見放さなければ、失うと言う事もありません。  社会・政治



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「見放さなければ、失うと言う事もありません」。この言葉はドイツの思想家で歴史学者であり、劇作家でもあった

フリードリヒ・V・シラーの格言だが、氏と言えばベートーヴェンの9番の交響曲で、その詩が終楽章で引用をされ

た事でも知られる。だがあの「おお友よ。このような調べではない」。は、ベートーヴェン自身の創作だ。その「第

9」と言えば、毎年レコードやCDを購入するのだが、今年はまだだ。 この交響曲は、以前は重くてとても抵抗が

あった(ベートーヴェンの特色が一番濃い楽曲)のだが、聴き込む程に深さが解り、今ではその内容が、ようやく

理解出来るようになった感がある。小生にとってはそんな曲だ。さて話は変わるが、一昨日だったか?東京築地

市場場外での火災だが、そこで即座に“放火”が頭に浮かぶのは些か安易か? だが如何にも「早く豊洲へ移転

せよ」とでもメッセージが隠されているような印象を受けるのは勘繰り過ぎか? とは言え人の考える事なんて所

詮、そんなもの。だからこそ「陰謀論」は、根拠はなくとも、そのイメージで論じられる。そこが怖い。何故かと言え

ば、そんな人間の深層心理を利用しているからで、それをネタに大衆を扇動する事位は容易いのだ。然もプロパ

ガンダは、その性質を利用したものだ。そこであの蕎麦論争だが、民進党が党内のゴタゴタで、身動きが取れな

い状況では、媒体(主に朝日新聞と傘下のテレビ朝日)との連携も自然と曖昧になる。それもあるのか安倍政権

(内閣)の支持率が回復した。それは指揮官を失った媒体の束の間の休息みたいなものだ。しかしながら共同通

信と毎日新聞の足並みが揃わない。 ちなみに共同通信での内閣支持率だが、44.4%で、毎日新聞は、35%で

ある。そこで10%も開きが出た。その様子から察して、調査が主観的なのが解る。それについてこんな意見だ。



米国人ジャーナリストにモーリー・ロバートソンなる人物が居るが、7月30日に放送されたフジテレビ系の番組「ワ

イドナショー」に出演した際に持論を唱えた。「政治とメディア、国民がワイドショー化している」と。 そして「日本の

民主主義のちょっとした危機を覚えました」。と述べたのだ。この日は、最近起きた永田町での騒動を紹介をして

いたのだが、安倍首相が閉会中審査で、加計学園に関する過去の国会答弁を訂正した件や、民進党の蓮舫代

表と自民党の稲田朋美防衛相が同日に辞任をしたニュースを取り上げていた。 そこでそれらの政局について、

モーリー氏は見解を求められた。 すると「政治とメディア、国民の3者がお互いに巡回するワイドショー化」してい

る事を危惧。「日本の民主主義のちょっとした危機を覚えました」と発言している。それで「本当に小さな潔癖の度

合いを上げていけば、なんだって便宜を図っているように見える」と指摘。続けて、自衛隊のPKO日報問題につ

いて、こう述べた。「戦闘がある処にPKOで自衛官が居てはいけないと言う建前を守る為、現実は、戦争と紛争

のあり 死ぬかも知れない場所に自衛官を派遣していたと言う事を、 堂々と議論出来いない」 国民に対しても、

「『戦争はいやだ』『9条守れ』と、潔癖に凄い小さくまとまっている」と。その上で、「内向きにこもった議論、政治と

メディア、国民の3者の衆愚状態からさっと抜けて、 目の前にある北朝鮮という現実をどうするのか。 憲法9条

が、問題になるのかと言う議論をドカンと開いていかなければならない」と安全保障の議論を前進させる必要性

を訴えたのだがその通りだ。その肝心な処から逃げる必要はないのだ。国防が蔑ろになってはいけないだろう。


更に「沖縄平和運動センター」議長の山城氏についてだが、実は氏は、数々のテロ行為が元で、既に逮捕されて

いる。なので被告と表現するが、そんな犯罪者に国連での発言枠を提供したのはNGO「反差別国際運動」(IMA

DR)だ。然もその活動は「琉球独立」である。 モーリー氏は指摘する。「(山城被告は)国連を悪用しようとしてい

る。 沖縄では、地元住民の人権と表現の自由が、外から来た基地反対活動家や偏向したメディアに脅かされて

いる」と。 しかし山城被告の演説前日には、沖縄県民の我那覇真子氏が、人権理事会の同じ席から発言し、山

