は謝罪文を読み上げる事となってしまった。そのコメントは「こんにちは皆様。私の名前は周子瑜です。申し訳ご

ざいません。もっと早い段階で謝るべきだったと思います。いま置かれている状況にどうすれば良いのか判断で

きず、皆様の前に出る勇気がありませんでした。ようやくここに立つ事ができました。中国はひとつです。海峡の

両岸は一体です。私はずっと、自分が中国人だと言う事を誇りに思っています」と意思を述べたが、プロフィール

まで「中国台湾出身」と書き換えさせられたのは異常事態だろう。そのクレームは中国人からあったとされるが、

それだけで此処まで動く訳もなく、中国共産党からの「圧力」と見た方が自然だろう。それで「あの国には思想や

アイデンティティーにさえ自由がないのか」との批判もあるのだが当然の事で、そこに中国共産党の焦りすら感じ

るのだが如何なものだろう。それにしても昨年末から色々とある。そんな時には政局にも大きな動きもよくあるも

のだ。長野でのツアーバスの転落事故も酷かった。その件については安倍首相がコメントを述べたのだが、その

犠牲者のなかには「ブラザー工業」創始者の孫も居たので尚更か? テレビ報道でも特定の人物が詳しく取り上

げられたが、媒体や政界等にも影響のある大企業だけにそうなったと後から解る。それでなくては女子大学生の

葬儀に1200人も集まるまい。御悔やみを申し上げる。



此処から時事だが、アジアインフラ投資銀行 (AIIB) の金立群総裁が、17日に北京市内のホテルで就任後初の

記者会見で、まだ日本の参加について「ドアは開かれている」と宣う始末だ。更に加盟国は「これまでに30ヶ国が

批准した」 と明らかにしたのだが、設立協定では、57ヶ国を目標としている為に残りの27カ国は今年中に手続き

を済ませなければ成立しない。資金も信用もないのによく始めたものだ。「地獄の沙汰も金次第」だ。 



【スマスマ生放送 事務所文書全文】社内協議重ね 直接語ることが誠意
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160118-00000116-spnannex-ent
【社会】アイドルの交際禁止は「行き過ぎ」 東京地裁、会社側の請求棄却
http://www.asahi.com/sp/articles/ASJ1L5QVRJ1LUTIL060.html
【大炎上】台湾美人16歳アイドルが台湾の旗を掲げたら中国人ブチギレ / 怖くなって謝罪 / 出身地表記も中国に強制変更
http://buzz-plus.com/article/2016/01/17/taiwan-china/
「ドアは開かれている」 AIIB総裁が初会見 なおも日本の参加を期待
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160117-00000083-jij-cn
安倍首相「慰安婦問題をめぐる誹謗中傷は事実ではないと示す」
http://www.sankei.com/politics/news/160118/plt1601180014-n1.html
安倍首相「私たち自身の手で憲法を書くことこそ、新しい時代を切り開く精神につながる」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160118-00000062-jij-pol



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これは後からでは何とでも言えると言う見本のような答弁である。18日の参院予算委員会で、慰安婦問題を巡る

昨年末の日韓合意について、一部海外メディアが慰安婦を「性奴隷」と報じ続けている事に関し、安倍首相は、

「海外プレスを含め、正しくない誹謗中傷がある事は事実だ。 性奴隷、あるいは、20万人と言った事実はない。

政府として、それは事実ではないと、しっかりと示していく」としたのだが、これは言質の問題であり、海外の感覚

としては、ものを言わずに心で感じるとした日本風の精神論は通用しない。つまり単純明快な情報が求められる

のだ。欧米には、詫びや錆びの文化はない。もちろん特亜にも通用しない。 つまり日本政府には学習能力がな

いのだ。犬でも怒れば警戒する。 そこで首相は更に日韓合意で日本側が認めた「軍の関与」の件では「衛生管

理も含め、管理、設置に関与した」と述べたのだが、それは「日本のこころを大切にする党」代表の中山恭子氏も

同様の見解を示し「日本が軍の関与を認めた事で、海外メディアで日本は恐ろしい国だ、と。日本人はニコニコし

ているが、本性は獣であり、残虐だと。世界の人々の見方が取り返しのつかないものになっている」と懸念したが

当然だろう。 だが岸田文雄外相は「海外メディア、欧米主要国でも日韓関係の改善は高く評価している」と述べ

る。とても能天気である。その上で「不適切な表現、事実に基づかない表現が散見される。 不適切な記述はしっ

かりと申し入れを行い、わが国の立場、事実については国際社会にしっかりと明らかにしていく」 としたのだが、

そんな後出しジャンケンのような答弁は、岸田氏自身の能力の限界を示しているに過ぎない。 そこで中山氏は

「これから生きる子供たちに謝罪を続ける残酷な運命を追わせたのではないか。 首相はどう流れを払拭するの

か」と更に追及したが、首相は「慰安所は当時の軍当局の要請により設営された事。慰安所の設置、管理、移送

について、旧日本軍が直接あるいは間接的に関与した事。 慰安婦の募集については軍の要請を受けた業者が

主にこれにあたった事は、従来述べてきた通りだ」として 「私は、私達の子や孫、そしてその先の世代の子供達

に謝罪し続ける宿命を背負わせてはいけないと考え、その決意を実行に移す為に決断した」とは述べたのだが、

そこで中山氏も「少しホッとしている。政府は是非、力を入れて、国を挙げて日本の名誉を守っていただきたい」と

安心をしたようだが、これではいけない。それこそ茶番になってしまう。流石にこれでは駄目だろう。

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