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「役者にとって必要なのは、包み込まれる意識、役柄への無意識の精通、それだけよ。その役の実体験を追及するのは、無意味な事だわ。一週間で本当にそれを理解出来ると思うなんて馬鹿げたことよ。人が「俳優業」なんて言ってるのを聞くと、ぞっとするの。「あなたは本物のプロだ」と言われるのは、もう最悪ね」。これは フランスの女優で歌手でもあったジャンヌ・モローの名言。即ち役者と言うものは自称して始められるような簡単なものではないのだ。流石に映画界への多大な貢献を評価され、1997年にはヨーロッパ映画賞で生涯貢献賞を受賞した人だ。ちなみに2000年にはベルリン国際映画祭で金熊名誉賞を、2003年にはカンヌ国際映画祭でパルム・ドール名誉賞を受賞している。だからと言う訳ではないが、役者が与えられた役を理解するのも、その内面から考察する必要があるからで、それでこそ役を掴んだと言えるだろう。物事には柱になるものは必ずあるのだ。何とも抽象的だが、本質を知らずに解ったようになる事は、とても危険だ。此処で時事だが「急にどうしたの?」なんて事が起きている。どうやら上手く扇動されたようだが、でなければこうにはなるまい。それが『検察庁法改正案』なのだが、たまたま「新型コロナウィルス」の最中に重なっただけで、そうならずとも閣議決定と言う事になっただろう。その『検察庁法改正案』を大勢の芸能(有名)人が反対しているのだ。そこで日刊スポーツの記事から、その顔触れを列挙するが、やはり「ふ〜ん、なるほどね?」と変に感心する。

【「#検察庁法改正法案に抗議します」をツイートした著名人の一部】

城田優(俳優)「大事なことは、ちゃんと国民に説明してから、順序に則って時間をかけて決めませんか? そんなに急ぐ必要があるんですかね」

井浦新(俳優)「もうこれ以上、保身のために都合良く法律も政治もねじ曲げないで下さい。この国を壊さないで下さい」

ラサール石井(タレント)「これはもうデモです。今叫ばなければいけないことは、自粛中でも届けることはできる」

西郷輝彦(歌手)「これはダメですよ」

水野良樹(ミュージシャン=いきものがかり)「どのような政党を支持するのか、どのような政策に賛同するのかという以前の問題で、根本のルールを揺るがしかねないアクションだと感じています」

谷山浩子(シンガー・ソングライター)「右とか左とか、どの政党を支持してるとかしてないとか、政治に関心があるとかないとかも関係なく、さすがにこれはどこから見てもダメでしょう」

能町みね子(エッセイスト)「今まで晋三がやったことのなかでこの件がいちばん悪辣だからな…。自民党の中にだって、これだけはダメでしょって人たくさんいるはず、絶対とめてほしい」

鴻上尚史(劇作家)「国民が感染症に苦しんでいる時に、内閣や法相が認めれば、検察庁幹部の定年を例外的に延長できる法律を通すなんてストーリーを書いたら、プロデューサーから間違いなく“ありえないです。リアリティがなさすぎ”と突っ込まれると思う」

近藤史恵(作家)「三権分立が破壊される改悪です。火事場泥棒のようなことはやめろ」

村山由佳(作家)「猫と美味しいもののことだけ呟いていたかったけど、これは駄目だ。これだけは駄目だ。日本の最高権力者が、自分を守ってくれる人間を検察のトップに据えようとしてる。国民をナメとんのんか、ワレ。ハッシュタグで声をあげよう。数で動かせるものがまだあると信じて」

