うさぎとかめ  コラム



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精神科医で随筆家の斎藤茂太(1916年3月21日 - 2006年11月20日)さんは生前、こんな事を言っていた。「うさぎ型の人は、うさぎのようなペースで生きるのがいい。うさぎのような能力を発揮するだろう。かめ型の人は、かめのようなペースで生きるのがいい。かめのような能力を発揮する。世の中には、さまざまな能力がある。何故かと言えば、さまざまな能力が「必要だから」である。さまざまな能力が活動する事によって社会は成り立っている」と。人のペースもそれぞれだ。そのリズムの違いが、世の中の流れを作っている。だからその流れがプラスになる事もあれば、マイナスになる事もある。そんなものだと思う。此処で巷の話だが、ジャニーズ事務所で役員(取締役)を務めていた近藤真彦氏が4月いっぱいで退所してしまった。それは芸能事務所ならではの表現なのかも知れない。(ジャニーズ事務所は、株式会社ではあるが、非公開株の為、上場企業ではないのだ。)あまり会社組織としての情報がないので謎の部分があり、ミステリアスではあるが、何故、株を上場しないのだろう。公開すると、株主総会はやらねばならず、その株主から吊し上げにされるからだろうか?であれば現在のジャニーズ事務所の役員の勢力図も変わったものになっていた事も考えられる。)ちなみに氏の退所については、日刊スポーツでは昨年の不倫騒動を、その原因としている。しかしながら色々と積み重なってのそれだと思ってしまう。だが事務所内では不自然な程に特別扱いだったのは、誰の目から見ても明らかだ。(但し喜多川社長存命時だ。)そこで若気の至りでは済まされない事を事務所の圧力でやらかしている。それがどう見ても婚約会見にしか思えないシチュエーションでの金屏風会見だった。解せない事だが、その前で結局、中森明菜さんが謝罪をする羽目になった。

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当然、明菜さんはその後に精神を病んでしまった。あの自殺未遂騒動もそうだが、「当時の研音とジャニーズ事務所の関係はどうだったのだろうか?」と思う程だ。現在に至るまでも、ジャニーズ事務所所属の男性アイドルと関係を持った女優やタレントは潰されるのは定説化しているが、中森明菜さん程の大物までもが業界から抹殺されるのだ。然も全盛期に潰された。これは近藤真彦氏の意図ではないにしてもやり過ぎだ。あれは32年位前の出来事だったが、だから今まで何となく、「事務所からは擁護されたような存在だったのかな?」とも思う。それで不自然に持ち上げらたとしか思えない。しかし喜多川さんのような後ろ楯もなく、新しいファン層を開拓するのも難しい事から、そのまま引退となるだろう。既にこの人の時代は終わっているのだ。だからこのニュースを唐突に感じた。「今更この人が?」とさえ思う。餅屋は餅屋でもないが、この事務所は下手に権力を持ち過ぎた。おかげで映画やテレビドラマのキャスティングも事務所主導となり、つまらないものばかりになってしまった。この事務所もそろそろ節目だ。

近藤真彦40年過ごしたジャニーズ退所“長男”が熟慮の末ケジメ
https://www.nikkansports.com/m/entertainment/news/202104300000920_m.html
ジャニーズ退所の近藤真彦 中森明菜との「金屏風会見」の深層
https://news.yahoo.co.jp/articles/18b135ccfaf9d48f746953d43cb52e6076bdb545
小泉氏、「おぼろげ」発言を釈明「切り取られている」
https://news.livedoor.com/article/detail/20104853/

さて此処で時事の話に移るのは唐突な感はあるが、世襲政治家で然も閣僚なんて言う出来過ぎた人物について触れよう。言わずと知れた小泉進次郎氏だ。どうもこの環境相は、あの「セクシー」発言以来は頓珍漢な印象を常に国民に与えており不安にさせる。しかし進次郎氏も馬鹿ではない。自身の発言が周りに与えている影響にようやく気がついたようだ。朝日新聞の記事を引用すると「小泉進次郎環境相は(4月)27日、政府が2030年度の温室効果ガス排出を46%(13年度比)削減する目標を定めたことを受けて、報道番組で「おぼろげながら浮かんできた」などと話したことについて、「(発言が)切り取られている部分も相当ある」などと釈明した」とある。しかしながら今までの発言を聞いていても“切り取られている部分も相当ある”なんて野暮な事もなく、思想そのものから変だ。如何にもいいとこのボンボンだ。とても世間ズレをしており、発言がギャグと化している。実害も在るのでいい加減にしてほしい。

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