徳あるは讃むべし、徳なきは憐れむべし  社会・政治



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「徳あるは讃むべし、徳なきは憐れむべし、怨敵を降伏し君子を和睦ならしむること愛語を根本とするなり」との説法は、禅僧で曹洞宗開祖道元禅師の2歳年長の弟子で、永平寺2世である孤雲懐奘が記した曹洞禅の語録書である「正法眼蔵随聞記」に書かれている、言わば道元の思想を理解する為の基本書だが、宗派を超えた普遍性のある名文ばかりである。その意味だが、「徳のある人は讃えるべき。徳無き人は憐れむべし。敵を説き伏せ、権力者同士を和解させて争いを回避させるのも、慈愛の言葉が根本である」と言う事。しかしそれが難しい。世界情勢もそうだが、政局も然りである。昨日までは連休を取ったが、初日は夕方に出掛けたので、次の日は十分な休息を取る事に徹した。なので趣味も趣味として徹したので、それ系のblogの更新もしなかった。たまにそんな日もあっても良い。此処から時事だが、これって、やっぱり「北朝鮮関連の組織が絡んでいたのかな?」とも示唆される記事があった。それと言うのも北朝鮮の29日の労働新聞に、なんと森友学園問題が取り上げられていたからだ。そこには、ラ・ソルハなる人物の署名入りで論評が掲載されていた。そこで不思議なのは、事態の経過と何かしらシンクロをしている事だ。とても気味悪いが、日本政府が米国や韓国に対し、北朝鮮との首脳会談で拉致問題に言及している点に関して「他人に食い下がって自分の利をむさぼるのに長けている日本の反動層ならではの意地悪な妄動」「日本の反動層はありもしない私たちの『脅威』を粘り強く世論化し、それをあからさまに彼らの侵略の野望を実現しようと狂ったように暴れている」との批判はまだしも、「安倍一味が反共和国(編注:北朝鮮)対決にしがみついているのには別の理由がある」として森友学園問題が取り上げられている事だ。そこで北朝鮮とは関係がない筈なのに「最近安倍は森友学園の問題をはじめとする超大型不正スキャンダル事件で再び行き詰まり、文字通り退陣直前の状況に置かれている」「日本各階層の人民」が各地で“「嘘つき内閣は政治をする資格がない」 「アベ政治を許さない」「退陣せよ」といったスローガンを掲げながら「反政府闘争をくり広げている」と左翼(団体・政党)の倒閣運動に触れている。「森友学園問題が何故、北朝鮮と関係があるのだ?」、「もしやそれ関連の工作員でも動いたのか?」としか言いようがないが、それも今更か?


これも後日談だが、往生際が悪い。30日に行われた記者会見で、立憲民主党の枝野幸男代表は、まだ森友学園絡みの決裁文書改竄問題を終わったとは見ていないようで、あの27日の佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問にも納得せずに「明らかに違法な証言拒絶で議院証言法違反であるというのは明々白々だ」と告発も視野に野党各党で証言の分析をしている事を明かしたのだが、もうそれしかないのだろう。だから「偽証、あるいは偽計業務妨害にあたるのではないか」とも指摘をしたが、これでは「本当に元弁護士なの?」と疑われても仕方がないだろう。と言うのも「刑事訴追」を弁護士が知らない筈もなく、事件絡みの裁判に枝野氏が過去にもし、関わった事があればこんな事は言えないと思う。実務経験がどれだけあるかは解らないが、三権分立も知らない訳でもあるまい。(そう思いたい。)しかし更に暴走する。その記者会見では、政府が放送番組の「政治的公平」等を定めた放送法4条の撤廃を検討している件にも触れ、「ますます中立公正な放送が求められている時代に、これをなくすのは論外で、議論にも値しない」。「(政府が法改正を)本当にやろうとしてくるなら、安全保障法制以上の大対決法案にしなければならない」とも述べたのだが、その安全保障法制の決議も、碌に審議せずに散々邪魔をした政党が何をぬかす。それに政府案の「放送法4条撤廃」だが、その「中立公正な放送」がされていない現状なのに、そもそも撤廃しない理由があるのか?だがこの手の野党としては、ある程度「忖度」をしてくれる媒体がないと、無策を誤魔化せないだろう。これも手遅れだが?



