改革と慣例  社会・政治



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早いもので、11月も後半になってきたが、振り返ってみると色々と変化があった。そこで国内で注目された事と言

えば、舛添要一氏が数々の不正がバレて退陣となり、東京都都知事選挙となった事だろう。 それで自民党から

は推薦されなかった小池百合子氏が、当選をして、結局不正の温床にある自民党都連を潰す構図となったのだ

が、それで浄化されれば言う事なしだ。舛添氏も派手にやったものだ。 あれは端から見ても内部が狂っていると

しか考えられない。2020年東京五輪・パラリンピックに於てのボランティア員の制服のデザインが韓服を元にして

いたのには引いたが、だからこそ公私混同の都知事だった舛添氏が結果、追い出されたれたのは仕方ないだろ

う。 そんな事もあり、東京五輪組織委員会の森喜朗会長が、新都知事である小池氏に対し、好感が持てないの

も解る。これはそんな記事だ。その森会長が、14日にさいたま市内で開かれた自民党埼玉県連の会合で講演し

たが、競技会場が見直しとなった事に対し「アスリートファーストでまとめた。 そこへ、スポーツや五輪の事をした

事のない方が来て、ガチャッと壊した」と。 つまり小池都知事を「何も勉強していない」と批判して、都が開催費を

圧縮する為の会場見直しについての提案も「その前に私が全部やっている。 約2000億円縮減した」と明言する

始末。 だがそれであの状況で、後もぐだぐだと不満を漏らしたようだが、以降の調整に至っては、都の調査チー

ムが示した選択肢を国際オリンピック委員会 (IOC)、組織委、政府等の4者協議を経て今月末に結論を出す見

通しだ。 小池都政に対して、森会長が余程都合が悪いのが垣間見れる。 いやはや中途半端な黒幕である。



さて米国だが、バラク・オバマ現米国大統領は、14日にドナルド・トランプ氏が次期大統領に選出されてから初め

ての記者会見を行ったのだが、そこでトランプ次期政権に対する悲観的な予測を戒めた。 それは何百万人もの

移民を送還したり、 北大西洋条約機構(NATO) や日本との相互防衛条約、イランの核開発に関する合意等や

地球温暖化に関する国際的な取り決めを破棄するのは、そう簡単な事ではないと指摘し 「米大統領職への就任

に当たって、彼がどのような経験や思い込みを持ち込んだとしても、職に就けば目が覚める事になる」と諭し「現

実は自ずと明らかになる」とも忠告した。実は先週、ホワイトハウスでトランプ氏と会談をした際にも「自らの行動

で市況や戦況、国民感情が動いてしまう事がある」と助言をしたそうだ。 その上で「トランプ氏には、今回の大統

領選で激しい論争が起きて世論が分断された事からも分かるように、 自分の意思の表し方が大切だと念押しし

た」と説明したそうだ。 これは大統領経験者の誰もが通る道なのかなとも思うが、トランプ氏の場合は逆に政治

経験がない事から変な思い込みも無縁なので、案外そこが利点になるかも知れないと、オバマ現大統領は指摘

したが、確かにそうかも? それと「トランプ氏がイデオロギーを重視する人物だとは思わない。結局は実利的に

行動する人物なのではないか」との見解を示しているが、そんな感じもする。 そのトランプ氏と言えば「中国の習

近平国家主席からだけ祝いの電話を受けていない」と不満を表しているが、これは先に中国政府は、電話位をし

た事にはしていた。 此処でトランプ氏が、中国の事をどう見てるかだが、来年1月20日の就任初日の措置リスト

には中国を為替操作国に指定している。それに対し、専門家の意見も色々とあるが、元米財務省政策諮問委員

のルイス・アレクサンダー野村証券チーフエコノミストもブルームバーグ通信のインタビューで 「トランプ氏は、米

財務省の規定を変えてでも 就任初日に中国を為替操作国に指定する可能性が高い」 との見解を示している。


それはウォール・ストリート・ジャーナル(米国の経済新聞) にも 「為替操作国指定は、米中両国間の経済・通商

戦争の導火線になるだろう」と予想されている。 そうかと思えば、安倍首相は電話協議の際、「トランプ大統領の

類いまれなリーダーシップにより、米国が一層、偉大な国になると確信する」と期待を述べたらしい。そこでトラン

