自己と言うもの  社会・政治



社会・政治blogランキング

室町時代中後期の武将で、戦国大名の北条早雲氏は曰く、「どこまでも自己と言うものを念頭に置いてはならぬ」としたが、即ち「『我』が強いのも程々に」だ。それ以上の説明は要るまい。今日も休みだが、これはこの前に無くなった連休がズレただけ。そんな感じだ。昨日はダラケ過ぎてぼんやり過ごしたが、疲れも溜まっていたので尚更だ。さて昨日、冒頭文前の動画にペーター・シュライアー氏が歌うリートを張り付けたのだが、それに続く講釈さえもなかった。それで改めてなのだが、小生、好きな歌手で、その美声は何度聴いても聴き惚れる。そもそも氏の存在を知ったのは、学生の時分に心酔していた指揮者、カール・ベーム博士の存在あれぱこそだ。つまり巨匠の歌劇のレコードでは頻繁に耳にしたからだ。それはモーツァルトからワーグナーまでだ。

クリックすると元のサイズで表示します

ドイツ語では金切り声との意味がある"シュライアー"だが、ベーム博士も氏の事をそう紹介した。そんな氏だが、昨年のクリスマスに亡くなった。享年は84歳だった。なのでそのタイミングで記事の枕にでもと思ったのだが、そんな折りに父が骨折、それ処ではなかった。いやはや人生の一寸先は闇である。その父も今やリハビリの段階。病院曰く「何処も悪い処もないので、後は体力を戻して普通に歩けるようになったら終わり」との事。その体力だが、当年81なので若い頃のようには行かないだろうが当人次第である。「病院は、もう飽きた」との当人談だが、なればこそである。こんな話の枕だが、そんな時は勿論「碌なネタ」はない。78回転盤を久々に聴こうとセッティングをした。たまに聴きたくなる。推進力がある底力を感じる音質が魅力だ。

クリックすると元のサイズで表示します

さて巷では中国武漢市が発症元の新型肺炎の世界的な流行で大変な事になっているが、チャイナマネーは至る国や機関に入り込んでおり、あの「WHO」でさえ汚染されているのか、今頃になっての『緊急事態宣言』とは呆れた。だから日本でも中国(のと言うよりも共産党)に関わりのある政党は話題にもしない。そんな時の「桜」だが、同党の議員(元(担当)大臣)の汚職や公職選挙法違反も確実に足を引っ張っている。それと政権再起後の自由民主党だが、その安倍内閣は第二次当初は国家の建て直しに苦力を尽くしており、その直向さには頭が下がるものの、あれから七年である。そこで散々見て来た通りの特定野党の国会審議妨害も酷かったが、七年も経過すると、当初に心配した安倍晋三総理の経済音痴による影響は到頭、切羽詰まった感があり、「国民は、その現実を(今になって)見せつけらた」と言えるだろう。そこには悩ませられる。そのツケもあり、例の「桜」が響く。その首相官邸行事だが、嘗ては政権を担った民主党系政党が「当時の事は知らんぷり」なのも呆れてものも言えないが、やはり此処はフェアでなくてはならないだろう。安倍政権の経済政策の落度と「桜」は別物だ。

クリックすると元のサイズで表示します

確かに首相官邸行事でも、その応募は途中から旅行代理店とホテルで管理をしている言わば「ツアー」のような扱いなのだから、総理の事務所の言い分が他人事になるのは当たり前なのだ。だからそこを敢えて追及をするのならば「いつから旅行代理店とホテルで管理をするようになったか?」だ。それが道理だろう。あれは歴代総理の「ファンの集い」なのだ。だから安倍政権では最大800人を「呼んだ」だの「呼び掛けた」だのと言うのも、それだけ人気がある訳で、その「開催費用で5000万、税金で費やした」だのと言った処で、その批判を野党がしてもフェアではない。ちなみに民主党政権発足後の「桜の会」では、特亜諸国からも歓迎された事から参加人数も膨れ上がり、1000人である。そこで「なんだ200人の違いじゃないか?」と軽く見てはいけない。それこそ「どんな人が来たんだ」と。何せあの東日本大震災での国会質疑は議事録さえ残さなかった政権なのだ。

WHO「緊急事態」を宣言 医療のぜい弱な国への感染拡大懸念
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200131/k10012266621000.html
中国、緊急事態宣言の回避でWHOに圧力か 仏報道
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55009360Z20C20A1EA1000/
国会を「桜を見る会」追及で浪費し“税金200億円を無駄”にした野党こそ国益を損なっている
https://biz-journal.jp/2019/12/post_134471.html
桜を見る会 民主党政権でも議員「推薦枠」 国民・玉木代表明かす
https://www.sankei.com/politics/news/191113/plt1911130020-n1.html
【主張】 議事録作らず 都合悪い議論隠さなかったか しんぶん赤旗
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2012-01-30/2012013002_01_1.html

