伸びきったゴムは役に立たない。  社会・政治



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「伸びきったゴムは役に立たない。今の日本は上から下まで、全国の老人から子供までが、余りにも緊張し伸びきって、それで良いのか」と言ったのは軍人としてはかなり有名な山本五十六元帥だが、戦術としては、航空機の重要性を早くから主張をしていた人物でもある。意外なのは、戦艦大和建造や三国同盟や日米開戦にも断固反対の立場だった。しかし太平洋戦争海戦時に於て連合艦隊司令長官として海軍の指揮をとる立場になってしまった。運命の悪戯は何処にでもあるものだ。その日米開戦とて、やむにやまれずだっただけに今となってはどうしようもないが、近衛文麿内閣に於ける日米和平交渉の失敗が、実は開戦の原因だけに、次に首相を務めた東條英機氏は最悪な貧乏くじを引いたものだ。けしかけたのは米国民主党大統領セオドア“テディ”・ルーズベルト氏だった。その辺の真実は時代を経て、随分解明されてきた。さて「伸びきったゴム」だが、現在は逆の意味で緊張が無さすぎて「ビロ〜ン」だ。「平和ボケ」なんて言葉もあるが、今では国民の意識も民主党政権以降は懲りて、以前よりは「危機感とはどんなものか?」を理解をしたとは思う。尖閣諸島や竹島が北方領土問題よりもクローズアップした。それは特亜が如何なる存在かを示している。日中友好も韓流も幻だった。仏像は盗まれ、陛下は屈辱され、爆弾テロは"爆発音事件"なんて馬鹿げた報道をされるのは、媒体が(特亜に)背乗りされた現状を示すが、そもそも国内ニュースと海外ニュースが逆になっているのだから、それこそ「百聞は一見に如かず」である。南北朝鮮に関わる問題は厄介だ。


テレビ番組を見ても、その汚染振りが酷いが、最たる番組としては、テレビ朝日の「モーニングショー」も一例に挙げられる。そこでのコメンテーターの意見がまるで北寄りなのは、いつもの通りだが、日朝首脳会談を前にしてこんな事を言う。何かと批判されるのは玉川徹氏だが、氏曰く「日本って外交やってないんですよ。やっぱり。アメリカとだけ仲良くて中国や北朝鮮とのパイプがない。戦争以外で渡り合うには外交と諜報しかない」と。更には「日本の外務省はアメリカの出先機関!」だと。そこで安全保障に於ける主権の問題がある。だからこその憲法改正だ。玉川氏の意見を聞いていると物凄い違和感がある。それは北朝鮮の代弁者としか思えないからだ。日本を名指しでミサイルを飛ばすような国だ。そこで「日米軍事同盟」を利用しないでどうする?それには集団的自衛権があるではないか?なんでも日本単独でするには仕組みから変えなければならない。だから「日本って外交やってないんですよ」。って意見も変な話で、米国との外交は外交ではないのか?それと中国に対しての包囲網も作り上げた状況なのに外交をしていないのか?(それを失敗としているのは全て特亜に背乗りされた媒体ばかりなのは解りやすい。つまり裏を返せば「形は出来た」と言う事)その上で「やっぱり。アメリカとだけ仲良くて中国や北朝鮮とのパイプがない。戦争以外で渡り合うには外交と諜報しかない」と玉川氏は言っているが、氏にとっての外交は「中国や北朝鮮」が重要なのだ。特亜外交に於けるそれは経済援助である。そこには戦後保障がまだ関わるのだが、その戦後保障とて既に終わった事だ。特亜外交は日本にとって「百害あって一利なし」なのだ。だから日米関係が重要視される。それで米国政府の協力を得られれば、得るものも大きい。拉致被害者を帰国させる為には(現憲法下に於ては)仕方ない(憲法改正後も必要な同盟)。その「モーニングショー」を見ていていつも思うのだが、こんな事を平気にコメンテーターに言わせていれば、テレビ朝日が北朝鮮の出先機関に思われても当然だろう。吉本芸人のほんこんさん「在京の番組が『金正恩を偉大なる若い指導者』と言ってるがちょっと待てよと。そんなもんどの口が言うとうねん。誘拐していって身代金よこせと言ってるのに、そういう事を言ってるメディアはあかん。在韓米軍が撤退したら喜ぶのは中国。戦勝国の思惑で動いてる事を日本人はもっと認識すべき」と言っているが、つまりはそう言う事。


