もう一歩  コラム



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ロッククライマーのトッド・スキナー氏の名言だ。曰く「一歩踏み出せるなら、もう一歩も踏み出せる」と。ロッククライマーならではの前向きな姿勢が伝わる名言だ。「もう一歩」、そこが大事だ。既にテレビ報道済みだが、東京五輪(パラリンピック)組織委員会の森喜朗会長と武藤敏郎事務総長が到頭観念した。記者会見は23日だったが、国際五輪委員会(IOC)も諦め、大会の延期検討だ。そこで日刊スポーツによると「森会長は「(通常開催に向けて)私どもは歩んで参りましたが、今日の状況を見ると、国際情勢は変化して、まだ予断を許さない。欧州や米国など異常な事態になっている地域もある。いろんな(延期や中止を求める)声があるのに『最初の通り、やるんだ』というほど我々は愚かではない」と延期の検討を認めた」との事。あれだけ利権まみれの森会長が意外と簡単に掌返しをした。(確かにお金は生きているうちにしか使えない。)つまり採算がついたのだろう。だが招致以降は新国立競技場のデザインからグダグダ状態。何せ旧設計案を担当した今や故人となった建築家のザハ・ハディド氏が(洒落たデザインだが、)建築には莫大なコストが掛かる設計で批判を浴び却下。その後の隈研吾氏設計でもコストは莫大で、招致のセールスポイントだった「コンパクト五輪」は挫折。結果は大手ゼネコンの勝利となった。(ちなみにエンブレムまで当初のデザインは盗作の疑いで却下。)おまけにその頃の都政も猪瀬氏、舛添氏へと追いやられ小池百合子氏が知事となった。後は説明も面倒な状態だ。それ以前に五輪は本元の国際五輪委員会の腐敗から各国の委員会も利権なしでは成り立たない始末。そんな中での東京大会だ。(あほらし。)責任者不在のふざけた委員会の現状も酷いものだが、ようやく開催に漕ぎ着けても、その次は「新型コロナウィルス」と『いい加減にしてくれ!』状態だ。それで延期。「次は何があるのかな?」と思う程だ。近代五輪は、1896年に行われた第1回のアテネ大会からだが、あれから124年目の大会はアノざまだ。結局、お金が動くので「IOC」は年がら年中、世界大会だらけだが、その状況で「五輪」の意味合いが(どれだけ)あるのかと疑問だ。

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此処で媒体のお話。昨日、日本テレビの「世界まる見え」だったか、海外で活躍する日本人を取り上げていたのだが、芸人には海外でネタを披露したり、何気ない質問に「これが日本の伝統」だの「日本人は殆どやっている」なんて答える人が居る。だが冗談が解る人ばかりではないだろう。そこが怖いのだが、それが日本の文化風習、常識に関わる内容ならば尚更だ。なので分けるべき内容ならば区別をするべきだ。そんな他愛のない嘘が後々祟る事がある。では朝日新聞だが、この新聞社の嘘は国益にまで影響し、例えば日韓に於ては「国交」の断絶寸前だ。そこで騒いでいるが、それでも日本が悪いと言う。しかしこれでは逆効果だろう。だが今までが全て『逆張り』だ。常に物事に逆らってばかりなので"妙な癖"がついたのだろう。此処まで来ると付ける薬もない。

そんな同社の有料記事に世論調査の際、コールセンターのオペレーターが「如何に苦労しているか?」てな内容の記事があった。その苦労の原因は簡単だ。早い話が嫌われているのだ。それをレポート形式で自虐的に記事にしていた。引用すると『「こちらは朝日新聞世論調査部です」。電話による世論調査を実施するコールセンターをのぞいてみると、オペレーターが1件ずつ有権者にお願いし、質問に答えてもらっていた。突然の電話に戸惑う人もいるなか、やりとりに耳を傾けると、初対面の相手の心を解きほぐす「会話術」が見えてきた』と。いきなり自画自賛とは恐れ入る。「何げない一言で雰囲気一変」とした章では

「オペレーターのヘッドセットから聞こえる女性の声は、不機嫌そうだった。

 「世論調査? 答えません。朝日新聞が嫌なんです」
 オペレーター「朝日新聞が嫌いだという方からも、お伺いしたいんです」

これは2月中旬の兵庫県内での事らしい。続けると

朝日新聞が全国世論調査を委託した調査会社のコールセンターで、こんなやりとりがあった。
しかし、次の一言で雰囲気が変わった。

オペレーター「幅広く意見をお伺いしたいのです。たとえばですけど、安倍内閣を……」
 「そうねえ。そんなの安倍さんぐらいしかいてませんやん」
 女性は一転して、回答を始めた」と。

有料記事なので会員にならないと読める範囲は此処までだが、思わず「これって創作?」と怪しい。
しかしそうでも如何に朝日新聞が嫌われているのが解った。この記事は『こんなオチ』なのだろう。

森会長「我々は愚かではない」五輪延期の検討認める
https://www.nikkansports.com/m/olympic/tokyo2020/news/amp/202003230000289.html
世論調査会社の会話術 「答えません」を解きほぐしたい
https://www.asahi.com/sp/articles/ASN3P466PN35UZPS001.html
高市大臣「これまでNHKの受信料制度に切り込むのはタブーだったが、思い切って受信料制度の議論を始めるべきだと思う」
https://snjpn.net/archives/186276

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次は日本放送協会。つまり「NHK」だが、総務大臣の高市早苗氏は、3月19日に行われた衆議院総務委員会でこう発言。「これまでNHKの受信料制度に切り込むのはタブーだったが、それよりも未来への責任を果たすには思い切って受信料制度の議論を始めるべきだと思う。そして受信料は国会で定められる」と。即ち初めて総務大臣が、NHKの受信料制度に切り込むのをタブーだと認めたのだ。この意義は大きい。思えば前任者の野田聖子氏は閣僚で在りながら党内野党で、政府の人間なのに政府に散々逆らっていた屑大臣だったので、交代前に進めていた法案も頓挫。酷い大臣だった。なので今や取り返しのつかない事も結構あるだろう。だから「NHK」関連の事ならばさっさと進めてほしい。タブーへの切り込みは大賛成だ。出来れば解体してほしい。

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