公職者と経済  政治・経済



社会・経済 ブログランキングへ



たまに日本経済の話から始めよう。そこで登場するのは、ロンドンブーツ1号2号の田村淳氏である。然も日本の

財政について疑問を呈している。 それで氏の Twitter で発信した苦言を参考にするが、そこでは「国の借金すご

いのに、国家公務員のお給料が上がる仕組みをわかりやすく解説してくださる方いらっしゃいませんか?」 「ラス

パイレス方式?なにそれ?」「民間企業が売上が良くて給与UPするのは理解できますが…」「それに合わせて借

金大国の国家公務員も給与UPするのは…」「なんでだなんでだろう?」との事なのだが如何なものか?この意見

は一般的な庶民の疑問を代弁したかのように思える。小泉内閣時代に経済財政担当大臣を務めた竹中平蔵氏

は「消費増税竹中氏は、2017年4月に予定されている10%への消費増税を「延期すべき」だ明言して、その上で

「再増税を延期する為の正当化の理由としては、 世界経済が混乱するか、 ないしは選挙でお墨付きを得るか。

この2つしかない」と述べている。竹中氏は確か増税推進派ではなかったか?だが同時選挙により 改憲勢力で

衆参両院の3分の2を確保し「憲法改正にまで結び付けたいと言う政治的な思惑と方向としては一致する」との

事。それであれば増税再延期を衆参同時選挙の大義名分に出来るのではないかと見解を示した。更に民主党

政権時代の経済政策にも言及しており、当時、2段階で10%への増税を決めた事については「政策そのものが

間違っている。残念ながら当時の野党だった自民党政権がそれに賛成してしまっている」と批判した。その理由

としては本来「当面の目標を増税に置くのではなく、歳出の抑制等に置くべきだ」と話している。これはブルーム

バーグと言う経済ニュースの取材に答えたものだった。確かに現状としては疑問もあり、政治家が身を削る事も

なければ、公務員も未だに親方日の丸ならば安泰だ。 つくづく日本は「公務員天国」なんだと改めて呆れるが、

例の「アベノミクス」とて、安倍内閣は自ら腰を折る愚行をしているのだからどうしようもないだろう。日本の政治

が官僚主体なのは解るのだが、官僚守って国が滅んでは笑えない。それにしてもギリシャよりも無茶な事をして

るのによくデフォルトを起こさないものだ。お金は天で廻りっぱなしだ。その辺の構造改革こそ必要ではないか?



さて先日に結果も出た宜野湾市長選挙で、自公推薦の現職市長が再選を果たしたが、それに対して民主党の

枝野幹事長は「宜野湾市民の民意の一側面が出ている事は間違いないと思いますが、沖縄県民の民意と言う

事とは直接関係ない」と述べて、宜野湾市長選挙の結果が辺野古移設を巡る沖縄県民の民意とは関係ないと

宜野湾市民の「民意」を否定したのだが、流石にこれは無茶苦茶ではあるまいか?この政党にとっての民主主

義とは、どんな主義なのだろうか? それにしても社会主義の政党が、よく政党名に民主主義を掲げたものだ。



さて号泣会見で注目を浴びた元兵庫県議の野々村竜太郎被告だが、ようやく初公判である。容疑は政務活動費

に関する詐欺罪である。それは、26日に神戸地裁で行われた。そこでは自身が昨年暮れに「記憶障害の可能性

がある」と診断をされたと法廷で明かしたのだが思わず彼は「発達性障害」なのかな?と思った。 被告人尋問で

は、出張の有無等や警察の取り調べを受けた際の事を聞かれたのだが 「記憶を確認するのでお待ち下さい」等

と繰り返して審議が中断した。 そこで出た話が、昨年12月9日に「記憶障害の可能性がある」と病院に診断をさ

れたとの事だった。それで「記憶を確認するので―」と審議が進まなかったと言う訳だ。これは堪らない。なので、

佐茂剛裁判長から「さっさと答えてくれませんか。記憶にあるかないか、そんなに難しい事ではないでしょう」と言

われる始末。だが引き下がらず「難しいと思います。覚えておりません」 診断書の提出については「出す事は出

来る」と述べた。 そこで裁判長から東京、広島、福岡へ公務以外で行った事があるかを問われると「行った事が

あるかと言われると、行った事があるような…」と曖昧で、兵庫・佐用町や城崎へ行ったかと問われても「今となっ

ては覚えていません」と言う有り様だ。それで自身の担当弁護士にも「説明する気があるんですか」と呆れられる

始末だ。だけどこんな人が兵庫県議員になれたのも「民意」である。簡単なものだ。



田村淳さん「国の借金すごいのに・・・なんで公務員の給料上げるんですか?教えてください」
https://twitter.com/atsushilonboo/status/691130967558266880
【消費税10%】竹中平蔵氏「消費増税は延期すべき」:http://www.bloomberg.co.jp/news/123-O1HRM86JTSEA01.html
政権支援の現職再選 政府・与党内に安堵感:http://www.news24.jp/articles/2016/01/25/04320719.html
「号泣県議」野々村被告が記憶障害の可能性を主張 嫌疑「覚えておりません」
http://www.hochi.co.jp/topics/20160126-OHT1T50071.html
「日本市場は閉鎖的」米自動車大手フォードが日本から撤退へ
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160126-00000018-nnn-int



クリックすると元のサイズで表示します



此処でガラリと話題を変えるが、米国、NBCテレビ等の報道では、フォード社は、25日に社員に「日本は閉鎖的

な市場で、輸入車は販売された新車全体の6パーセントでしかない」と電子メールで報告し、日本の市場から今

年限りで撤退する意向を示した。その理由として、市場の高齢化と若い世代の自動車離れを原因としてるが「利

益を上げる合理的な道筋が見えない」事から日本市場からの撤退を決めたそうだ。フォード社は、全米では第2

位の自動車メーカーだが、日本自動車輸入組合の情報によると、日本での 2015年の年間新車登録台数はメル

セデスベンツ社の6万5162台、BMW社の4万6229台に対して、フォード社は、4968台と大きな差があり、これな

らばとなったのだろう。だがフォード社は日本市場に対しての企業努力をしたのだろうか? 同社で扱う自動車

は、寧ろ日本市場に反したものばかりのような気がするのだが?

0




AutoPage最新お知らせ