人を許せると言う事。  コラム



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米国の詩人であるロバート・フロスト(Robert Lee Frost, 1874年3月26日 - 1963年1月29日)氏の名言に「人付き合いが上手いと言うのは、人を許せると言う事だ」と言うものがある。つまり人の事を「どれだけ認めてあげる事が出来るか?」てなものか?さて新型コロナウイルスだが、道内でもクラスターの発生やらで酷いものだ。早くも後、1ケ月半程で年を越えるが、思えば季節感のない1年だった。(即ち、メリハリもなく、いつの間にか年末を目前に迎えようとしている印象しかないのだ。)大きなイベントも軒並み中止になった。神宮祭はともかくとしても「よさこい」もなく、札幌では大通公園でのビアガーデンが予約制だった為に手軽に行けず、それを楽しみにしていた人には残念な事となった。小生、大通公園には行かないが、テレビ塔下のジンギスカンが食べられるビアガーデンは割と毎年、利用していたので、何だかポッカリとそこだけ穴が空いた感じがして、やはり物足りないのだ。「思えば思えば」である。もうひとつ思えば、昨年の今頃は「中国で何かヤバイ、肺炎が流行っている」と対岸の火事を眺めている状態だったが、それが武漢市で発生したウイルス性の肺炎なのが知れ渡るのも、インターネットの環境が整った現在なれば早かった。それからの1年だ。そんな経緯から見ても、WHOが中国に忖度し、正しい情報が流布せずに被害が拡大したのだから、そこの事務局長と中国政府には怨み言しか言葉がない。その「ウイルス性肺炎」は志村けんさんが感染死した事から、ようやく怖いウイルスなのが実感出来たが、それも政局のネタに使われたとしか思えないのが、あの(朝日新聞が命名した)「アベノマスク」だろう。それも経済産業相だった世耕弘成氏が改造内閣で残留出来ず、交代してからだったので、さては「党内で何かあったかな?」と勘繰りたくもなるが、政府が発注したのも、何かと中国に縁のある企業だ。(そんな本末転倒な真似をした。)おそらく官邸側と経済産業省の間で何等かの駆け引きもあったのだろうが、とても残念な事になった。

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更にはその新型ウイルスが、東京五輪の延期を経て、米国大統領選挙にまで尾を引くのだから(どうしても)陰謀論でものを見てしまう。勿論、そこで明らかになっている不正も然りである。しかしながらその反面、「日本が中国、韓国、東南アジア諸国連合(ASEAN)などと巨大な経済圏の実現を目指す東アジア地域包括的経済連携(RCEP)の首脳会議が15日にもテレビ会議方式で開かれ、経済連携協定に大筋で合意する公算が大きくなった」との事。毎日新聞の記事だ。それでは甘利明氏が経済産業相だった時に苦労して、日本主導にしたTPPが水の泡である。何の為に今まで中国への包囲網を築いてきたか解らなくなる。こちらも本末転倒だが、こんな処が自民党幹事長の「二階俊博氏の影響なのかな?」とも思う。ウポポイの例もアレだが、それが総理大臣たる菅義偉氏の「?」である。やはり菅義偉氏の不幸は官房長官に菅義偉氏が居ない事である。

RCEP15日にも大筋合意へ 日本が中韓と貿易協定締結は初めて - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20201105/k00/00m/020/258000c
自民、比例復活2回で重複禁止 菅首相ら厳格適用確認:https://www.jiji.com/jc/article?k=2020110900874&g=pol

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此処で立憲民主党等の特定野党に影響のある話だ。時事通信によると「自民党は9日までに、次期衆院選に向け、連続2回以上小選挙区で敗れて比例代表で復活当選した議員は比例の重複立候補を原則として認めない内規を厳格に適用する方針を決めた」との事。但し「内規は2017年11月に定められ、党員獲得状況や惜敗率などを勘案して例外を認めるとしている」と。ちなみに申し合わせは、8日に総理の菅義偉氏と山口泰明選対委員長で都内で会談の際に終わっており、殆ど決まったようなものだ。実は民主党系政党には、連続2回以上小選挙区で敗れて比例代表で復活当選したような、元総理や元閣僚だらけなのだ。一兵卒からスタートするような人も居ない。なんだか色々と酷い。

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タグ: 対岸の火事




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