取り敢えずの答え。  社会・政治



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「人生でぶつかる問題に、そもそも正解なんてない。取り敢えずの答えがあるだけ」。これは解剖学者で東京大学名誉教授、医学博士の養老孟司(1937年11月11日 - )氏の名言。解決に近い事が取り敢えずベターなんて事は、日常には結構あるものだ。小さい事はともかく、事が大きくなれば“取り敢えず”なんて事は割と日常茶飯事だと思う。さて巷も色々だが、今回の自民党総裁選挙は、何故かピンとこないのだ。だから総裁が決まっても意外と関心が薄いのだ。名前すら出ないのも、散々、新総裁の仕事振りに失望をしているからで、結果、その人物に関して関心がないのだ。ちなみに新総裁は総裁選開示後には、外交と安保理に関してはこう答えていた。

「中国とどのような関係をつくるのかが大きな課題になる。中国とは隣国であるし、経済をはじめ深い関係がある。アメリカとの関係を基軸にしながらも、中国との間でも対話を維持しながら関係を安定化させていく微妙なかじ取りが日本の外交に求められる」

「敵基地攻撃能力も含めて、抑止力として用意しておく事は考えられる」。「どんな搭載能力を持ち、どこに配置するのか。具体的な提案を聞かないうちから賛成・反対を申し上げるのは控える」


尚、靖国神社参拝に関しては「時期、状況を考えた上で、参拝を考えたい」としていた。とても消極的だ。そもそも中共に関しては、今更対話もあるまい。尖閣諸島があんな状態なのに随分と呑気である。武漢肺炎ウイルスの事もあり、国際的にも中国包囲網の動きもあり、安倍内閣時には、その呼び掛けを当時の(米国)トランプ政権と共に強化をしたが、その次のバイデン政権でさえ、それを継続している。なのに「中国とどのような関係をつくるのか」は、あまりにもズレていないか?二階政権化した菅義偉内閣では、親中を全面に主張し、その包囲網には消極的だったので尚更なのだ。「遺憾の意」は既に越えている現状だけに、そんな弱気な外交では困るのだ。この人なりの「取り敢えずの答え」ではあるが、やはり今回も基本姿勢は親中のようだ。

野党の“いきなり内閣不信任案”に維新代表・松井一郎大阪市長「解散すればいいんじゃないの?」
https://news.yahoo.co.jp/articles/ec17b2ae09cf5230cd47961b19d62c7b10ffdd5d
官房長官「松野氏」有力報道「誰?」「誰やねん祭」「知らないけど頑張れ」ネット厳しく
https://news.yahoo.co.jp/articles/8406635cb50b360da041f17ad119b40342e34666

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その新総裁率いる新内閣だが、組閣は今日中には、ある程度の発表はされるようだ。そこで立憲民主党等の特定野党だが、その立憲民主党は、政策面で共通点があるので連立も示唆していたが、決まった途端に「内閣不信任もあり得る」とは訳が解らない。それについて日本維新の会代表の松井一郎大阪市長が、30日に大阪市役所で報道陣の取材に対し、こう答えていた。「野合談合、立憲民主党、共産党の皆さんは、冒頭で内閣不信任案を出すって言う。ならば出したらいい。どっちにしても(11月とみられる衆院選まで)ひと月そこらで、そんな長く先送りできない。我々は代表質問で岸田さんが言ったことを検証させてもらいたいが、解散すればいいんじゃないの?」と。(記事元:スポーツ報知)実際に、それで解散されたら慌てるだろう。前代未聞だが、やってみたらどうなるか見たいものだ。余談だが、在任中に「やっぱり「中国に強硬派の人物を総裁に選べば良かった」と思うような失態を晒すのではないか?」と心配でならない。それこそ国家、国民の命に関わる失態だ。この人には、そんな不安が常にあり、総裁当選を素直に喜べないのだ。不安が当たらなければ良いが?

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