北朝鮮、このタイミングで「森友」あげつらう 安倍政権は「退陣直前」と論評
https://www.j-cast.com/2018/03/29324908.html?p=all
立憲民主・枝野幸男代表「違法な証言拒絶だ」 告発も視野に証言を分析
http://www.sankei.com/smp/politics/news/180330/plt1803300019-s1.html
枝野代表が放送法4条の撤廃検討「論外」 枝野代表が放送法4条の撤廃検討「論外」
https://mainichi.jp/articles/20180331/k00/00m/010/019000c
希望 来週から「分党」を具体的に協議へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180330/k10011385591000.html
民進・大塚耕平代表が新党構想表明、了承 希望の党との合流念頭「『新しい民主党』に同志糾合」
http://www.sankei.com/smp/politics/news/180329/plt1803290025-s1.html



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さて野党の政局は、有権者からは既に「勝手にやってろ!」状態だが、また懲りずにやる。29日に民進党の常任幹事会で、大塚耕平代表は、新党結成を表明し、その名も「新しい民主党」だ。勿論、それ系の議員を集めるのだが、そんな時に希望の党は分党だ。それで党内の保守と左派を分けるらしいがどうでもいい。またくっついたり、離れたりで新党結成のパターンだが、そんなんで支持率が戻る訳でもなし、昨年の衆議院選挙時のゴタゴタの再現にしかならないのでは、なんの意味もないのだが?

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のび太にも良い所が1つだけある。  社会・政治



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「のび太にも良い所が1つだけある。それは彼は反省するんです」。と言ったのは、漫画家の藤子・F・不二雄さんこと藤本弘さんだが、古い漫画ファンなら御存知の通り、「藤子不二雄」として最初に知っただろうから「なんでこうなったの?」と思う人も居るだろう。しかしその共同ペンネームで個別に作品をキャリアの途中から描いていたのは、割と以前から知られた事だ。だが藤本弘さん逝去後に互いの著作権問題が浮上しており、それで「おばけのQ太郎」等が絶版になったのは残念だ。そこで漫画繋がりの話題だが、それはアニメ映画だ。前川喜平前文部科学事務次官の授業介入を問題視した自民党文科部会長の赤池誠章参院議員が、文科省東宝共同制作で、2015年12月に公開されたアニメ映画「ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年」のキャッチコピーに対し、文科省に猛抗議をしているのだが、傍から見ると単にケチをつけただけにしか思えないのはどうした事か?そのキャッチコピーは「友達に国境はな〜い!」だったが、正直「だからどうした?」だ。普通の感覚の人ならば「国境は関係なく、友情はあるんだ」。なんて解釈にもなるのだろうが、難癖とはそう言うものだ。しかしこれ、「政局で委員会の邪魔をする左派野党と大して変わりないのでは?」とも思ってしまう。それこそ「一々、子供向けのアニメに国会議員がケチをつけるな!」である。それと角界だが、貴乃花親方に対し、此処ぞばかりに弟子の暴力事案を元に難癖をつけて報復をしたのが、年寄会(日本相撲協会の役員以外の親方で構成)だ。結局それで、一部親方衆からの意見で、「契約解除」は免れたものの、29日に行われた理事会では、親方衆の序列で最下位の年寄への降格となってしまった。勿論、無傷の八角理事長(元横綱・北勝海)への批判は避けられないだろうが、権力と言うのは、得てしてこう言うものなのかも知れない。だがこれは元々日馬富士が起こした暴力事件が発端だ。なのにいつの間にか貴乃花親方に対するバッシングになっていた。さて媒体の話だが、安倍首相が提案している放送法の見直しについて、テレビ東京社長の小孫茂氏だけが、前向きに事態を捉えているようだ。尚、定例社長会見は、29日に同局で行われた。そこで小孫氏曰く、「私たち民放が正式に聞いているわけではありません。報道で聞いているだけですが」。「規制緩和を通じて競争力を増そうという産業と、それを支えるメディアをどう成長させるかの議論がごちゃまぜになっている気がします。国民の皆さんの生活にかなり身近な話なので、ユーザーに与えるメリット、デメリットを相当、丁寧に分析して進めるべきものであり、そうなると期待しています」。との見解を明かにしたのだが、だからこそ参入しようとする姿勢は他の放送局には見られないものだ。その放送事業の見直しだが、放送法の一部撤廃を含む改革案を政府の規制改革推進会議が検討している。そこで民放局では経営陣からの批判もあるのだが、その安倍首相の意向は、実は民放局に取っては図星で、結構痛い処を突いている。実際に放送法4条なんて守られてはいないのだ。なのにそんな放送局は厳守していると言い張る。それで「もりかけ」等の露骨なネガティブキャンペーンみたいな事をしているのだから、正に「いけしゃあしゃあ」である。小孫氏は、その上で「丁寧かつ慎重に議論すべき課題と思っている。私たち民放もその議論に参画していくべきですが、もしも民放不要という考えあるなら『えっ、それはどういうこと?』と言いたくなる。とにかく、視聴者のメリットになるのであれば、我々民放も新しい提案をするチャンスが広がるということ。それが現状で言えることかなと思っています」と話したのだが、流石に独自の企画を打ち出しているテレビ局ならではである。普通はこう考えるだろう。と言うのも政府で放送事業の見直しを提案したのも、マンネリ化した業界の活性化を狙ったものなのだ。だが肝心の総務省大臣の野田聖子氏は理解をしていなくて、極左媒体や左派野党の意見を代弁している。思わず「あなた政府側じゃないの?」と言いたくなる。


