幸福のこんな定義  コラム



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「幸福のこんな定義を聞いた事があります。「幸福とは、健康と物忘れの早さである」ですって!私が思いつきたかった位だわ。だって、それは真実だもの」。これは女優のオードリー・ヘップバーンさんの名言。「物忘れ」はものの言いようだが、健康に越した事はない。だが痴呆は御免だ。自覚がないと趣味が楽しめない。昨日は偉い目に在った。父の老人ボケにすっかり振り回されてしまった。そこで家に居ても出来る仕事を考え始めた訳だが、その足掛けとなるのがカセットデッキの修理だった。それなりに経験がついてきた。しかしながらそれは必要で始めた事。現在はメーカーによる旧製品の修理はしていないのだ。そこで「仕方なく」だ。だがその素養は小学生の頃からあり、中学生になった時にはラジオの製作やらの電子キットの組み立てをしていた。それが今になり、役に立っている訳だ。

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そんなこんなで始めたカセットデッキの修理だが、これは基板ばかりに詳しくてもダメで、機械の知識が必要だ。と言うのもモーターがあり、歯車があり、ゴムベルトがあれば機械なのだ。だからそれがバラせないと基板さえ外せない。つまり機械と電子の知識が必要だが、実は7割方は機械の知識が必要なのだ。何せ故障の原因は全て回転系。モーターを廻すのだから当たり前だ。その回転部分には回転をスムーズにする為にグリスが塗られている。可動部分は全部そうだ。それが年月が経つと乾燥し、固着するのだ。なのでそこが固まると、シリコンスプレー等を注入し、ゆっくり剥がして古いグリスを拭き取らねばならない。おまけにそのグリスは2種類あるので、組み立ての際はそれを間違わないように注入なり、塗布をしなければならない。つまりそんな事を休日にしているのだ。だからこんな状態で、それを収入に繋げようと思うようになった。父の容態から覚悟が出来た。取り敢えずは副業レベルまで腕を上げよう。一昨日にグリスを充填し直したカセットデッキはやはり微妙。思えばそれに修理で付き合い始めてから“すっかり”これに填まった。なので今や「やめられない、止められない」状態だ。そこで次の修理(の練習)用のカセットデッキを吟味している次第だ。やはり趣味は尽きないものだ。然も飽きない。

さて世の中は武漢肺炎ウイルスのおかげで散々だが、こんな時に癒される話題だ。但し映画好きにはだ。ORICON NEWSに「『ウルトラマン』生みの親・円谷英二氏、幻の映画『かぐや姫』発見 イギリスで」と言う記事があった。これは円谷プロの創始者である円谷英二氏(1970年死去、享年68)が、J.O.スタヂオ(後の東宝映画)で特技監督を務めていた時代の作品で、後年の市川崑監督による特撮作品「竹取物語」は、言わばそのオマージュだ。サイレント時代にも同材の作品も見受けられるが、トーキーになっては初で、然も音楽映画だ。当時のJ.O.スタヂオではエノケンのレヴュー映画が盛んだったので、ある程度の予想は出来る。(キャストに藤山一郎さんの名があった。)ちなみにその公開は1935年、監督は田中喜次氏だった。記事によると、その「『かぐや姫』は円谷氏が撮影を手掛けた初期作品で、長らくフィルムは失われていたとされ、“幻の映画”となっていたが、海外向けの短縮版(1936年作成)がイギリスで発見された」とある。作品の内容にも触れており、続けると「本作は、円谷氏が自作したカメラ用クレーンを使った撮影や、多重露光を使ったシーンなど革新的な技術を用いた作品となっている。オリジナル版上映時間は75分だったが、短縮版は33分」との事。そこで「何故、イギリスに在ったか?」 だが、こう書かれてある。

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「日本からイギリスにフィルムが渡った経緯は、1936年にロンドン日本協会(ジャパン・ソサエティ)が英国人や現地法人向けの上映会を企画し、在英日本大使館に「日本の可憐な伝説、童話を題材にした映画がほしい」と依頼。大使館から相談を受けた外務省が、外郭団体の国際映画協会に作品選定を委嘱し、『かぐや姫』が輸出フィルムとして確定した」と。「発見の経緯は、2015年5月にロンドン在住の映画史研究家ロジャー・メイシ氏から、英国映画協会(BFI)に本作の可燃性ポジフィルムが現存しているという情報が寄せられ、同10月にBFIの保存センターで、国立映画アーカイブの研究員が現物調査を実施。その結果、短縮版の『かぐや姫』であることが明らかになった。その後、6年にわたるBFIとの収集交渉を経て、不燃化したフィルムの里帰りが実現した」との事。これは7日に東京の国立映画アーカイブで行われた『円谷英二 生誕120年記念特別イベント』で発表されており、何かの特典でDVDで観れればありがたい。戦前の日本映画は、余程の作品でないと残っていないので、こんなニュースは喜ばしい。

『ウルトラマン』生みの親・円谷英二氏、幻の映画『かぐや姫』発見 イギリスで
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e43734270754d42986a2505502b7bda8b76145b
『サンデーモーニング』で出演者が東京五輪中止を主張 その後に五輪競技を報じ物議
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12184-200134092/
文在寅氏は「首脳会談と成果見込めるなら」五輪開会式で訪日…韓国大統領府
https://news.yahoo.co.jp/articles/3c22d2c9e03233cb4337903ac24b2e212155ebe1

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さて「巷では?」ではだが、武漢肺炎ウイルスの感染拡大により、開催について賛否両論の『東京五輪』に関しては、やはり媒体の動きを見た方がわかりやすい。(ちなみにテレビでは)民放各局の報道バラエティー番組が酷いズブズタ振りを示している。即ち政治報道の際は反対の姿勢を示しているのに、何故かスポーツ報道時には応援をしているのだから節操がない。それは五輪に限った事ではないのだが、あれだけ強烈に反対を示しながらアレはあるまい。それにしても東京の感染者数は異常だ。しかし理由も即座に浮かぶ。あれだけ入管が緩いのだから当たり前だろう。尚、韓国の文大統領は「日韓首脳会談」に拘り、「それが可能ならば『東京五輪』の開会式に出席をしよう」と仰せ。もしかしたら当人は既に諦めていて、こんな事を言っているのかも知れない。

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