如何なるものも変化しつつ  コラム



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「如何なるものも変化しつつあります。これは真理です。だからあなたが今、どんな苦境にあろうとも、その状態を保持する努力をしない限り、永久に続く筈がないのです」。これは米国で活動したアイルランド出身の宗教家で著述家のジョセフ・マーフィー(Joseph Murphy, 1898年5月20日 - 1981年12月15日)氏の名言。尚、その関連著作は自己啓発書として広く流通している。その名言だが、確かに永遠なんてものはない。だからこそ対応が出来るスキルも必要だが、大した事はない。流れに逆らわない事。それだけだ。しかしながら政治家ならば、その流れを変えられるかも知れない。国会は法案を提出し、議論する場だ。そこで夫婦間別姓だが、23日に出された最高裁での判決では「夫婦別姓を認めない」とする民法の規定は合憲と判断。流石に憲法を覆す訳にはいくまい。だが立憲民主党の安住淳国対委員長が記者団に言うには「時代遅れだ。時代に合った対応を次期衆院選で訴えたい」と。時事通信の記事だ。その憲法だが、前総理の安倍晋三氏は時代に合った憲法を求めており、改正法案も提出しようとしていたが、立憲民主党等の特定野党(共和党も含む。)は議論さえ拒んだ。改正反対論者は「改正」と言うと何故か戦争放棄の第9条しか頭に無いのだが、そればかりが憲法ではなく、夫婦別姓も関わる。つまり“民法は憲法を越えられない”のだ。そんな当たり前の事が左派系政党は理解せず、すっぽりと憲法が抜ける。大局的な観点からは物事が見えないようだ。それにしても今回の件にしても、与党だった時代もあるのに手を付けなかった。だから「今更そんな事を言われても?」だ。なのでこの件に関しては「時代遅れ」と言うより、安住氏の思考が周回遅れなのだ。

ついでにこの記事だ。ニッポン放送によると、同局の番組「飯田浩司のOK! Cozy up!」(6月15日放送)に「安倍晋三前総理大臣が出演。総理大臣在任時に悩み、実行したさまざまな事柄について語った」との事。 そこで日米安保関連についてだが、MCの飯田浩司氏の質問に対し、こう答えた。「まず取り組んだのは、「特定秘密保護法」です。つまり、情報を共有し、それを活用して行く。秘密が守れない国に情報を渡してくれる国は、世界中のどこを探してもありませんから、しっかりとした仕組みをつくりました。それが特定秘密保護法でした。しかし、名前が少し悪かったのかも知れませんが、批判を受けました」と。更に「そして次に取り組んだものが、「平和安全法制」ですが、この中核的なものは、集団的自衛権の行使の一部容認なのです。「日本を守るためには、集団的自衛権の一部を行使しますよ」ということなのです。助け合える同盟が強くなるのは当然ですよね。ですから、そのための解釈の変更を行う。これには相当の批判がありました。「戦争を始めるのではないか」あるいは、「徴兵をするのではないか」というような。特定秘密保護法のときには、「映画がつくれなくなる」というキャンペーンすらあった」と。

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そこで飯田氏が「「居酒屋で飲んでいてもしょっ引かれるぞ」というようなものもありました」と相槌を打つと。

安倍氏曰く「そのようなこともありましたね。けれど、そのようなことはまったく起こっていませんよね。大きな一部の新聞社たちが、そのような報道の展開をしていました。さすがに自分たちの社説で書けないことは、有識者と言われる人たちに喋らせるという手法を取りながら、いわば、流言のようなことを流布していたのだろうと思います。しかし、そのようなことは、まったく起こっていない。むしろ、集団的自衛権の行使を可能にしている国こそ、平和と安定が守られているということは歴史が証明しているだろうと思います。孤立している国ではないのですから。ただ、強い反対もありましたので、なかなか大変でしたね」と。

デマを作り出すのは、いつもそんな新聞社やテレビ局だ。しかし「特定秘密保護法」に突っ掛かるような社会派の映画なんぞ、観た事がない。大体、男性アイドルグループの事務所やアクターズスクール上がりの男性ダンサーグループが牛耳るようなレベルの低い作品では、それすら呈示する事すら出来まい。おかしいのは「表現の自由」とやかましく言う連中が、自ら勝手に制限を作り「自由がない」と叫んでる事だ。即ち印象操作だ。自ら考える頭のない人は騙されるだろう。「集団的自衛権」を明確化すると「戦争が起きる」と言った連中も然りだ。そんな者達に「何処と戦争をするんだ?」「その理由は?」と問うと大概は答えに詰まる。その審議の最中、そんな事を言いながらビラを配る年老いた運動員に、それを質問したら黙り込んでしまった。その人達もイメージだけなのだろう。

最高裁決定は時代遅れと立民安住氏
https://nordot.app/780322517172879360
安倍前総理「一部の新聞社たちが、いわば流言のようなことを流布していた」〜日米同盟の信頼回復における労苦を振り返る
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c44e31d19249c5f730b575f17bf58c99d895a9b
安倍前首相謝罪像の東京展示を検討 慰安婦問題巡り韓国園長
https://www.sankei.com/article/20210620-FZHNUSKSFJI3HCVWLEVBX3UB7A/

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その安倍晋三元総理だが、サヨク界隈では人気者だ。なので今でもロス状態だろう。そこで産経新聞の記事だが「慰安婦問題を象徴する少女像と、その前でひざまずいて謝罪する安倍晋三前首相をモチーフにした像を設置している韓国の私立「韓国自生植物園」の金昌烈園長は20日までに、東京で両像の展示会の開催を検討していると明らかにした」との事。それによると「日本の後援者を探している段階で、実現するかどうかは不透明だ」との事だが、実現したニュースはまだない。これで「韓国は反日ではない」と、よくも言えたものだ。それにしても元総理がモチーフの像とは言え、こんな外交的非礼はないだろう。韓国が国際社会から疎外される原因がこの感覚だ。

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