その媒体について麻生太郎財務相が苦言を呈す。と言うのも、米国を除く環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)が、ようやく参加11カ国で署名されて麻生氏自らも「日本の指導力で締結された」と評価している程の成果なのに、媒体では何の評価もないので堪らず麻生氏曰く、「森友の方が環太平洋連携協定(TPP)より重大だと考えている」として、「日本の新聞には載っていなかった。『日本の新聞のレベルはこんなものなんだな』と思い、(新聞社の)経済部の奴にぼろかす言った。『政治部ならともかく、経済部までこれか』と言っておちょくり倒した記憶がある」と残念がったのだが、急に参加表明をした民主党菅内閣の当時とは違い、それが日本主導となったのが媒体では「気に食わないのだろうか?」と思う位だ。この発言は、29日の参院財政金融委員会での事だったが、例の「森友学園」の財務省の決裁文書改竄問題ばかりしか媒体では取り上げていないのだから、そう言いたくなるのも理解が出来る。それだけではない。更に重要な案件がある。それは外務省が杉田水脈議員の質疑で、河野談話を撤回しているのだ。然もあの27日の森友騒動佐竹元国税庁長官の証人喚問の翌日、28日の衆議院外務委員会での質疑での事だ。その根拠だが、実は外務省で、2016年2月16日に連合国(国連)欧州本部ジュネーブで行われた、女子差別撤廃委員会に於ける杉山外務審議官(当時)の答弁を、政府見解だと明言した事にある。現に杉田議員も自ら27日に「本日の質疑です。慰安婦問題に対する現在の政府の公式見解を確認しました。が、HPなどの書き換えは消極的な答弁で肩透かしを食らった感。歴史問題は闇が深い。」とTwitter。それで改めて動画を参照して別のTwitterユーザーが『「2016年2月16日、ジュネーブで国連の女性差別撤廃委員会の対日審査において杉山審議官が発言した内容というのは政府の正式見解と見てよろしいですか」外務省・鯰大臣官房参事官「日本政府の見解を述べたものでございます」』と、その様子を挙げている。こりゃあ確かに報道は出来ないのかも知れない。今までの前提条件が全て崩れてしまう。しかしこんな大事な事を報道しないのだから放送法4条の撤回もやむを得ない。