クリックすると元のサイズで表示します

その参加者名簿は個人情報なので破棄されたが、その記録が残っていても単なる記録だ。斯くしてそこで「税金が5000万使われた」たと共産党がキッカケ造りをしてからの民主党系政党への引き渡しとなったが、その共産党は、「まるでスパイ行為でもしているのではないか?」と思われる程に色々な情報を御持ちだが、情報源はどこからだろう?とにかく5000万の税金の追及から始まった「桜」で国会質疑で使われた費用は既に億単位だ。(既に200億を越えた。更に更新中だ。)税金を返せ!無駄とは正にその事だ。それと擁護をする訳ではないが、総理が野党からの質問に対して雑になるのも理解は出来る。その仕組みは当初に説明をしているが、そこを認めては野党の意地が廃ると思ったのか手口を変えての追及だ。流石に「お前らいい加減にせえよ!」である。

0

言葉について  独り言





タイトルが些か哲学っぽいが。今日の名言は北条早雲、即ち室町時代中後期の武将で、戦国大名となった後北条氏の祖・初代である。早雲の代では伊勢だったのだが、こんな事を言っていた。「言葉について常に慎んでいなくてはならない。一言聞かれても、その人の心は他に知られるものだから、注意せねばならぬ」と。つまり早い話が「口は災いの元」である。軽口を叩いて、後は馬鹿を見たなんて事は割とあるものだ。さて今日は休みだが、これはこの前に人不足で休めなかった分の代休だ。なので徹底して呑気に過ごそうかと思う。夕食の下拵えも済んだ。今日はおでんである。時間が掛かるものは早めにだ。ストーブの上にでも置いてじっくりと煮込もうかと思う。こんな日に聴くバッハは良いものだ。BGM代わりに嘗て「密林の聖者」と言われたアルベルト・シュヴァイツァー博士のオルガンのCDを掛けている。博士については今更説明も必要あるまい。アフリカでの医療活動では特に有名だ。その医者としての功績も計り知れないが、神学者、哲学者としても知られている。だがオルガニストとしての博士の腕も相当なものだ。演奏技術での評価がイマイチな面もあるのだが、どの曲を聴いても温かみのあるオルガンの音色は丸く豊かなので和んでしまう。それだけメッセージ性の大きい演奏をしているのだが、讃美歌等を聴いていると「全ての人類は幸せでなくてはならないのだ」なんて思いが募る。

さて巷では、中国で発生したコロナウィルスによる新型肺炎で、昨日に一陣として、政府のチャーター便で邦人が帰国したばかりである。その後にも続くとの発表があったが、そのウイルスに関し、巷では生物兵器によるテロだの、その手の軍事施設から漏れたのと色々な憶測もネットでは飛び交うが真実は不明だ。その新型肺炎の現地報道だが、気になったのが、バラエティー番組でもあるまいし、声優がいちいち吹き替えをしているの点だ。なのでまるで世界の衝撃映像の番組を見ているかのようだ。然もあれはアニメのアテレコでもするように感情豊かにやるので何処となく呑気な雰囲気になる。そこで思わず「意図的なものだろうか?」と不謹慎な感がある。それでなくともテレビ報道の場合は情報量が多いので「そこまでする必要はないだろう?」と思ってしまう。だからとても馬鹿にしているような印象しかないのだ。発症源が中国なれば、事を手荒に扱えないなんて事だろうか?しかしあれでは危機感が充分に伝わらないだろう?

予算委に野党女性議員ズラリ…「桜」の立民、新型肺炎の国民で温度差
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200129-00000617-san-pol
野党、「政府対応は後手」 新型肺炎で批判
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200129-00000044-jij-pol
新型コロナウイルス肺炎対策本部の設置について
https://cdp-japan.jp/news/20200128_2528
記事関連Twitter:世耕弘成 Hiroshige SEKO @SekoHiroshige
https://twitter.com/sekohiroshige/status/1222318948672081920?s=21

クリックすると元のサイズで表示します

そこで国会だ。流石にこんな状態では、コロナウイルス対策に関し、野党はその手の質問も在るだろうとは思ったが、別な意味で「流石だわ」と呆れる。やはり「桜」だ。とは言え緊急事態だ。民主党系野党には感化があった。共産党と立憲民主党は相変わらず「桜」だが、玉木代表率いる国民民主党は参院でコロナウイルスに於ける国内での対応を政府に問うた。珍しいのは口を開くと息を吐くように嘘ばかり言う徳永エリ氏とうるさいだけの森裕子氏が今回は真面目な事だ。地元有権者から何か言われたのだろうか?確かにこの政党、支持率すらないが、だからこそ「懲りたから馬鹿な真似なんてしないよ!」てな態度を見せて真剣にコツコツとでも政党らしい対応をすれば支持率も自然と増えていく事だろう。割と党代表者は素直な人なのかも知れない。で、散々「桜」をやった立憲民主党が今頃になって対策本部を立てた。しかし何をするのだろう?なれば国会で対策案でも出せ。こんな事ばかりをしているので「本当は政権交代なんてする気はないのだろう?」と思ってしまう。

