理解していない事より、理解したつもりになっている事の方が、遥かに危険である場合が多い。  社会・政治



社会・政治blogランキング



1960年に公開をされた東映京都作品に 「草間の半次郎 霧の中の渡り鳥」 と言う股旅慕情物の時代劇がある。

その主役、半次郎は、大川橋蔵さんだが、 脇までピシッと名優で埋められており、思わず圧倒される配役だ。お

まけに主題歌は、三波春夫さんの名調子だ。この人の歌い方は独特だ。 何の淀みすらなく、開放的に前に出る

声。然も明瞭で歯切れが良く明るいので、それこそ場の雰囲気(空気感)までも変えてしまうパワーがある。此処

まで誉めるのも、現在では、そんな歌手たる歌手が居ないからだ。つまりカラッと晴れた歌唱の歌い手だ。だから

こそ三波春夫さんは「国民的名歌手とまで評価をされたんだな?」と今更ながら思うのだ。 東京五輪音頭を2020

年ヴァージョンで、幾人かの演歌歌手が歌うそうだが、何かしらの違和感がある。 あれは演歌ではないのだ。だ

から無理して歌う事もないだろう。 と言うのもあれは、浪曲師の(その時代は、南條文若と名乗った)経験があっ

てこそで、そんな水と油のものなのに「今更やるなよ」。と思うのだ。第一、あまりにも質が違い過ぎる。 随分と爺

臭い話で恐縮だが、この歳になっても演歌はやはり苦手だ。よく「歳を取れば自然と演歌が好きになるよ」。なん

て若い頃は言われたものだが、やはりあの泥々した陰湿な情念の世界は好きになれない。 その演歌とて、思え

ばそれは、1974年頃から盛んになったジャンルだ。その前は、歌謡曲として一色単にされていた。どうもムード歌

謡に原点があるように思われるのだが、その印象しかないのは、 知らず知らずのうちに演歌の誕生に接した世

代だからだと思う。しかしこのジャンル。 何故か「恨」が全てを語る印象がある。だから泥々としているのだろう。

なので「これも韓流なのだ」。との意見もある。要するに精神世界が似ているのだ。 それに対し、何かしら明朗な

印象があるのが、日本の歌謡曲なのだ。 元来の日本の芸能と言えば、浪曲や義太夫なれば尚更、世界観も変

わる。名調子は泥々としないのだ。演歌は韓流が原点と言われるのも解る。だから違和感を持つのだろう。


此処からガラリと話題を変えるが、これはトンだとばっちりだろう。 あの「加計学園」の来年4月の獣医学部新設

に関して、文部科学省の大学設置・学校法人審議会(設置審)の会合が、9日に開かれたのだが、8月の下旬に

行われる予定だった林文科相への答申の延期をする事となった。その加計学園と言えば、今年の3月に岡山理

科大学の獣医学部設置を申請し、文科相が、4月に設置審に諮問。設置審が審査を続けていたのだが、関係者

によると、獣医学の専門家等が委員を務めている「専門委員会」が既に審査を終えている。そこでこの結果を受

け、9日に都内で設置審の会合が開かれたとの事。それで答申の内容について協議をした結果、今回は判断の

保留を決めた。保留の理由としては、加計学園が、提示をしていた学生の「実習計画」等が不充分との判断をさ

れたらしい。 しかしながら、もしこの学園の理事長が、安倍首相と縁も所縁のない人であったのならば、普通に

通っただろう。なので傍らから見ると「トンだとばっちり」を受けたとしか印象がなく、これではお気の毒だ。



さてこれは産経新聞の記事だが、この手のニュースはテレビでは無視されるのが残念だ。この前も、此方のblog

で伝えたが、韓国で出国禁止となっている元自衛官が居る。その名は奥茂治と言う69歳の人物である。奥氏は、

6月24日に那覇を出発し、韓国仁川に到着直後、捜査員に手錠を掛けられ、忠清南道天安市の警察に連行され

た。この取材は、同社で嘗て韓国ソウル支局長を務めた加藤達也氏だが、氏も「“韓国での出国禁止と検察取り

調べの体験者”としての縁もあり、筆者は出発前から奥氏に話を聞いてきた」。とある。 そこで原文を抜粋しなが