その関連では、「元朝日記者 日韓関係を壊したのは朝日新聞ではないのか」とNewsPostsevenで明かした記事がある。全文は長いので掻い摘んで紹介するが、冒頭に「日韓関係好転のカギを握るのは両国の外交姿勢だろうか。それとも国民感情だろうか。いずれにしても、客観的事実を伝える報道機関の役割と責任は重い。朝日新聞OBのジャーナリスト、前川惠司氏が古巣の韓国関連報道に苦言を呈する」とある。その上で「朝日新聞の報道に決定的に欠けているのは、「誰が日韓関係を壊したのか」だ。周知の通り、朝日新聞は慰安婦の強制連行を“目撃”したとの吉田清治氏の証言(吉田証言)や、植村隆元記者らの手による元慰安婦という韓国人女性らの証言を報じ、1990年代から徹底した慰安婦キャンペーンを始めた」と事の経緯を説明している。そこで思わず「そうなの?」と不思議なのは「韓国政府は報道に迷惑顔だったが」としている点か?やはりそう言う処が元朝日新聞記者なのだろう。そこで例として「2017年8月11日のコラムでは、国際担当の論説委員がこう書いている。〈関係者の間では数年前から「日本が韓国化した」とささやかれてきた。かつての韓国に、何もかも「日本が悪い」とする風潮があったように、最近の日本でも単純な韓国観が広がり、それが嫌韓につながっているとの指摘だ〉」としている事だ。それで「自己中心的な韓国社会の実相を、日本社会が朝日新聞以外のメディアの報道で十分に知ったからだ」との分析をしているが、その後は単にぐだぐだ書いているだけなので記事の結びを引用し終わりにするが、論者は『「朝日は日本のリーディングペーパー」という過度の自信と、「左派=進歩」との単純な思い込みが、独善と思い上がりを助長し、商業紙に不可欠なバランス感覚の欠如をもたらしている。最近の韓国の新聞では、朝日新聞の記事を日本社会の一般的反応として紹介するケースが減っている。度が過ぎた結果だ』と唱えている。これが現在の朝日新聞の立ち位置なのだろうが、何となく、この論説はしっくりと来ない。



「ちびまる子ちゃん」キャッチに抗議の自民・赤池議員「(友達に)国境はないと嘘を教えてはいけない」
https://dot.asahi.com/dot/2018032400007.html?page=1
【相撲】年寄会、貴乃花親方に厳罰要求へ 「解雇」相当、「契約解除」の声も
http://www.hochi.co.jp/sports/sumo/20180328-OHT1T50070.html
貴乃花親方、2階級降格で全面降伏 一時は一代年寄剥奪も検討されていた
http://www.hochi.co.jp/sports/sumo/20180330-OHT1T50000.html
小倉智昭氏、相撲協会臨時年寄総会は「証人喚問みたい」
http://www.hochi.co.jp/entertainment/20180329-OHT1T50072.html
テレ東社長、安倍政権の放送法改革の動きに「民放不要という話になるのなら…」
http://www.hochi.co.jp/entertainment/20180329-OHT1T50143.html
Mi2 @YES777777777:https://twitter.com/YES777777777/status/979167002542538752
麻生財務相「森友のほうがTPP11より重大と考えるのが新聞のレベル」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180329-00000556-san-bus_all
西村幸祐@kohyu1952:https://twitter.com/kohyu1952/status/979102587864559616
杉田 水脈議員の質疑で、外務省が河野談話を撤回!
https://www.facebook.com/kohyu.nishimura/videos/10209351314140064/
杉田 水脈 @miosugita:https://twitter.com/miosugita/status/978878745854521344
ちぢれ麺‏ @chidiremen11:https://twitter.com/chidiremen11/status/979250363000766464
もえるあじあ(・∀・)‏ @moeruasia:https://twitter.com/moeruasia/status/979531714354704384
元朝日記者 日韓関係を壊したのは朝日新聞ではないのか
http://www.news-postseven.com/archives/20180328_657743.html
辻元氏、官房長官を批判 記者会見の在り方検討で
https://this.kiji.is/351940787674170465
昨日まで散々森友をやっていた 福山議員の質問に耳を疑う
http://snjpn.net/archives/46781
安倍晋三首相、中朝首脳会談に「重大な関心、中国の説明をいただきたい」
http://www.sankei.com/smp/politics/news/180328/plt1803280013-s1.html
菅義偉官房長官「国際社会で圧力かけた成果」 核放棄までは維持を強調
http://www.sankei.com/smp/politics/news/180328/plt1803280016-s1.html
中朝首脳会談 立民 辻元氏「安倍首相だけが蚊帳の外」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180328/k10011382391000.html?utm_int=all_side_ranking-social_002
トランプ米大統領が独仏首脳と電話会談、ロシア外交官追放を評価
http://www.sankei.com/world/news/180328/wor1803280011-n1.html
米大統領、対ロで独仏と連携=中国の「不公正貿易」も協議
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018032800185&g=use