入江悠(映画監督)「うそついて退学させられそうなので担任の先生を買収する、みたいな」

白石和弥(映画監督)「本当にこの国が壊れていく」

末次由紀(漫画家)「この国の話で、人ごとじゃない」

ヤマザキマリ(漫画家)「三権分立崩壊の危機に冷や汗が滲み出てきたので護符としてモンテスキューの肖像を貼る」

DaiGo(メンタリスト)「意味があるかはさておきの布マスクは届かないにもかかわらず、権力闘争は抜かりない総理」

宮本亜門(演出家)「このコロナ禍の混乱の中、集中すべきは人の命。どうみても民主主義とはかけ離れた法案を強引に決めることは、日本にとって悲劇です」

ハマカーン神田(芸人)「政治と宗教についてはツイートしないのだけど、これはさすがにルール違反だからね」

吉田戦車(漫画家)「得意技の“ある組織の人事を自分の都合のいいものにする”をいつまでも使わせてちゃいかん」


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等々、大変な騒ぎである。文面にあるように「#検察庁法改正案に抗議します」とハッシュタグつきの投稿だ。だが、きゃりーぱみゅぱみゅさんはファンからの指摘で自分なりに調べ、理解すると後から理由を述べた上で削除している。そこで扇動された件についても彼女なりに思う処があったようだ。それにしてもこの大人数、どこまで「三権分立」もそうだが、民主主義に関しても、法規上の事に関しても、どれだけ理解をしているかが、そのコメントから見えてこない。なんと言おうかイメージ先行なのだ。(物事の経緯も理解していないようだ。)そこを念頭に置いて、その『検察庁法改正法案』は何たる改正案かを説くが、次の通りである。

【改正案の内容】
@国家公務員法の改正案
・定年の段階的引き上げ(現在60歳→2030年度に65歳に引き上げ)
・「役職定年制」の導入(特例あり):60歳以降は人件費を削減させるため、管理職については職位を辞任し、勤務は65歳まで可能とする。ただし、これについても、60歳以降も職位を引き続き維持する特例を設ける。
この国家公務員法の改正案(定年の引き上げ)は、2008年頃から検討が始まり、人事院が2018年に意見を提出することで、本格的な改正案の策定が進み、今国会に提出されているという次第です。

A検察庁法の改正案
検察庁法の改正案の経緯は少し複雑です。昨年秋の臨時国会で提出されるはずだったバージョン(「2019秋版」といいます)と、今国会で提出されているバージョン(「2020春版」といいます)が異なるためです。

A-i 2019秋版の改正案の内容(数字は改正案第22条の条項に対応しています)

1.検察官の定年を65歳に引き上げる
2.次長検事及び検事長は、63歳に達した翌日に検事になる(その後65歳で定年退官)

と、極めてシンプルな内容。(徐東輝(弁護士)のまとめ記事から引用)そこで現状だが、現検事長の黒川弘務氏(63)の職務延長の閣議決定をしたのは今年の1月31日だ。その理由は「検察庁の業務遂行上の必要性」と言う事になっている。(たぶん後任人事の関係だろう。)然も現行法内での決定だ。しかし定年延長は半年なのだ。確かに検察官の定年延長は初めてではあるが、今回の改正案は2022年から施行されるので黒川氏とは関係がないのだ。おまけにこれは公務員の定年を延長する改正案なのだ。即ち検察も行政機構である為に適応されるだけの話。その何処がおかしい?だから「『三権分立』とは何か?」と言う事になる。そこでおさらいだが、日本の場合は、国家の立法権は「国会」、行政権は「内閣」、司法権は「裁判所」が行使している。しかし問題視されてる筈の検察も行政機構。何か問題ある?

なので大勢の芸能(有名)人は、ある処がバラ蒔いたミスリードに扇動された可能性がある。その根拠だが、実は2022年から2023年に掛けて国家公務員の定年を民間に合わせる法案がある。なのでそこに『検察庁法改正案』を引っ掛かけ、「黒川氏が定年延長するようなデマを拡散したのでは?」とネットでは推測されているが、それが最もらしい。だから「三権分立の危機」なんて言葉が舞った。立憲民主党が特に煽っているが、時事通信によると、こんな見立てがある。「自治労には国家公務員の定年延長への強い期待もある。このため、労組出身の野党幹部は立憲などが賛成するとの見方を示し、「採決時の賛成討論で理由を説明すればいい」と語る」と。つまり「今は安倍政権に対する倒閣運動の為に政局として印象操作をしているが、実は賛成だ」と。また採決の際、起立をしながら反対のプラカードを掲げるパフォーマンスを見せそうだ。

きゃりーぱみゅぱみゅ「#検察庁法改正案に抗議します」投稿意図説明 謝罪も「今後は発言に責任を持って」
https://news.yahoo.co.jp/articles/72657723bd9d21fcfff7f85838f99f54397985dc
志らく 検察庁法改正に抗議意思示す芸能人たちに「ちゃんと理解してから乗っかっていかないと」 自身は…
https://news.yahoo.co.jp/articles/8affbd9806908e1eeb5c85df498e669f0956cd42
高橋洋一教授「法案を見たのか知りたい」 著名人の検察庁法改正抗議にチクリ
https://news.yahoo.co.jp/articles/d0757afc6f129b7ce66878ebcf1f9656fcedd16b
#検察庁法改正案に抗議します ツイートした著名人
https://news.yahoo.co.jp/articles/28c46a7088a4e2ab061414abf6dc3623131f954d
いったい検察庁法改正案の何に抗議しているのか
https://note.com/tonfi/n/n95a2265c6273
検事長人事問題が再燃 定年延長、野党に賛成論も
https://www.google.com/amp/s/www.jiji.com/amp/article%3fk=2020050801059&g=pol
自治労第92回定期大会で枝野代表があいさつ
https://cdp-japan.jp/news/20190827_2043/amp
玉木代表が自治労定期大会であいさつ
https://www.dpfp.or.jp/article/201921