ら現状を伝えよう。 氏曰く、奥氏は「数日前の国際電話(記事では、軟禁40日辺り)では「辛い食べ物で最近少し

腹を下したが健康はおおむね良好」と話していた」。 「奥氏は検察の呼び出しがあれば出頭するが、それ以外は

1泊約5千円のホテルで暮らす」。との事だ。 滞在中のエピソードとしては「宿の経営者やコックらに日本風のカ

レーライスを振る舞って大受けする等“日韓交流”にも一役買っている」。なんて事もあった。しかしそのホテルの

従業員は、意外にも、慰安婦問題終結に於ける日韓合意が、最終的且つ不可逆的に合意された事や奥氏が何

故碑文を変更し、捜査を受けているのかも全く知らなかった。つまり殆どの韓国人は「慰安婦問題について日本

の責任を追及する材料としてのみ、意味を見いだす。日本側がどのような努力をしているか、韓国側にどのよう

な義務や問題点があるかには関心がない」。と加藤氏は、取材で解ったそうだ。そこで内容に触れるが、加藤氏

によると「奥氏に対する捜査状況は興味深い展開となっている。容疑は天安市の国立墓地にある石碑の上に新

たな石板を張り付けた事による公用物損壊と、無断で墓地に立ち入った不法侵入だ。奥氏は行為については自

ら行ったと認めた上で、処罰に当たらないと主張している」。 「石碑は、日本統治時代の済州島で「慰安婦狩り」

をしたと虚偽を流布した故吉田清治氏が設置した「謝罪碑」だ。 吉田氏の相続人で石碑の所有権を持つ長男が

「碑に刻まれた虚偽の文言を放置しておく事は未来の日韓関係によくない」と、碑文の変更を切望。 相談を受け

た奥氏が「慰霊碑」と刻まれた石板を設置したものだ」。 奥氏も「そもそも24時間開放されていて誰でも出入り自

由なのだから不法侵入はないでしょう。損壊についても、所有権を相続した吉田氏の長男が撤去を希望したが、

固定されていて困難だったので、新たな文言を刻んだ石板を設置してきたわけです」と笑う」。「これまでに奥氏

は検事から「あなたが有利になる証拠を全て持ってきなさい」と言われ、26年8月5日付朝日新聞朝刊の記事の

韓国語訳等を提出した。 奥氏は取り調べで警察官や検事らに「あなた方は、朝鮮半島で日本が慰安婦狩りをし

たと言う吉田清治と言う人物の証言が虚偽だったと言う事、 それを伝えてきた朝日新聞も、その報道を取り消し

た事を知っているか」と尋ねてきた。知っている者はいなかった。奥氏はたった1人で、韓国の歴史認識を正す戦

いに挑んでいると言える」と。 そこまでの人物が居る反面、 やはりその元凶たる朝日新聞が、同社社長の誤報

(捏造とは言わない)会見後、それを国内だけに留め、世界には何も発信したかったのは、単に国内の世論に配

慮しただけだ。だが現状は、それを越えているのだ。朝日新聞は、国連での謝罪までして、ようやく荷が降りる。



これは世代が変わると仕方ないのかな?と寂しくなる記事だ。 15日は、終戦の日だが、NHKが全国の18歳と19

歳を対象に行った世論調査では、なんと日本が終戦を迎えた日を、14%が「知らない」と答えたと言う。 だからこ

そ戦争は御免だ。 しかしロイター通信によると、米国のトランプ米大統領は、8日に北朝鮮が米国をこれ以上脅

かせば「世界がこれまで目にした事のないような炎と猛威に直面する事になる」。と北朝鮮を牽制したのだが、売

り言葉に買い言葉。その北朝鮮は、グアムにある米軍基地を攻撃する用意があると言う。 現在はそんな言い合

い程度で終わっている印象だが、そう高を括っていると、突然始まるのも「戦争」だ。だから油断は出来まい。



加計学園の獣医学部新設の認可判断延期…設置審議
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170810-00050005-yom-soci
【加藤達也の虎穴に入らずんば】歴史戦を1人で戦う元自衛官
http://www.sankei.com/world/news/170805/wor1708050020-n1.html