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此処で半島情勢だが、そんな事をしている間に結構、動いていた。その前に最後っ屁みたいな野党の悪足掻きだ。立憲民主党幹事長の福山哲郎氏は、例の承認喚問の後日、こんな事を宣っていた。「北朝鮮情勢をなぜ自民党が議論しない!我々が政権を持っていたら外交敗北と批判してただろ!非常に危機感を持ってる!」と。更には「米韓と連携を取りながら北朝鮮の非核化を目指すと言ってたのに、楔も撃たれ中朝会談もキャッチ出来なかった!説明はいつ受ける!」と宣う。あまりにの無責任な発言に「こいつ馬鹿だわ〜?」と呆れるが、「その邪魔をしたのは何処だ?」と言いたくなる。そこで「つまりそう言う事か?」となるのだが、「そこを審議させない為に妨害していたのか?」と自らバラしていては世話ないだろう。同党の辻元議員もアレだが、その件は後日にでも取り上げよう。さて半島情勢である。勿論、北朝鮮だ。辻元清美氏の名を出したので、次いでだが、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が中国を訪問して、中朝首脳会談となった件に関し、辻元は、党の会合で「大きな緊張緩和に向けて動き出そうとしているが、安倍総理大臣だけが蚊帳の外で、日本政府だけが置いてきぼりになっているのではないかという懸念も感じている。外交で得点を稼いで、森友問題の疑惑も含めて挽回しようと思っているとしたら大間違いで、むしろ両方が失敗している」と述べたのだが、では「日本政府の動きはどうだったか?」と様子を伺うと、その直前に「急にどうしたの?」と思った前米国大統領のバラク・オバマ氏の訪日だ。そこをどう見るかだろう。28日に安倍首相は、参院予算委員会の集中審議で、この件に関して「重大な関心を持って情報収集、分析に努めている。中国側からしっかりした説明をいただきたい」と述べたのだが、何となくそんな事は想定内としているようにしか思えないのだ。(もしや日露は、いつそれが実現するかと様子を見ていたのでは?)確かにいきなり米国に泣きつく訳にはいかないだろう。だからこその中国訪問だった筈で、米国の反応を見る為にそうしたのは、寧ろ米国が「蚊帳の外」だったとしか言いようがない。しかし中国の『不公平』な貿易慣行に、米国が独仏と協力して取り組む事も既に確認しているようだし、なれば米国が独仏と組んで、中露をどうにかしようと画策している事も充分考えられる。日テレの確定報道も早かった。官邸では既に知っていたのだ。経緯を追うと解りやすい。

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『賢そうな馬鹿』は他人の偉さを知らないのである。  社会・経済



