時が来れば上手く  独り言





「大切なのは、決して不安になり過ぎない事。 全ての事は、時が来れば上手くいく」。これは米国の小説家、ヘンリー・ミラー(Henry Valentine Miller, 1891年12月26日 - 1980年6月7日)氏の名言。まるでミラー氏なりの「全ては時が解決してくれる」だが、つまりはそう言う事だと思う。しかしながら付け加えると、上手くいくキッカケを作るのも自身の想いだ。それがないと何も進まず、解決すらしないだろう。さてそのミラー氏だが、三島由紀夫氏に関し、作品や思想に対して一目を置いていたのか、1970年11月25日に三島氏が市ヶ谷の陸上自衛隊駐屯地に立てこもり、割腹自殺を遂げた事件についてのコメントを残している。曰く「三島は高度の知性に恵まれていた。その三島ともあろう人が、大衆の心を変えようと試みても無駄だということを認識していなかったのだろうか」。「かつて大衆の意識変革に成功した人はひとりもいない。アレクサンドロス大王も、ナポレオンも、仏陀も、イエスも、ソクラテスも、マルキオンも、その他ぼくの知るかぎりだれひとりとして、それには成功しなかった。人類の大多数は惰眠を貪っている。あらゆる歴史を通じて眠ってきたし、おそらく原子爆弾が人類を全滅させるときにもまだ眠ったままだろう」。「彼らを目ざめさせることはできない。大衆にむかって、知的に、平和的に、美しく生きよと命じても、無駄に終るだけだ」と。(Wikipediaより)文面から無念さを感じる。誰しも「なんでそこまで?」と思った事件だ。「かつて大衆の意識変革に成功した人はひとりもいない」とは要を得たコメントだ。

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つい頭から話が重くなってしまったので趣味の話でもしよう。小生の趣味は、元々はレコード鑑賞と写真だったが、写真の方は本職になってからはやめてしまった。(現在、廃業)それでレコード鑑賞が残ったのだが、こちらは現在、趣味にしているカセットデッキの修理には、とても役立つ。そのオーディオチェックのソースになるからだ。主に使うのはピアノ曲だが、最近は「オルガン曲もいいのかな?」とも思う。何せ重低音から超高音までのチェックが出来て回転ムラも然りだ。つまりそれがマトモに録音なり、再生が出来れば、大概のものは聴けるからだ。いつだったか古い話で恐縮だが、それは松任谷由実さんが荒井姓の時に行ったライブの事だ。会場がNHKホールだった事から、そこのパイプオルガンでライブの前奏曲として演奏された。これはNHK-FMで放送された、それを中学生の時分にサンヨーのラジカセで録音をしたテープが在るのだが、かなり残念な事になった。テープもスタンダードタイプなので尚更だ。それで今更ながら、YouTube で見つけて、ようやくマトモな状態で聴けたのだが、これがオーディオチェックのソースには最適なのだ。そこでそんな事が浮かんだ次第だ。早速、カセットデッキの調整に使ってみよう。現在ならば、それなりの知識も在るし、機材も遥かにマシだろう。高級テープを使って録音でもしたいものだ。

さて未だに猛威を振るう武漢肺炎ウイルスだが、当初の武漢株から2年も経過すると、その変異株の特性が変わるのは当たり前の話ではある。最近のそれは、確かに感染力は高いのだが、その変わりに死亡リスクは減っており、今となっては風邪扱いにしても良い位だ。(実際に風邪でも死ぬのだ。)そこで英国やデンマークでは風邪扱いにしたのだが、問題は何処に基準を置くかに掛かるだろう。その節目を計るのが政府の役目だが、日本の政府は「どうするやら?」と気掛かりではある。現総理には、その決断力はあるだろうか?しかしながら散々見てきた風見鶏振りには呆れた事もあり、大体の予想はつく。

来月から規制全面解除 新型コロナ「危険と分類せず」―デンマーク
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022012601123&g=int
“アベノマスク”に2億8000万枚の希望 安倍元首相が明らかに
https://news.yahoo.co.jp/articles/789022a67f0b7ba35003b9e0d6ce81ab447006be
菅直人元首相は「見識ない議員」 国民・玉木代表、「ヒトラー」投稿に不快感あらわ
https://news.yahoo.co.jp/articles/05c0d8473bda8cf0b8df363fb64362052a3a3bb7
「日々の矛盾や疑問寄せて」 立憲が参院選公約を一般公募へ
https://mainichi.jp/articles/20220127/k00/00m/010/080000c

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此処で野党の話だが、ネットでは何かと「国民民主党」を偽保守扱いだ。実は、その代表の玉木雄一郎氏も結構、風見鶏だった。だが、共産党との決別を境に政党の方向性は定まった感がある。そこで野党の存在意義について、その玉木代表が、こんな事を言っていた。曰く「ただ、相手をおとしめて何かをやっていくという政治手法そのものが、私は、我が党の考え方とは相いれませんし、そういう政治は結果として誰も幸せにしないと思いますので、世界の中で今、まん延しつつある、相手を強い、ときに汚い言葉で罵りながら、自らを上げていくような、そういったやり方や手法から我々は一線を画したい」と。これは元総理の菅直人氏がtweetして騒動になっている「ヒトラー発言」についてだが、そこまで言えれば立派なものだ。どうも現政府が、あんな状態では、その受け皿になる政党が必要になる。だがこの調子ならば、何とかなりそうである。片や立憲民主党は「日々の矛盾や疑問寄せて」と、参院選公約を一般公募するそうだ。こんな政党なんぞ潰れてしまえ。選挙公約すら決められない政党なんぞは要らないのだ。

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