あるピークを境に  独り言



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「多数派の方が安全だと…思い込んでいたら、間違いである。多数派はあるピークを境に必ず少数派に叩き落とされる運命にある」。これは日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を得た『リング』で知られる小説家の鈴木光司氏の名言。思わず「民主主義とは何ぞや?」と言いたくなるが、“叩き落とされる”とは些か見当違いで、その少数派の意見が良ければ当然、そちらに賛同する者が増えるので、少数派も意見が正しければ多数派になるだけの話だ。なので少数派は、自身の信念が正しければ賛同者を増やす努力をすれば良いだけの事だ。しかしながら「こんな事を誰が言った?」と思うような事を如何にも多数の者が言ってるように印象操作をするのが今時の媒体だろう。だから嘗て英国で首相を務めたサー・ウィンストン・チャーチル(Sir Winston Leonard Spencer Churchill、1874年11月30日 - 1965年1月24日)氏は民主主義の欠陥と共に優位性を説いていた。

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そこでそんな事に無縁な中共の方の中国だが、5日のロイター通信の記事によると「中国のサイバー規制当局、国家インターネット情報弁公室(CAC)は5日、モバイルアプリの監督を強化する規則案を公表した。世論に影響を及ぼし得る機能を持つアプリはセキュリティー審査を受ける必要があると定めた」との事。ハイテク企業監視強化キャンペーンの一環との事だが、これ程までに堂々とした言論統制はあるまい。ちなみにCACは「テキスト、画像、音声、動画、その他の情報関連製作物」に加え、インスタントメッセージ、ニュース配信、フォーラムコミュニティー、ライブストリーミング、電子商取引等も審査の対象となるので、早い話があらゆる自由が中共の監視下に置かれる。まるで電子版「文化大革命」と言うべきか?時代に逆行しており、かなり遅れた帝国主義である。

中国当局がモバイルアプリ規制強化案、世論への影響など監視
https://jp.reuters.com/article/china-regulation-apps-idJPKBN2JF0FW

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