そう言うもの  独り言



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「経営に対する経営者自身の使命感。そう言うものがなかったら、人を育てようと思っても人は育ちません」。これは松下電器(現Panasonic)の創業者である松下幸之助氏の名言。このように企業にとっての財産は人だ。しかしながらバブル崩壊後は、それが軽視されている。人が育てば、そのスキルで企業のスキルも上がるのだ。バブル前の企業は人材の育成だった。だが大企業は余裕がある筈なのに、何故か人件費を削減すべく、工場等を(人件費の安い)極東や東南アジアに移した。実はそれが間違いの始まりだった。影響が工業製品に出たので解りやすかったが、生産に関し、海外では日本人の熟練工のように行かないのは明白だったので、現地の工業レベルでも生産が出来るようにした。そこで家電品のレベルが目に見えて下がったのは残念だった。加工の容易さからプラスチックを多用したので尚更だが、まづ耐久性が下がった。それから徐々に改善はされたものの、高級品でさえ、プラスチックの多用となり、見た目も安っぽくなった。そのうちにバブルは崩壊。それから家電メーカーも赤字を抑える為に人件費の高い、技術者や熟練工の大量リストラだ。“日本製品の神話“は終わった。国内工場も次々と閉鎖された。斯くしてバブル前に築き上げた技術は、その後に元のレベルには戻らず、海外に置いてきた技術が育って日本企業に大打撃を与えた。これぞ本末転倒である。人を育てなくなった日本企業の末路が現在だとも言える。しかし日本がバブル崩壊以後にうだつが上がらない理由は、政府による緊縮財政にあると言っても過言ではあるまい。

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新内閣では、それを解くそうだが、雇用対策もお願いしたい。経済の要は人材育成でもあるのだ。企業が人を育てれば、自ずと企業のスキルも上がり、国家のスキルも上がる。それが一致したのが、池田勇人内閣による「所得倍増計画」である。もちろん観光バスのバスガイドの名所案内のように「一夜にして」てな訳には行かないので、最初に何処を支援するかを精密な議論の上、決めて頂きたい。新首相の任命は昨日(4日)に終えたが、このblogでは、その名でさえも文章に示すのは拒む。それは外交でのポカが心配で、外務大臣時代にやらかした際の言い訳に未だに呆れているからだ。中共に対する毅然さもなく、お花畑な思想なのも、その先行きを不安にさせる、

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さてそんなこんなだが、景気に関係なく趣味のある人は、そこにお金を掛けるものだ。だがバランスは必要だ。小生はカセットデッキ等のジャンク品を修理して使うのが趣味みたいなものなので、その経費は(何とか)抑えられているが、欲しい機種に巡り在った時は、結果としてお金が掛かる。それは主にヤフオクを利用しての事なので尚更だ。リスクは修理の手間だが、失敗も含めてリスクになる。なので購入時点で修理方法が明確な物を選んでいる。大概の物は部品の交換で直るからだ。この前に久々にNECのビデオプロジェクターを調整したが、そこで分解清掃が必要な事が解った。液晶の色ズレが途中で気になったプロジェクターだ。そのズレは実際に液晶の位置を微調整しないと直らないのだ。次回は取り敢えず光学系の清掃だ。面倒だが、やっている当人は楽しい。

丸山議員 首相指名「高市早苗くん1票」認める 理由を説明 小泉進次郎氏には入れず
https://news.yahoo.co.jp/articles/362b7dfaea633536ca1549e9459bacf5b1c0b04d
菅首相ラストツイートに労いコメント殺到「誰がやっても大変な貧乏くじみたいな時期に…」
https://news.yahoo.co.jp/articles/b3cacd6508131d383f99090f8a81ee1372744397

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それとこれはサプライズとも言えるだろうが、首班指名の際に丸山穂高衆院議員が、高市早苗氏に一票入れた事が話題になっていた。それは後から丸山氏がYouTubeで明かした事で判明したのだが、デイリーによると「丸山氏は2日付ツイッターで「首班指名の1票を皆の投票で決めようぜ」とアンケートを行い「最多得票者に私が国会で1票入れます」と記し、集まった4万票のうち高市氏が約74%を占めていた」との事。つまり「これが民意なのかな?」とも思うが、自民党総裁選挙では、党員が派閥への忖度も感じられ、イマイチの感もあったので粋なものだ。そこが丸山氏なりの主張でもある。「首班指名の1票を皆の投票で決めようぜ」とは、この人らしい。そこで東スポの記事だが、前総理の菅義偉氏のTwitterが取り上げられていた。引用すると「菅前首相は「国民の皆様。皆様の御協力なしには何一つ実現することができなかったと思います。この1年、国民のために働く内閣への皆様の御支援、御協力に心から感謝と御礼を申し上げます。本当にありがとうございました」とツイート」。何だか切ない。ちなみに労いのリプが殺到しており、「誰がやっても大変な貧乏くじみたいな時期にこれだけの業績! 本当にありがとうございました」「コロナ禍ではなく通常状態での菅内閣も見てみたかったです」「お蔭様でコロナワクチン接種も無事に済ませる事ができました」等と労われていた。本当に貧乏くじだ。武漢肺炎ウイルスに関しては、正に国難であった。

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