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芸能人は結局、弄ばされているのだ。現に民主主義だからこそ、「言論の自由」が保証されているではないか。これが中国や北朝鮮ならば、どうなっただろうか?参考にスポニチの記事から、きゃりーぱみゅぱみゅさんが、このハッシュタグつきの投稿を削除した理由を転用して終わりにしよう。「なぜ今回私が発言したのかと言いますと、周りの信頼している友達がこの話をしていて政治に詳しくない私のところまで話が降りてきました」。「私も自分なりに調べた中で思ったのは今コロナの件で国民が大変な時に今急いで動く必要があるのか、自分たちの未来を守りたい。自分たちで守るべきだと思い呟きました。そして若い方でもわかりやすいように画像を掲載させて頂きました(この画像は間違えてる等の指摘も頂きました。ごめんなさい)」。「ファンの人同士での私の意見が割れて、コメント欄で激論が繰り広げられていて悲しくなり消去させて頂きました」。「いろんな意見があって良いとは思います。私に対してのイメージ、理想それぞれあるとは思いますがファン同士で喧嘩するのは嫌だなぁ」。「逃げるな!とか消すなら最初から書くんじゃねー!とか色々言われるだろうなと思ったので理由を書かせて頂きました」。「今後は発言に責任を持って投稿していきます。失礼致しました」と。つまり政治が絡むとどちらかのファンを裏切る事になってしまう。なので軽々しくイメージ先行で、簡単に意見を述べられないのだ。現にファン同士でも意見が真っ二つになった事を明かしている。それだけ政治とは国民の生活に掛かる比重が多大なのだ。だから芸能人が政治に対し、意見を述べるには相当な知識が必要だ。況して共産党や民主党系政党の意図にそっくりそのまま乗っかるのは世間知らずと見なされるだろう。今回のそれで芸能人としての生命も終わる人も居るだろうが自己責任だ。それにしても自治労を支持母体に持つ、立憲民主党が公務員の定年延長を反対するのはおかしな話だ。正に自治労念願の「検察庁法改正」だ。国民民主党は殆ど支持率がないので大した影響もないが、立憲民主党の場合は結構な組織票がある。そこを裏切れるかどうかだ。また採決時に茶番になりそうだ

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マイナスからのスタート  コラム



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高橋がなりと言う御仁が居る。実業家だが、AV監督としての顔もあり、(株)ソフト・オン・デマンドの創業者で元代表取締役、そして今や国立ファーム有限会社の代表取締役だ。更に続けると、元は日本テレビの下請けの制作会社「IVSテレビ制作」に務めており、当時、同社に居た伊藤輝夫(テリー伊藤)氏の部下でもあった。つまり元テレビマンである。そんな高橋氏がこんな事を言っていた。「人はどうしても才能や目の前の成功を欲してしまうもんだけど、長い人生では才能がなかったから努力するとか、失敗したから努力すると言ったマイナスからのスタートの方が、自分を鍛えてくれて結果的には良かった、なんて事が多いんじゃないかな」と。それは言えてると思う。何故なら「それで得るものの方が大きいのではないか?」と思うからだ。苦労して身につけた事は忘れないからだ。それこそ「手職を持つ者は、得手不得手があっても後から経験がものを言うものだ」と思う。小生もまだ諦めてはいないので、何処かで活かそうと試行錯誤はしている。

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さてこんな御時世(「新型コロナウィルス」の影響で何かと消極的)では娯楽は心の潤滑油となるだろう。その娯楽だが、近年は映画にしろテレビにしろ『日本的』なものが意識的に廃除されている感じがする。このblogでは、かなり前からそう嘆いている。確かに今まであったジャンルが極端に少ないので尚更にそう思うのだ。時代劇で描く「勧善懲悪」もどこかへ行ってしまった。その原因を述べると野暮だが、そこを論じると収まりがつかなくなるので今日はやめておこう。代わりに そこで最近観て、感心した映画でも紹介しよう。それは、2019年にYouTube Originals作品として制作された『おちをつけなんせ』なる作品だ。実はこれ、のん(能年玲奈)が初監督を務めたオリジナル映画。昨年の映画なので、ようやく一連の騒動が収まり、活動を本格的に再開した年の作品だ。