プ氏は「どうしたらそんなに長期の安定した政権を続けられるのか」 と首相を評価したと言うのだが、政治に対し

未経験なのは、こんな事なのかと思う。 トランプ氏も就任前で不安なのだろう。共和党の狙いも気になる処だ。



森元首相、小池都知事を批判 「知らん人が来て全部ぶっ壊した」
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111400817&g=soc
【小池政治塾】都議会のドンと五輪・森喜朗会長は「東京の敵」講師の猪瀬直樹元都知事が「悪口」の嵐  
http://www.sankei.com/politics/news/161114/plt1611140003-n1.html
オバマ大統領「トランプ氏は就任後現実に直面」 当選後初の会見
http://news.infoseek.co.jp/article/afpbb_3107940/
韓経:トランプ次期大統領、就任初日に「中国為替操作国指定」予告
http://japanese.joins.com/article/571/222571.html
トランプ氏、安倍首相に「どうしたらそんなに長期の安定した政権を続けられるのか」と賛辞
http://www.asahi.com/articles/ASJCB5GZ6JCBUTFK00Q.html
韓国高官が『朴槿恵の”絶望的真実”を新聞記者に暴露して』関係者が呆然。1年間の大混乱は確定した模様
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/25661.html



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唐突だが「此処まで言われても?」なんて記事だ。 そう物騒な事になっているのは勿論、韓国情勢である。朴槿

恵大統領は、金鍾泌元首相からも退陣を求められているが、その金氏が言うには「5000万人の韓国国民が押し

寄せ、(大統領職から)下りよと言い、あなたの何が大統領なのかと言ったとしても、その座に居続けるだろう」と。

つまり朴氏の性格に対して述べているのだが、これは、14日に発行をされた時事ジャーナルでのインタビューで

発言した事だ。そこでは、朴大統領は「死んでも下野はしない。その頑固さを挫く事の出来る者は一人も居ない」

(思わず「キグチコヘイハ、シンデモ、ラッパヲハナシマセンデシタ」 が浮かんだ)「朴大統領はその物凄い意地を

父親と母親から譲り受けた」 と念を押した。 その理由も含め「あの頑固さを挫く事の出来る者は一人も居ない。

朴大統領、ユク・ヨンス女史の悪い処ばかり譲り受けた。私の父母の言う事も聞かなかった」と重ねて強調したの

だが、思わず「だからなんだ?」てな感じなので、そこまで言うならと記者が「朴槿恵大統領にあなたが助言すべ

きなのではないか」と質問した処、「(朴大統領が私を)訪ねて来るべきだ。誰が直すのか、本人が直さなければな

らない」と返した。その上で「嫌だ。下手に話せば墓の中まで私を憎むだろう。それほど酷い人だ。 回復不可能な

人」だと話す。 そして「更に悪いのは(朴槿恵大統領が)自分の上には誰も居ないと考えている事だ。トップの座

に座り、皆駄目な人間ばかりだと思っている人にどんな話が出来るものか」と言う程だ。 何だか韓国では慣例的

な大統領の結末がまたやってきた。 「どうしていつもこうなのだろう?」と不思議に思う位だが、傾向として言える

のは、どうも韓国の権力者は、実権を持った途端に近い人間(身内等)と、それを謳歌するだけではなく、側近等

もそんな人間ばかりで固めてしまう。然もそれらの者にも権力を与えてしまう為に関係各所との癒着もあり、背任

だの談合だのと、お金も動くのだから自ら 不正をしやすい環境を自ら作ってしまう。それで挙げ句の果てに逮捕

である。それは朴槿恵大統領も例外ではない。 大統領の任期終了後に逮捕のパターンだろう。だから意地でも

任期は全うしたいのだろう。それと辞めないのは、次期大統領が噂される現国連事務総長の潘基文氏が、出馬

をするまでの時間稼ぎではないだろうか?と、つい勘繰りたくもなってしまう。セヌリ党としても色々ありそうだ。

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