生きている事の意味  独り言



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「生きている事の意味は自分で探し勝ち取るものです。それがつまり生きがいに繋がります」。これは、2017年18日に呼吸不全で亡くなった(享年105歳)聖路加国際病院名誉院長の日野原重明さんの名言。つまり生涯を充実させるのも本人次第なのだ。話は変わるが、昨日何気にネットを眺めていたらデーブ・スペクターさんの記事が目についた。題して「ここが変だよ日本のテレビ デーブ・スペクター ふるう愛のムチ」だ。(聞き手:ジャーナリスト・中村竜太郎)氏はテレビタレントとしての印象が強いが、実はテレビプロデューサーで株式会社スペクター・コミュニケーションズ代表取締役でもある。(余談だが、著作家としての氏は、なかなか鋭く、その著書は正に目から鱗が落ちる。)これはYahoo!ニュースの「Voice」と言うインタビュー記事だが、抜粋の上、引用しよう。そこでデーブ氏は語る。これは「今の日本のテレビについてはどう思いますか?」との質問に対してだが、

曰く「日本のコンテンツは世界に十分通用すると思います。生放送も器用でうまい。朝からニュースや情報番組をやっていますけど、にぎやかで、あの見せ方は上手ですよね。民放の昼間のテレビも楽しいし、けっこうためになる。世界的にみても日本のテレビ技術は最高で、見た目がとてもいいし、テレビそのものはすごく優れている」と。しかしその反面、時代について行けない日本のテレビ業界を惜しむ。

その上で「これまでテレビを支えてきたチャレンジスピリットや探究心が減ってきているんじゃないかなと思います」と。更に「長年テレビがメディアの王様だとあぐらをかいていたから、結局そのつけが回ってきている」と指摘する。では改善点だが、実に的確な意見を述べていた。デーブ氏は語る。「まずキャスティングですね。芸能事務所の意向を優先して選ぶのではなく、その人が面白いか面白くないかだけで使うべき」だと。正にその通りだ。更に「海外ではエージェント(芸能事務所)の力よりも個人の力が重視される。日本は特殊ですね。 次はバーターの問題。「AさんとBさんを抱き合せ(セット)で売り出す」というように番組の中に同じ事務所のタレントがたくさんいる。あるいは主役やMCの好みを受けて使うとか、それ以外にも“天の声”といといわれる行政キャスティングが幅をきかせている。僕はずっとエンタメの仕事をしてきましたが、最近は特にその傾向が強いように感じます。だから視聴者から同じ出演者しか出ていないという不満がたくさん出ていますよね」と。

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そのキャスティングの不備でつまらなくなったのはテレビドラマだろう。役者が満足に出たものは、今はどれだけあるだろうか?デーブ氏曰く「で、日本はいきなり、何の経験もないのに、16、17歳ぐらいで女優ってつけるでしょ。誰が決めたの、女優だって。変だよね。けどね、アイドルはいいんですよ。下手だからかわいくて、面白い。それがだんだんうまくなって、そのうち結婚して子どもできてママドルになったり。それはそれで楽しい。でも演技は違う。演技できない人は俳優とか女優っていってはいけないし、使ってはいけない」と。

結局はそれなのだ。男性グループアイドルの老舗として知られる権力の強い芸能事務所の最高権力者が相次いで亡くなった。これで幾らかテレビ界や映画界、または歌謡界の風通しも良くなるだろうが、問題はクオリティーだ。正直、日本の歌謡界が韓流の真似をしているうちは駄目だろう。

此処で以前に此方のblog書いた記事を引用するが、「最近はグループばかりでピンで通用する歌手なりを育てなくなった。ダンスが必須になり、沖縄のアクターズスクール上がりの男性グループやらもそうだが、ダンスミュージックが基本なので、大体何を見ても似たような感じになる。エフェクターを通した声、歌のサビの高音域を強調する曲調もワンパターンなので、どれが韓流男性グループかも区別がつかなくなった。特に髪型やファッションまで、それ風のジャニーズアイドルなんぞは、どちらが韓国人だか解らない程だ。確かに日本の芸能界はアレだが、もう隠す気もないらしい」と。現状は見た通りである。政界では政局が大きな動きを見せたが、意外とシラケる。なんだかこれで(blogを)終わらせても良い位だ。

ここが変だよ日本のテレビ デーブ・スペクターふるう愛のムチ
https://news.yahoo.co.jp/articles/79ba210d4eb01ca9248289b7c6e7839590668033
菅首相 自民総裁選に立候補せず 総裁任期満了に伴い首相退任へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210903/k10013240781000.html
蓮舫 片手を上げて喜ぶ女性RENHO・れんほう @立憲民主党 @renho_sha
https://twitter.com/renho_sha/status/1433640638017196032?s=19
立民・枝野氏「自民に政権運営資格なし」
https://www.sankei.com/article/20210903-ZETMQXNTVNMGPP4UOPZXKENRH4/
福山哲郎・立憲民主党 @fuku_tetsu
https://twitter.com/fuku_tetsu/status/1433637188835557376?s=19
立民「無責任」共産「投げ出した」国民「コロナ対策失敗」
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20210903-OYT1T50206/
“総理辞意”「石破氏、河野氏なら…」野党警戒|
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000227772.html

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さて政局だが、今週は大きな動きがあった。自民党総裁且つ内閣総理大臣の菅義偉氏の事だが、下手な観測気球を上げた為に足元をすくわれ孤立だ。またしても現自民党幹事長の二階俊博氏が騒動の元凶だが、引退を画策したものの、その飛び火を受けてしまったのだ。なので二階氏共々去るしかなくなったのだ。些か抽象的な表現となったが、テレビや新聞等のニュースにあるように現自民党総裁の菅義偉氏は、今回の自民党総裁選には出馬せず、断念をしたのだ。だが左派系の媒体や、それらの野党は「辞任」だと騒ぐ。しかしながら実は任期満了まで務め、後は後任に任せるので正しくは「退任」だ。つまり現内閣も、新総裁が決まるまでは継続なので、急に辞める訳ではない。なのにその辺が印象操作をされている。それにしても菅さん相手にならば、幾らかでも有利だと考えた立憲民主党議員は残念だったろう。なので代表共々、酷いコメントをしていた。

何せ代表の枝野幸男は記者に対し「首相は無責任で、こうした状況を作った自民党全体に政権を運営する資格はない」だ。代表代行の蓮舫はTwitterで「憲法に基づく要請でも国会を開かず。国民の命と暮らしを守る審議もせず」。「その上、国民に説明もせず自民党役員会での表明」だ。処々に悔しさが滲み出ている。同党幹事長の福山哲郎氏も辛辣だ。Twitterではこうだ。「菅首相は自民党総裁選挙に立候補しないことを表明した。実質的な退陣表明だ。衆議院の残り任期が50日を切る中で、何よりコロナの感染拡大が続き、国民の命と生活が危うい中で、総理が総選挙の日程も決めず、臨時国会も開かず、投げ出すなどありえない。無責任極まりない。自民党も政権与党の資格なし」と。こちらは立憲民主党の選挙への思惑が崩れ去った事をストレートに意見している。ちなみに国会対策委員長の安住淳氏も似たような事を言っていた。だが「辞めろと言ってたのは、おまえ達だぞ!」と言葉を返したくもなる。とは言え、立憲民主党の支持率は低迷。これでは何も出来ないだろう。

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