城被告の機先を制している。 これは多くの県民が知るべき出来事だが、沖縄県紙の「沖縄タイムス」と「琉球新

報」は、山城被告の演説のみを大きく取り上げ、我那覇氏の演説は略黙殺している。 あの国会閉会中審査と同

様の事態が起きているのだ。 「報道をしない自由」だが、逆を言えば、これこそ「報道の自由」の悪用だ。この内

容で地上波で放送をされたのは興味深いが、もちろん地上波の大本営が許した内容でもある事であり、その位

は「ガス抜き」になるからとの判断なのかも知れない。 それを証拠にこの放送が原因で媒体が揺らぐ事態には

なってはいない。黒幕は、それ位は心得ているのだ。本当に効果的なのは、生放送の番組で有識者が、その事

態を暴露しないと世論には響かないだろう。 ネットでは、そんな旧媒体や黒幕等の仕組みをユーザーなれば周

知出来るが、その点では、無制限に情報を垂れ流しが出来る地上波の方が「プロパガンダ」には有効だろう。



築地場外市場で火災=7棟燃える、けが人なし―東京
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170803-00000087-jij-soci&pos=1
安倍晋三内閣の支持率が再上昇 8.6ポイント増の44.4%:共同通信  
http://www.sankei.com/politics/news/170804/plt1708040053-n1.html
<世論調査>改造内閣支持率35% 不支持率は47%:毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170804-00000040-mai-pol
ケント・ギルバート「日本のメディアは相互監視せずに談合しあっていて異常。」
http://netgeek.biz/archives/100351
モーリー・ロバートソンさん、政治のワイドショー化に懸念 「日本の民主主義のちょっとした危機」
http://www.huffingtonpost.jp/2017/07/29/morley-robertson_n_17630498.html



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これはネット動画として配信している「虎ノ門ニュース」での話題。そこではカルフォルニア州弁護士であるケント・

ギルバート氏が米国の媒体と日本の媒体を比べ、日本の媒体は談合状態にあると独自の考察を披露していた。

ギルバート氏は述べて。「CNNが凄い恣意的な放送をしたとしましょう。 そしたらFoxニュースが批判する訳です

よ。 処がテレビ朝日がどんなに恣意的な放送をしても NHKもTBSも他の局はそれを批判しない。要は監視し

合っていない訳。談合している訳ですよ。然もニュースソースは全部共同通信で、どこを見ても一緒。 コメンテー

ターを入れて色をつけようとするけど、そのコメンテーターの顔ぶれが酷いですよ。 特にワイドショーは酷いです

ね」と。 その聞き手は、居島一平氏。その氏が切り出す。「カルテルみたいなものなんですかね」と。そこでギル

バート氏。「テレビ局と新聞社が資本関係で繋がっている訳だから、まずは分離させないとダメです」と。この元記

事では「多くの日本人が違和感を覚えていた点をずばりと言ってくれて嬉しい」。として、「特に森友学園問題、加

計学園問題ではマスメディアの偏向報道に目に余るものがあり、異常な安倍総理バッシングが行われた。 加戸

前知事が 『安倍総理は無実。嘘をついているのは前川喜平』 と断言しても、 メディアは全然報道しない」。 と

散々、批判をしているのだが所詮はネットで騒いでいるだけだ。これが表メディアで公表されてこそ「効果」が出る

のだ。その電波を管理しているのは総務省だ。特に放送法第4条は、それに対応も出来るのだが、そこを行使す

るのは総務大臣なので、そろそろ明確な処分を下さないと手遅れになるだろう。 現状でも首を賭けてやらないと

どうしようもない状態だ。しかし新大臣は「親中」で知られた野田聖子氏である。それだけに任務を遂行出来たら

諸手を挙げて賛同をしよう。しかし変なのと組んで、クーデターでも起こす危険性を孕んでいる人物でもある。

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