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此処で内政だが、TBSによると「政府・与党は、カジノを含むIR整備法案を成立させるため、今月20日に会期末を迎える今の国会を1か月程度延長する方向で検討に入りました」。とあり、「この法案の今の国会での成立を確実にするため、政府・与党は今月20日までの会期を1か月程度延長する方向で検討に入りました」との事。しかし「一方、野党は会期の延長に反対していて、今後、内閣不信任案の提出を検討するなど、徹底抗戦する構えです」とある。あれだけ審議時間がないと苦言を呈していた特定野党が「会期の延長に反対」だ。此処から「採決後に強行採決だ。民主主義は崩壊した!」と言うまでがセットか?と呆れてしまう。怠け者の集まりだ。勿論対案もないのだろう。



米朝首脳、電話会談へ=正恩氏に番号渡す―トランプ氏
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180615-00000140-jij-n_ame
<北朝鮮>ミサイル実験場、解体の動きなし 米分析サイト
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180615-00000024-mai-int
ほんこん「金正恩を『偉大なる若い指導者』と持ち上げるテレビ局おかしい」
http://netgeek.biz/archives/120681
政府・与党、国会会期の1か月程度延長を検討
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180616-00000013-jnn-pol
日朝対話の糸口を 国際会議で北朝鮮と接触は…
http://news.tv-asahi.co.jp/sphone/news_politics/articles/000129521.html
北非核化で首相「日本が費用負担するのは当然」
http://sp.yomiuri.co.jp/politics/20180616-OYT1T50046.html
「最後は日朝交渉で日本が責任負うべき」自民・岸田氏
https://www.asahi.com/amp/articles/ASL6J4W9FL6JUTFK006.html
中曽根元首相 “北東アジアで急激な変化 日韓協力強化を”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180615/k10011479871000.html
記事関連Twitter
雨雲 @N74580626

https://twitter.com/N74580626/status/1007436041031045120



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これは「ん?」と思った記事だ。意図も知りたい処だが、読売新聞によると「安倍首相は16日午前、読売テレビの番組に出演し、米朝首脳会談で合意された朝鮮半島の完全な非核化について、国際原子力機関(IAEA)による査察が必要だと指摘した上で、非核化費用の負担を検討する考えを明らかにした」とある。思わず「どう言う事?」だが、「首相は「核の脅威がなくなることによって平和の恩恵を被る日本などが、費用を負担するのは当然」と語った」との事。しかしその一方で「拉致問題が解決されなければ経済援助は行わない」とも述べたとあり、経済援助と非核化費用の負担は区別して考える意向も示している。とは言え「最終的に私自身が北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と日朝首脳会談を行わないといけない」との決意を表明したと記事にはある。どっちの意味にでも取れる文面なので何とも言えない。では「この人は?」だが、自民党政調会長の岸田文雄氏は、鹿児島市で開かれた自民党県連大会での講演でこう語っていた。「北朝鮮問題は去年までの動きと今年の動き、本当にがらっと雰囲気が変わった。金正恩委員長は昨年まで核実験を4回行い、55発の弾道ミサイルを発射したが、今年は急にほほえみ外交、首脳外交を展開している。対話を通じて核、ミサイル、拉致といった問題が具体的に解決することを期待したいが、まだ予断は許さない。始まったばかりだということを肝に銘じなければならない」。「米朝首脳会談で非核化が明らかになったが、いつまでにどうやって非核化し、どう検証するかはまったく明らかになっていない。日本に届くミサイルだけで北朝鮮は500〜600発持っている。拉致問題も見通しが立たない。やはり最後は日朝直接交渉で、日本がしっかり責任を負わなければならない。日本外交の底力がこれから試される」と。その責任とはなんだろう?それと「日本外交の底力?」元外務大臣の岸田氏は在任中に何をした。特亜に丸め込まれ、言い訳ばかりしていた人には言われたくない。拉致問題も核兵器廃絶も北朝鮮が責任を持ってやるべき事だ。米朝首脳会談で何を調印したのだろうか?それに尽きる。それに尽きる。

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