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「『賢そうな馬鹿』は他人の偉さを知らないのである。他人の美点長所を見ようと言う気持ちが全くない。自分の説が良いと早呑込みをしている人である。お互いに戒心したいものである」と言ったのは、阪急東宝グループ(現・阪急阪神東宝グループ)の創業者の小林一三氏だが、その「賢そうな馬鹿」のおかげで、すっかり振り回されてしまった。そこで「またあの話か?」だが、それはさておき、この話題からだ。ビジネスジャーナルの25日の記事では、「2年前には倒産寸前だったシャープの液晶テレビが今、爆売れしている理由」と題して、次の理由を挙げている。冒頭文を引用すると、「2年前の凋落のイメージを覆すかのごとく、シャープの業績は好調だ。シャープといえば日本有数の大手電機メーカーであったが、経営危機に陥り、2016年に台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業に買収された。だが1月31日発表の2018年度第3四半期決算では、売上高が前年同期比22%増の1兆8294億円、営業利益は同約4倍の703億円という、V字回復といえる数字を叩きだしているのだ」との事。では、何故回復したかだが、やはり旧経営陣に問題があるとしか言いようがないのだ。それ程に鴻海傘下に入った事が、今になってプラスになっている。その点については、『シャープ「企業敗戦」の深層 大転換する日本のものづくり』(イーストプレス)の著者で、技術者としてシャープに33年間勤務した後、現在は立命館アジア太平洋大学名誉教授を務める中田行彦氏が記事で指摘をしているのだが、「シャープのV字回復の要因は、鴻海流経営となったおかげです。そもそもシャープが鴻海に買収されるほど経営不振に陥っていたのは、以前のシャープが市場の変化に対応できていなかったためです。鴻海流の経営で現在の世界市場に対応するようになったことが、間違いなく現在の好調の理由です」との事。


然も鴻海流の経営方針は「経費削減とスピード経営」なのが功を奏している。それに「もともと鴻海は、アップルを重要顧客として持っているほど高い生産技術のある企業ですが、EMS(製造受託サービス)は利益率が非常に低く、自社ブランドもないといった点を課題として抱えていました」と中田氏は、実はそんな背景があったと説いている。つまりブランド力が欲しかったと言う事だ。そこで結びの文章を引用するが、「そのため両者が組めば、シャープが研究開発し、鴻海が生産を担い、そして鴻海の販売網を使って販売をするといった強力な補完関係が生まれます」。「そして、このようなお互いの強みを発揮することにより、鴻海はシャープを1年以内に黒字化することを絶対的な目標としていました。そのために行われた経営戦略が経費削減とスピード経営です」。「まず、かつて日産自動車を復活させたカルロス・ゴーン氏を彷彿させる徹底した経費削減を敢行しました。また、買収前は月1、2回だった経営戦略会議を、事業部などの要請により随時開けるようにし、またテレビ会議システムや電子黒板を導入して、意思決定の迅速化を図ったのです」。「こうして、経費削減を行いつつスピード経営の体制を整えたことが、経営の黒字化という結果を招いたのです。鴻海の当初の計画通り、現在はシャープと鴻海がお互いの強みを補完しあって利益を出すところまでたどり着きました」との事。正しく「旧経営陣は何やってたの〜?」だが、あの東芝さえ、あんな感じだ。過去の栄光ばかりを追って逆に衰退した印象も強いが、その衰退も技術力や品質も相当影響している事も認めなければならないだろう。民度と品質は比例するものだ。日本企業の海外進出はバブル期に頂点を極めたが、そのツケがあらゆる処に表われている。そこを清算しないと元には戻るまい。



