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「近衛秀麿」の名を挙げて、その人物を語れる人は、どれだけ居るだろう?今では元子爵と紹介しても、階級すら

解るまい。取り敢えず男爵よりは上の爵位で第4位である事だけは記しておこう。 氏は音楽家だった。然も日本

に於ける近代音楽運動の中心人物だ。 氏と共にそれに貢献した人物としては、山田耕作が居る。それから先は

長くなるので割愛するが、その辺のイメージだけ浮かべれば、 何となく、どんな人かを伺う事は出来るだろう。氏

の兄は、貴族院議員で、首相を務めた近衛文麿なのだ。現在では諸説あるのだが、所謂「大東亜戦争」のきっか

けを作った人物とされているのは、実はこの人で、外交政策での失態で日本を境地に誘い込んだ。 だからその

後の内閣で、首相を務めた東条英機氏に残されたのは「開戦」しかなく、回避に努力を重ねたが手後れだった。

その文麿氏を当時の記録フィルムやニュース映画で言動を垣間見ると鳩山由紀夫氏が浮かぶ。 所詮は公家で

そんな人だった。さて吉本興業が東京に進出をし、全国展開をしてから今になってみると肝心の芸人が育ってい

ない。そこで思うのは、果たして「吉本興業の全国展開は成功だったのか?」の疑問だ。 此処でこんな話。その

秀麿さんが、晩年にある音楽同好会のレセプションで語った一言が印象深いので紹介するが、 氏曰く、「例えば

大阪の漫才を東京に持って来て、完全に型を再現しても、 その感覚が合わないので面白くならないのではない

か?」と。それは正解だ。笑いにも土着性がある。その辺のギャップを最近は特に感じる。あのエゲツなさについ

ていけないのだ。それと近年は、テレビで所謂「雛壇芸人」なんて形式を作り上げた弊害で、芸人の存在感が気

薄になった。演芸番組もなくなったのも原因だが、直接寄席に行ける人は別として、以前はそんな番組があった

からこそ、芸人の存在を知らしめたのだが、それを今や雛壇に上げてしまった。更にそんな芸人達が政治批判を

する時代だ。これは芸人のする事ではないだろう。だから反感を買っている。当たり前だ。 そんな芸人の芸事を

観るのも「娯楽」なのだ。それらを称して芸能人とも言うのだが、正に人を楽しませてナンボの仕事だ。なれば本

来、政治とは無縁である筈。 不特定多数の人に観て貰う性質上、ある特定の宗教やら政治思想に偏れないの

だ。つまり特定を対象には出来ないのだ。「何故エンターテイメントなのか?」。 そこを振り返れば自ずと解る筈

だ。可笑しな世の中になったものだ。芸能人は、以来からプロパガンダには利用をされるものだが、露骨だ。


そこでこんな話題。4日放送のフジテレビ「バイキング」も、そんな勘違いをした番組だ。だがどうも解せない事が

ある。そのフジテレビと言えばサンケイグループだ。 つまりは産経新聞とは、当然傾向も同じ筈だが、何故か中

道の産経新聞とは、真逆の報道姿勢を示し、どちらかと言うと左側で、然も「反日」とは不思議なものだ。 しかし

物事には全て原因があるものだ。嘗てあの堀江孝文氏が、livedoorの社長だった時代に買収をされそうになった

事がある。だがSoftBankの孫正義社長が、業務提携をする事で助けた経緯がある(この辺のの話は説明すると

長くなるので割愛)。で結果、フジテレビの大株主となったのだが、所謂「韓流」ごり押しも、その頃から目立ち、気

がついたら番組の内容までも影響が出てきた。どうも内部人事にも動きがあったようだ。 それこそスポンサーの

意向だろうが、報道も、いつの間にか「反日」傾向が目につくようになった。 それで今に至る。さてその日放送の

「バイキング」では、森友学園問題で新たに明らかになった音声データを特集していたのだが、 1日に、この件に

ついて質問を受けた麻生副大臣は 「取材が正しいか、我々の答弁が正しいか、取材の方が正しいと思った事は

ありません。自分の部下の話を信じています」。と音声データに関するコメントを差し控えた。 そこで司会の坂上

忍氏は、麻生氏の発言について「一見部下の言う事を信じると言うのは、上司としては綺麗な言葉遣いになるの

かも知れない」と疑問を持ったようだ。それは坂上氏の考えでは「マスコミが報じた事で国民が知り、疑問を持つ

事が出来る」。としているからで、思わず「それを否定されてしまうと…。僕は今の、ちょっとイラッと来てるんです

けどね」と不満を露わにした。 コメンテーターにも反応があった。東国原英夫氏は「メディアと言うのは民主主義

の根幹だと思う」「それを蔑ろにされると言う事は、民主主義の否定に繋がり兼ねない」と。 だがその「民主主義

の根幹」が信用出来なくなったらどうする?現在はその状態だ。東国原氏は続ける。「政府の重鎮の方達、何処

かマスコミ不信と言うか、マスコミを毛嫌いしている感覚があるのかな」と。しかし加計学園について言えば、せっ

かく証言を取る事が出来ても隠蔽をしたり、捏造までするので、マトモな情報すら得られない。それでも健全か?



