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「みんな誤解しているのは、インターネットや新聞から得る情報が、本物の情報だと思っているでしょう。でもあんなのは、書いた人間の視点で加工された二番煎じの情報にすぎないし、新鮮度だって失われています。大切なのは、街の中から自分の目で見つけたオリジナルの情報を集める事です」。と言ったのは、元NHKアナウンサーの経営評論家、西村晃氏だが、その通りだ。だからと言って媒体が偏向報道をしても良い訳ではない。「所詮は」だが 西村氏の言う事は解る。困ったものである。話は変わるが北海道では既に「冬の便り」だ。それは峠でも山でもだ。天気予報関連の報道と日付だけが情報の歪曲なしに伝えられる唯一のものなのは情けない。何となく冒頭から弾まないが、30日に「韓国め。到頭やりやがったな!」って事があった。それは大東亜戦争中に「徴用工として日本で強制的に働かされた」として、いつの間にか発生した『朝鮮人徴用工問題』だが、韓国人4人が「新日鉄住金」に損害賠償を求めた裁判の判決が韓国最高裁判所で下された。結果は勝訴で新日鉄住金に賠償を命じる判決を言い渡した。とは言え事が大事になった布石が日本側にもない訳ではない。此処で名が挙がるのが現在、自民党政調会長である岸田文雄氏が外務大臣時代にやらかした大ポカだ。(氏のメンタルが、まるで朝鮮人なのも気になっていたが、だからこそんな結果になった。)それがあの2015年7月に国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関「イコモス」(国際記念物遺跡会議)で軍艦島を「明治日本の産業革命遺産」として世界文化遺産に登録をする際での事。そこで韓国が申請した世界遺産に関し、日本側の審査も同日にする事にしていた。なので日韓でも互いの登録に賛成すると予め決めていたが、当日早々韓国が日本軍の徴用工強制連行を認めて謝罪をするように求めてきた。しかし当初は日本の申請を先に審査する事になっていた。だがその謝罪要求から順番が逆になり、韓国の世界遺産を先に承認しただけではなく、日本軍の徴用工強制連行を認めたような状態で登録をされてしまった。その後、外務大臣だった岸田氏がしたのは(英文ではどうのとした)苦しい言い訳だった。それから朝鮮人徴用工に関する賠償問題が活発化したのは言うまでもない。これが韓国側で打った布石だ。そこから尾を引いての判決だった。さて判決が出た同日午後の現外務大臣の河野太郎氏の談話だ。産経新聞によると「1965(昭和40)年の国交正常化以来築いてきた日韓の友好協力関係の法的基盤を根本から覆すもので極めて遺憾であり、断じて受け入れることはできない」と断固とした姿勢を示したが、今更「遺憾の意」なんて状況ではない。なのでその上で「韓国が直ちに国際法違反の状態を是正することを含め、適切な措置を講ずることを強く求める」と韓国側に要求。「直ちに適切な措置が講じられない場合には、日本企業の正当な経済活動の保護の観点からも、国際裁判も含め、あらゆる選択肢を視野に入れ、毅然とした対応を講ずる考えだ」と述べている。此処で最初にする事は、在韓日本大使の帰国だろう。同時に制裁が必要だ。外務省アジア大洋州局に日韓請求権関連問題対策室を設置したとの事だが、今回の事は日韓基本条約を破棄したに等しく、国が違えば宣戦布告だと解釈されても仕方ない。「外務省として万全の体制で臨む」としているが、そこで対処を誤ると「どうせ、いつもそうだ。」と国民は失望するだろう。安倍総理は「今般の判決は国際法に照らして、ありえない判断であります。日本政府としては、毅然と対応してまいります」とtweetしている。当然だ。

しかしそんな状況でも理解が出来ない輩は不憫なものだ。産経新聞によると「韓国最高裁の判決を受けて、経団連、日本商工会議所、経済同友会、日韓経済協会(日韓経協)は30日、各会長、会頭、代表幹事名で、「今後の韓国への投資やビジネスを進める上での障害になりかねない」などと懸念する共同コメントを発表した。日韓経協の是永和夫専務理事は報道陣に対し、「ここまで築いてきたビジネス関係に水を差さないよう、両国政府は支援してほしい」と訴えた」との事。とても能天気だ。今回、韓国がやらかした事は言わば宣戦布告だ。韓国側が理解していなくても国際的には、そう解釈される。何せ講和条約を蹴った。即ち日韓基本条約の根幹たる日韓請求権協定(日韓双方の「請求権」放棄)を破棄したのだ。ちなみに此方も「完全かつ最終的に解決済み」なのだ。そこが解決したので「国交正常化」となった経緯があるのだ。これでは日韓関係の定義すら成り立つまい。日韓経協では「昭和40年の日韓請求権協定によって、問題が完全に最終的に解決したことを基礎に、日本企業は両国関係の発展に貢献してきた」として、韓国政府に対し、「日本企業の正当な経済活動が保護されるよう、適切な措置」を要望、日本政府にも「あらゆる選択肢を視野に対応を講じることを強く要望する」とコメントをしたが、この鈍さは何だろう?NHK News Webでも同様のニュースだ。「韓国外務省のノ・ギュドク(魯圭悳)報道官は、定例の記者会見で、「韓国政府としては、さまざまな可能性について検討している」と述べました」との事。「様々ってなんだ?」。韓国最高裁は、日韓関係に於て「『最後通牒』をしたんだぞ」と。だがノ報道官は「今回の判決が日韓関係に否定的な影響を及ばさないよう、日韓両国が知恵を出し合う必要性を日本側に伝えてきている」とコメントした。もうそんな段階を越えているのに自覚はないのか?講和条約の根源を絶つと次に何が起きるのか、想像が出来ない時点で終わりだ。国交断絶が現実的な問題となってきた。灸をすえる話処ではない。

経済4団体「韓国への投資やビジネスに障害」 徴用工勝訴で共同コメント
https://www.sankei.com/smp/economy/news/181030/ecn1810300029-s1.html
徴用工訴訟判決で河野太郎外相「断じて受け入れられない」
https://www.sankei.com/smp/politics/news/181030/plt1810300024-s1.html
韓国最高裁 新日鉄に4千万円賠償命じる=徴用工訴訟で原告の勝訴確定
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/10/30/2018103001864.html
「徴用工」訴訟判決 韓国外務省「さまざまな可能性を検討中」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181030/k10011691561000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_001
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