話は変わり政局だが、あまりにもくだらないので、単にURLの羅列だけでも良い位だ。それ程に「だから言わんこっちゃない!」だ。然も後の祭りなのに「また何か?」なのだから呆れる他はない。だからくだらないのだ。そこには散々、小生がこのblogで指摘した事もあるが、こんな素人blogでも見抜ける位なのだから、媒体で幾ら印象操作や虚偽の情報による偏向報道を元にした扇動行為も、今や「どれだけの層が乗るのかを媒体は研究でもした方が良いのでは?」と思う。現に政府を叩いている筈の野党の支持率が寧ろ下がる事実をどう説明するのだろう。内閣支持率も下がったようだが、これとて現在までの経緯を見ていると、それこそ"虚偽の情報"ではないかと疑われても仕方がないような事をしている。さて森友学園問題で、到頭、元国税庁長官の佐川宣寿氏が承認喚問となった訳だが、それが始まる前と終わった後の野党が情けない。それについて喚問前日に無所属議員の上西小百合氏からは「予算委員会が終われば国会での森友追求もそこまで。結局一年前と同じで安倍総理の“関与していたら議員を辞める”って言葉に飛びついたままの野党が完敗。大体関与の定義をハッキリさせないでしただのしないたの言ってる段階で馬鹿らしい。安倍総理ではなくもっと責めるべき“個”はいくらでもあったのに。」と何かしらの含みのあるtweetがあった。しかしこの姉ちゃん(最近は)冴えてる。どうしたのだろう?


なれば立憲民主党だが、その枝野代表はまるで他人事だ。そのtweetは「証人喚問が注目されていますが、そんな時だからこそ一言。野党は「森友ばかり」とか「なんでも反対」というデマにさらされますが、例えば今日も午後1時から衆議院本会議か開かれ、日本司法支援センター東日本大震災業務特例法一部改正案と保険業法等一部改正案を可決しました。どちらも全会一致です。」と宣う。思わず「何言ってんだコイツ?」だが、旧媒体に騙されやすい高齢者層でもうんざりしているのにそれはないだろう?これは、27日放送のBS「フジプライムニュース」での事だが、同党の福山哲郎幹事長が「森友は、我々やりたくてやってるわけじゃないんだから。だって国会でね?悪いけど改竄された文書出されて1年間つきあわされて、いつまでたってもはっきりしなくて、気がつくと改竄でしたと。とんでもない話ですよ」。「与党だってけしからんって言ってるんだから、国会と行政府の関係なわけですから、だから僕は総理にも直接言いましたけどいい加減にしてくれと。安倍昭恵さん3回も講演して、そして総理も講演の予定があってキャンセルをして、で、みんなが忖度するような環境を作ったこと自身に責任があるんじゃないのかと」と発言をしたのだが、「それを引っ張り出して1年も掛けた政党が何を言う?」である。おまけに敗北に気がつくと「次の追及の手がない。新たな問題が出ないかマスコミに期待している」はないだろう?そこで「媒体が野党に忖度した事位、隠せよ!」と、あまりにの馬鹿振りに呆れる。その承認喚問中も同じ事ばかり野党から質問されるので思わず佐川氏が嘲笑してしまったが、これも解る気がする。本当に質問内容がくだらないのだ。



2年前には倒産寸前だったシャープの液晶テレビが今、爆売れしている理由
http://biz-journal.jp/2018/03/post_22754.html
上西(うえにし)小百合:https://twitter.com/uenishi_sayuri/status/978827066601689088
枝野幸男@edanoyukio0531:https://twitter.com/edanoyukio0531/status/978496719393513472
立憲民主党・陳さん「森友は、やりたくてやってるわけじゃない。1年間つきあわされた」
http://hosyusokuhou.jp/archives/48813522.html
2018年度予算案 参院予算委員会で可決
http://www.news24.jp/articles/2018/03/28/04389101.html
佐川氏答弁拒否の連続、口に手を当て苦笑する場面も
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201803270000365.html
山本太郎氏「みっともないリーダー」首相に辞職迫る
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180328-00162423-nksports-soci
DAPPI (@take_off_dress) 2018年03月28日:https://twitter.com/take_off_dress/status/978849340889411584?ref_src=twsrc%5Etfw&ref_url=http%3A%2F%2Falfalfalfa.com%2Farticles%2F216110.html
Mi2 @YES777777777:https://twitter.com/YES777777777/status/978858771463266304?ref_src=twsrc%5Etfw&ref_url=http%3A%2F%2Fseikeidouga.blog.jp%2Farchives%2F1070297997.html&tfw_site=seikeiwarosux
佐川氏証言拒否は「不可思議」か「全然おかしくない」か 立民・福山氏VS北村弁護士の場外乱闘
https://www.j-cast.com/2018/03/27324656.html?p=all
麻生財務相、佐川氏の証言拒否「権限があり当然だ」
https://www.asahi.com/sp/articles/ASL3X6WW8L3XULFA02W.html
立川志らく、佐川氏の証人喚問に「野党が無駄な質問をした」
http://www.hochi.co.jp/topics/20180328-OHT1T50108.html