終戦の日 18歳と19歳の14%が「知らない」と回答
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170809/k10011094771000.html?utm_int=news-social_contents_list-items_002
トランプ米大統領「世界がこれまで目にしたことのないような炎と猛威に直面することになる」
http://jp.mobile.reuters.com/article/idJPKBN1AO2A0

ネトウヨと視聴者の会が『ひるおび』を“反日番組“と勘違いしスポンサーに圧力! 田崎史郎大活躍の政権忖度番組をなぜ?
https://news.infoseek.co.jp/article/litera_6640/
2017年7月に視聴者から寄せられた意見 BPO
http://www.bpo.gr.jp/?p=9187&meta_key=2017



クリックすると元のサイズで表示します



お昼のテレビでのワイドショーは、元来他愛のない内容で充分なのだが、 フジテレビとTBSは、そんなの御構い

無しのプロパガンダを垂れ流す。 特にTBSの「ひるおび」 は酷く、あのフジテレビデモでさえ越える連中は民放

の"急所"であるスポンサーに直接「電凸」でのクレームが始まったようだ。この番組は、ある極左記者からは、バ

リバリの"政権忖度番組"の筆頭と酷評をされているようだが、この感覚も解らない。 と言うのは、番組の進行事

態が「倒閣活動」の一環になっているからだ。 そこで放送倫理委員会(BPO)に最近寄せられた意見を紹介しよ

う。どのコメントも真髄を突いてるが、この委員会も第三者機関ではないので微妙だ。 処分らしいものはない。


●どの番組も現政権の批判を主としている。日本では表現&思想信条の自由があるが、公共の電波を使って偏った物の見方を是とする番組は問題がある。各番組とも「〜と思う」「〜と思われても仕方ない」という、憶測や推定の不確かな根拠を基に現政権を非難する報道を繰り返している。現政権に明確な非があり、物的証拠をもって非難するのなら理解できる。しかし憶測に基づく偏った非難は、どう考えても番組側の思想を視聴者に強制する行為だ。テレビを見ている人は「テレビが言うのだからそうなのだろう」と影響を受け、テレビが望む方向に思想が傾倒する可能性がある。賛否のある問題、特に政治問題は多角的に取り上げ、中立公平な情報を基に視聴者に判断させるのが望まれる。また、中立性を保つというアリバイ作りとして、政権を擁護する立場のコメンテーターを呼ぶ番組もあるが、その場合、そのコメンテーターが話をし始めると司会者がそれを遮ってコメントを途中で中断させることも多々ある。こんな不誠実な番組が存在しているのは異常だ。

●最近、偏向報道が進んでいる気がする。特にインターネットで流れる情報と、テレビの情報の乖離が激しい。国民がテレビから離れていくというのも納得できる有様になっている。政治を報道するということは、2つの対立する立場の中で、両方の立場からの意見を平等に報道しなければいけないのではないか。

●昼の番組で「都知事初登庁の際、都議会議長が知事の握手を拒否した」と虚偽の内容を伝え、さんざん議長を批判した。実際には握手していたのに、である。捏造ではないか。しかも1年も前の映像を一部分だけ切り取って都合よく編集するなど、世論操作にも等しい。以前より感じていたが、この番組は、政権批判など偏向がひどい。テレビの影響力を考慮し、公平・公正な放送をするべきだ。

●高校野球のニュースを取り上げる際、東京のある高校の一選手をスター扱いして流し続けることは不愉快だ。青春を賭けた高校生をもっと平等に扱うべきだ。偏った放送はやめてほしい。


以上だが、これでは「視聴率が落ちても仕方がないな?」とも思う。それだけテレビ局への信用がないのだ。

0




AutoPage最新お知らせ