0

力の疲れ  コラム



社会・政治blogランキング

「城の水、僅かにこればかりなり。未だ力の疲れを知らないうちに必死の戦いをしようではないか」。つまり「余力が在るうちに行動をしようではないか?」てな事。これは戦の話だが、何事にも当て填まる。疲弊をするまで何の策もなくては、行動を起こす余裕さえなくなるだろう。当たり前の事だが、この名言、戦国時代から安土桃山時代に掛けての武将(戦国大名)の柴田勝家のもの。織田信長の家臣でもあったが、信長の妹、お市の方の再婚相手としても知られる。早朝、(札幌の)地元テレビ局の朝のワイドショーでの報道で、国会で共産党議員が「桜の会」での応募枠についての質疑を取り上げていたが、番組御抱えの(関西訛りの)御用教授が「『桜の会』を長引かせているのは総理自身なんですよね?」とやらかし、周りのレギュラーのアナウンサーも同調していた。番組ぐるみの印象操作だが、朝っぱらからよくやるものだ。昨夜の「報道ステーション」では解説員が「安倍政権は劣化した」と長期政権の耐性を説いたが、それは事ある毎に民主党政権を批判する総理についての苦言だ。

クリックすると元のサイズで表示します

昨日の予算委員会での国民民主党の前原誠司衆議への答弁についてのコメントだ。しかしながら安倍総理が些か経済音痴な点は同意。目先から見える視野の奥行きが浅い。だが野党と言えば、共産党は意図が見え隠れするものの、民主党系野党の劣化が著しい。下野後はまだ覇気は在ったが、今や御題目と化した「政権交代」も、その目的が見えず、「国政をどうして行きたいか?」を国民に語らないので「支持のしようがない」と恒例の一言で、このblogは終わる。なので昨日の国会での前原氏からの答弁も「国民民主党ならばこうする」との意見すらないので呆れた。相手を責めるのは簡単だ。だがそればかりをしての7年である。流石に国民も飽きる。既に刑事訴追をされている案件まで、国会で取り上げるのも御免だ。それは単に野党の時間稼ぎにしかならないからだ。そんな案件なれば放っておいても当事者は逮捕される。国会は裁判所ではないのだ。

安倍首相、「募っているが募集はしていない」桜を見る会参加者で答弁。野党もツッコミ、Twitterでは大喜利に
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200128-00010007-bfj-soci
「桜を見る会」しか見ていない左派野党 “身内”の問題には触れず… いつまでやるのか
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200128-00000001-ykf-soci
首相、公債発行「8年連続減額は当初予算ベース」
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO54939160Y0A120C2PP8000?s=4
立憲活動計画案 野党合流は「理念・政策を堅持」
https://mainichi.jp/articles/20200128/k00/00m/010/285000c.amp

クリックすると元のサイズで表示します

その民主党だが、『国民』『立憲』と分離をしたのならば、どちらかの政党が「"具体的な政策"を国民に語るだろう」と少しは期待も在ったが無駄だった。政策の違いで分かれた筈なのに政策がないのだ。なのに立憲民主党では2月の党大会に於て「解散・総選挙を考えれば、立憲民主党の理念・政策を堅持しながら、より大きなかまえをつくり、国民の期待と信頼を得る必要がある(記事元:毎日新聞)」と党の考えを示す茶番だ。それにしても『理念・政策を堅持』とは恐れ入った。「そんなものがあるのか?」と。なれば国民に示し、賛同を得て、国民から支持を得れば良い。プランはそうしたものだ。確かに民主党政権での「マニフェスト」に対するアレルギーはあるだろう。だからこそ、その失政を踏まえた政策が欲しいのだ。国民が「なるほど?」と感心する政策だ。

しかしあれから7年、党名を変えた挙げ句の分裂だ。国民は呆れ返った。おまけにその間に国会でやった論争は「団扇」と「もりかけ」、今は「桜」だ。与党時代に基準を緩和したからこそ岡山には獣医学部のある大学が出来た事実は認めず、近畿の案件での民主党の関与も無視。以来同様の流れで開催した鳩山内閣時代の「桜の会」も無視されては、そんな茶番を見ている国民もアホらしくなる。更に媒体も野党同様の立場を優先をするのだから、そりゃあテレビの視聴率は下がり、新聞の売上も減るだろう。それにしても「『桜の会』を長引かせているのは総理自身なんですよね?」とは、よく言ったものだ。そこは「『桜の会』を長引かせているのは特定野党自体なんですよね?」と言うのが正しい。最近は具体的な政治に関する論評を、このblogではせずに愚痴ばかりだが、こんな状況では仕方ない。

0




AutoPage最新お知らせ