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くだらない次いでに、これは後日談だが、TBS「ひるおび」では、前日の佐川氏に対する承認喚問での発言について、民進党の大塚耕平参議は、「取引で便宜的な配慮をしろと示唆が有ったのか無いのか。国会で問題なくやってくれよと示唆がどうか。この2つについては全然、証人喚問では結論が出てない。もう一回やるべき」と苦言を呈したのだが、「ん?」と思った時事通信社特別解説委員の田崎史郎氏「質問してないないんじゃない?」と指摘される始末。そこで大塚氏「そうかもしれない」と、何の為の苦言だかも解らない。こんな事ばかりだ。そりゃあ準備不足なのに佐川氏の承認喚問なんかして、「本当はやったんでしょう?」程度のレベルなのだから、その「承認喚問の必要もあったのかしら?」てな感じにもなる。安倍首相に支持率の件で質問して、タイミング良く飛んだヤジにしてやられる立憲民主党の議員も居たが所詮はその程度なのだ。刑事訴追の意味すら知らない議員も居た。


これはこのblogでも指摘したが、そんな事が承認喚問当日夜放送の「直撃LIVE グッディ!」(フジテレビ系)でも起きた。またもや立憲民主党の福山哲郎幹事長だ。福山氏はこう批判した「経緯について、『自分は刑事訴追のおそれがあるから答えられない』とおっしゃっているのに、一転、改ざん文書の官邸や総理や大臣の関与について聞くと、それだけは明確に『ありません』とおっしゃる。それも経緯のひとつなので、答えられないというのが筋なのですが、そこだけは答えるという、非常に不可思議な喚問でしたね」と。これは中継だったが、スタジオに居た北村弁護士に論破される。「刑事訴追というのは虚偽公文書作成罪に関わるところですから、『刑事訴追のおそれ』と言っているのは、佐川さんが相当深く関与したのだろうということが出てくる。だから答えられない。自分がやったことは答えられないんですよ。官邸からの指示がなければ、ないということは答えることができて、本当のことであれば偽証罪にならない。そうでしょう。経緯だからと一括りにして、しゃべらなければおかしいという考えは間違ってますよ」と。だが引き下がらず「そうではないと思いますね」と反論。そこで北村弁護士は「いや、絶対あなたは間違ってますよ」となったので、キャスターが止めたのだが、法案を作るのが仕事の政治家が法律を知らない。なんとも恥ずかしいものである。此処で、28日に「ひるおび」に出ていた噺家の立川志らくさんの意見だが、氏曰く「刑事訴追の恐れがってのを56回言ったと、みんな見ててイライラしたかもしれないけど、これ、物は考えようで当然の権利だからそう言うのは。だから野党が56回、無駄な質問したって事になっちゃいますよね」。「だって何としてでも佐川さんを呼びたいんだって言ってても、こう言う風になる事は素人でも分かっている訳だから、周りからちゃんと違う処から攻めていけばいいのに、結局、そこでパフォーマンスのようにキレちゃって怒ってね。最後の最後には疑惑はますます深まってしまったって。深めてどうするの。この人、呼んで深まちゃってどうするの?晴らさないといけないんだから」と。その上で「野党のやり方は、まずかったんじゃないかな。一世一代の見せ所だった筈ですよ。これでもう出しませんからね、与党の方は」と。なんの為に承認喚問をしたのやらだ。他にも取り上げたい話題もあったが、もう蕎麦はいい。お腹いっぱいだ。

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