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そこで「器用だな?」と思ったのは、のん自ら脚本、撮影、編集も一手に担い、主演も務めた、言わば「自作自演」作品なのだ。先に見終わった感想を述べるが、とても素朴で暖かみがある。俳優達も変に力まない演技で日常の時間が流れているようだ。ネットでの総評では、今時のテンポと歩みを異にするもので賛否もある。しかしながらこれは撮影を岩手県遠野市で行った事が、そんな独特のテンポ感になったのだろう。実際観てると、その土地の郷土性と言おうか土着性が感じられる。その点では、極めて「日本的」であると言えるだろう。さてその撮影地の『遠野』だが、それでピンと来た人は正解。柳田国男が明治43年(1910年)に発表した『遠野物語』である。

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これは岩手県遠野地方に伝わる逸話や伝承等を説話集だが、そんな内容だけに天狗や河童、座敷童子等の妖怪や、山人、マヨヒガ、神隠しとか臨死体験、また祀られる神とそれを奉る行事や風習にまつわる出来事が取り上げられている。そこで浮かぶのが、妖怪漫画の水木しげるだ。即ち、のんが監督したこの作品は『遠野物語』そのものなのだ。 なので天狗や河童、道祖神がストーリーテラーのような扱いになっており、これは宛ら現在の民話だ。だから観ていると、素朴で懐かしく、岩手県遠野地方が、まるでこれが日本の原風景のように思えてならない。小生は北海道の人間だが、見たような風景で親近感がある。まるで空知地方みたいなのだ。広々としており、遠景に山があって何もない。田舎への憧れを持つ都会人の頭の中にある田舎はこんな感じだろう。

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主人公は、のん演じる早池峰留見なる高校2年生の少女だ。その祖母は還暦を迎えた途端に何故か家を出て行ってしまう。そんな状況で通う学校では進路調査票を提出しなければならない時期でもある。そこで動転し、迷った心を和ませようと妖怪を現実逃避の為の存在にしながら、心の葛藤に悩む。覚悟は何処かで決めなければならないのだ。つまり「おちをつけなんせ」とは『覚悟を決めよ』と言う事だろう。そんな心の迷いから妖怪やらを見てしまう。それで祖母が妖怪に見えたり、親友の希枝が河童に見えてしまう。身の回りで関わる人間も然りだが、揺れ動く主人公の精神状態がそのまま幻想として表われる。その表現は奇妙ながら、主人公の精神が憑依したような気持ちで観てしまう場面もある。そんな作品だ。

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この映画を観ていると、何処までが現実か幻想かが区別がつかなくなる程だが、そこが面白くもある。不良妖怪には、そんな主人公の精神状態を見抜かれ、「妖怪でも神様でもない」況しては「人間でもない」と言われてしまう。曰く「覚悟を決めよ」と言う事だ。それから葛藤の末に覚悟を決める。そしてこの映画は終わるのだが、のん独特の世界観満開の映画だ。次回作を期待したい。そこで印象に残った場面だが、主人公の留見が最初に学校で天狗と目が合う処とか、妖怪に化けた祖母と踊る場面は、まんま民話の世界で心に残る。そんな映画なので、公園のブランコの前で主人公の留見が天狗と河童、道祖神と並んで座り、一緒に泣く場面もあるのだが、なかなかシュールである。それにしてもゆったりと流れる時間が魅力の映画だ。

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上映時間は73分だが、その割りには長く感じられる。役者は脇役で活躍している人が殆どだが、主人公の祖母を演じる桃井かおりさんと、お父さん役の菅原大吉が、いい味を出している。音楽は祭り囃子が使われているが、とても効果的であり、より作品を引き立てている。

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尚、画質も割りと良好なので、小生はビデオプロジェクターで宛らミニシアターてな程々の大画面で見たのだが、やはり遠野の風景に魅了される。脚本も近年の邦画では良く出来たもので無駄がない。それに乗せる音楽も必要最小限なのでうるさくないのにも感心した。つまり何処までも素朴さを失わなず、良き日本映画の秀作の典型みたいな出来なので、一度は観ておくべき作品だと思う。昭和20年代の松竹映画みたいな趣がある。些か褒め過ぎだが、まだまだ日本映画も満更捨てたものでもない。

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タグ: 民話




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