こちらも酷い。民主主義を自己解釈してはいけない。そこで民進党の憲法調査会長を務める枝野元官房長官だ

が、党員等を対象にさいたま市で開いた憲法の対話集会で 「民進党が憲法議論に及び腰と言うのは誤解だ」と

弁明。それで幅広い国民の意見を慎重に見極めながら党内での議論を進める考えを示したそうだ。 その上で、

安全保障関連法や「テロ等準備罪」を新設する法律が、野党が反対をするなかで強行採決をされたとして「数の

力で押し切るのは立憲主義と民主主義を無視した姿勢であり、安倍政権の元で自由と民主主義、立憲主義の破

壊が進んでいる」と指摘。更には「民進党が憲法議論に及び腰と言うのは誤解だ。 国民主権、基本的人権の尊

重、平和主義の基本精神を具現化する上で、必要な改定があれば、積極的に提言していく。幅広い国民合意が

出来得るのか否かを慎重に見極めながら、議論を進めていく」と述べた。だがそれと同様の事は、蓮舫氏が代表

に就任をした時にも宣言しているのだ。なのにああなった。 そこで気になったのは「数の力で押し切るのは立憲

主義と民主主義を無視した姿勢であり、」の下りだ。思わず「民主主義を勉強して出直して来い。」と叱咤したい。

だから選挙制度があり、それで枝野氏は立候補して、有権者の票で国会議員となった筈だ。多数決で最も支持

を得られたものを決めるのは、極当たり前の民主主義である。そんな事を政治家に向かって意見をしないとなら

ない国民はガッカリだ。それこそ「共産主義を勝手に民主主義と一色単にしないでくれ」。と言いたい。だが反民

主主義のの政党が、それを理解出来ないのも、考えようでは理解が出来る。枝野氏は、元弁護士の筈だが?



小籔千豊が『新喜劇』への危機感明かす「新喜劇を“古典”にするつもりはない!!」
http://www.oricon.co.jp/news/2037514/full/
坂上忍 麻生太郎財務相のマスコミを巡る発言に「イラッと来てる」
http://news.livedoor.com/article/detail/13430080/
民進 枝野氏 幅広い意見を見極め憲法議論を
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170805/k10011089041000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_009



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そうかと思えば、こんな話題。 4日にフジテレビで放送された「池上彰緊急スペシャル」で、ジャーナリストの池上

彰氏が、陣内智則の発言に厳しいダメ出し。 それはどう言う事かと言うと、今回は「日本を守る自衛隊」をテーマ

に、自衛隊の基礎知識を始め、 自衛隊の歴史や北朝鮮のミサイルの脅威について池上氏が解説していたが、

その中で「変わりゆく歴代内閣の“戦力”の意味 自衛隊と憲法9条」と題したコーナーがあり、池上氏が憲法と自

衛隊について「自衛隊は、憲法9条の解釈の中で存在している為、そのままでいい」「矛盾しているのだから憲法

を変えたほうがいい」「矛盾しているのだから自衛隊をなくしたほうがいい」との以来の3つの考え方を解説してい

た。 だが現在の安倍晋三首相は、新たに4つめの解釈として「自衛隊をそのまま憲法に書き込む」「憲法9条の

内容はそのままにして、自衛隊を明記したらどうか」と提言をしている事も伝えた。 そこで陣内氏は「池上さんは

どう考えているんですか?」と切り出した訳だ。で、池上氏は「それはみなさんに考えていただく為に、これまでの

色んな材料を…」と解説の趣旨を説明。しかし陣内氏は解答を聞かず、「でも、池上さんが一番正しいと、ぼくは

思ってるんです」と語った上で「たぶん全国の人も思っている」と述べた。 そこで空かさず、池上氏は「それが、一

番危険なんですよ」と。「自分で考えないで『池上がなんて言うんだろう』『それに従おう』って言うのが、民主主義

では一番いけない事」。とダメ出しをした。続けて「ひとりひとりが考えて、決めなければいけない。私はその為の

材料を提供している」。 と改めて、自身が解説している趣旨を説明した上で 「私も考えはある」「それを言ってし

まったら『そうだそうだ』って、みんなが思考停止になるといけないと言う事ですよ」と諭していた。 此処で池上氏

はサラリと「民主主義」と「事大主義」の違いを解りやすく説いている。 しかしこの番組でのこの会話。ネットでは

「台本ありき」。だとの意見もある。とは言え、取り敢えずの体裁は取れているのではあるまいか? 客観的だ。

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