リーダーシップの理論  コラム



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経営学者の金井壽宏氏の名言に「『持論』は自分なりの言葉で作り上げるものだと言う半面、「自分なりの言葉」である事から、自己流で利己的な論に陥りやすい面があります。そうならないよう、学問におけるリーダーシップの理論や他の優れた実践家の「持論」から謙虚に学ぶ事も大切です」と言うものがある。言わば「主観の客観性」だ。この感覚は必要だと思う。説得力がなくなるからだ。と思うのも結局は主観だ。つまり持論とは、そう言う性質のものなのだ。だから敢えて新型コロナウイルスの件で言えば、政府の辻褄の合わない対策は「与党幹事長のせいだ」としか思えてならない。「Go to」は止めた。だが感染者が増えている。その理由としては「検査に慣れて検査数が上がったからだ」と解釈する事も出来るだろうが、他にも理由が浮かぶ状態では、それだけで話を終わらせる事は出来ないのだ。

現在、海外からの入国制限は、コロナウイルスの変異種が発生した英国だけだが、再び感染者数が増加した時期に渡航制限を解いた中国や韓国(を含む11ヶ国)からの入国があるのは事実だ。然もそれを許可したのは「なんでこんな時に?」と不思議だった中国外相を日本に迎い入れた上での日中外相会談をやらかした時期に重なる。それで逆に尖閣諸島の領有権問題で、中国外相に言いたい放題でも肝心の日本の外相がヘラヘラ笑顔でその主張を聞いているのだから呆れたものだ。(即ち実際にしている事は前政権の否定だ。)これでよく「前政権の継承内閣だ」なんていけしゃあしゃあと言えたものだ。なのでそこに与党幹事長の主観が影響していると疑うが、どうもそうとしか思えない節がある。「何故、前政権時も幹事長は同じなのに、そうなるのか?」と。現総理誕生には「幹事長の鶴の一声が効いた」と言うのが定説化してるが、これだけ親中な対処では疑われるのも当たり前だ。(結果、新型コロナウイルスの感染者数は拡大した。)しかしそんな与党幹事長に引導を渡すのも世論次第だ。政府批判はするが、その原因にまで至らないのも結局は世論の弱さである。

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尚、朝日新聞での内閣支持率だが、なんと「菅内閣を支持しますか。支持しませんか」。の質問に対し「支持する59▽支持しない26」なんて%が出た。いつもならば自民党政権には厳しい筈の同社調査にしては珍しい。逆に言えば、そんな処が朝日新聞らしさかも知れない。ちなみに「いま、どの政党を支持していますか」。の調査結果は「自民40▽立憲6▽公明4▽共産2▽維新4▽国民0▽社民0▽希望0▽NHKから国民を守る党0▽れいわ1▽その他の政党0▽支持する政党はない40▽答えない・わからない3」と、ちゃっかりと立憲民主党の支持率が上がっている。そう言う事か?支持率調査も所詮はプロパガンダだが、まだこれで世論誘導が出来ると朝日新聞は思っているようだ。

朝日新聞コロナ世論調査−質問と回答〈2020年12月〉
https://www.asahi.com/articles/ASP187TL9NDLUZPS003.html

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さて今日はカレンダー上では「成人の日」だが、このコロナ禍では振り袖で出歩く事さえ難しかろう。だが別に振り袖を着なくてもウイルス感染は外出をするとしないとではリスクの差があるので、人が集まるような事は避けたい。だから各自治体では式典を中止しているのだが、その辺の思考を履き違えると「何処に因果関係が?」と言う事になるだろう。出来なくなったのと式典で晴れ着は関係ないのだ。それで「ドライブイン成人式」とか「リモート成人式」とかがあるのだが、結局は身内や近い友人と祝うものだ。なので持論だが「コロナウイルスと振り袖との因果関係はない」と思う。だから何でも「それらしい理由を付けて自粛ばかりをするのもどうか?」と思う。

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タグ: 成人の日




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