人の世に失敗ちゅう事は、ありゃせんぞ。  ニュース



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「人の世に失敗ちゅう事は、ありゃせんぞ」。と言ったのは坂本龍馬だが、この人がどんな人かは説明をするのも野暮だろう。だが些か神格化され過ぎて超人と化している面もある。だから嘗て武田鉄矢さんがテレビと映画で演じた龍馬像辺りがちょうどいい。それは金八先生の役名も坂本金八だったので尚更だが、福山雅治のイメージだと「少しばかし違う」。とは言えそれも好みの問題。その時代に合った龍馬役者が出てくるものだ。名言に戻るが失敗があるから完成もある訳で、確かに無駄にはなるまい。しかしながら北朝鮮問題は失敗ばかりである。NHKのネットニュースによると「スイスのジュネーブで開かれている軍縮会議で、日本の代表が北朝鮮に、米朝首脳会談の共同声明に基づいて非核化に向けた具体的な行動をとるよう求めたのに対し、北朝鮮の代表は、日本とは関わりのないことで首を突っ込むべきではないと反論しました」との事。だが常に日本を名指しでミサイルを飛ばしていたのにそれはないだろう?米朝でのそれも、履行されてこそで、やはり相当焦っているのだろう。ジュネーブの国連ヨーロッパ本部では、日本等の各国で核軍縮等を議題に軍縮会議を開いていたのだが、26日は米朝首脳会談とその共同声明について各国が発言していた。それでこれでは「この期に及んで?」ではないか?全世界を敵に廻す発言だ。その辺の事が記事では細かく書かれている。引用すると「この中で日本の代表は「北朝鮮は共同声明で完全な非核化に取り組むと約束した。日本は、アメリカや韓国と連携して声明の履行を求めていく」と述べて、北朝鮮に対し、非核化に向けた具体的な行動を速やかにとるよう求めました」とある。それに北朝鮮の代表は反論し、「日本は、今年4月のパンムンジョム宣言と米朝首脳会談の共同声明に署名していない。関わりのない事に首を突っ込むべきではない」と突っぱねた訳だ。しかしその言い分も一理ある。「履行しないで米国から空爆されようが知らないよ?」と。米空母が撤退したニュースはないので、いつでも可能なのだろう。ちなみにTBSニュースによると「アメリカの北朝鮮分析サイト「38ノース」は、北朝鮮の核施設の衛星写真を公開し、インフラ整備が続いているとの分析を発表しました」とある。それは今月21日に撮影された寧辺の核施設の衛星写真との事だ。だがTBSと言えば北朝鮮の印象があるので、「報道をしない自由」を発動しないのも裏があるだろう。それともこれも想定内か?



此処で朝日新聞の社説だ。題して「ミサイル防衛 陸上イージスは再考を」である。此方も相変わらず「長文は駄文」なので要所のみだ。それによると「安倍政権は、このまま北朝鮮の脅威を理由に、防衛力強化を推し進めるつもりなのか」と何故か朝日新聞が警戒している。この時点で読む気も失せるが、朝日新聞の本音の部分は「安倍政権はこれまで、北朝鮮の脅威を追い風として防衛予算を増額してきた。だが真の狙いは、中国への対応にあるとされる。陸上イージスの導入によって、中国の巡航ミサイルへの対処や、米国本土に向かう弾道ミサイルの追尾情報の提供まで担うとすれば、導入コストはさらにふくらみ、対中関係の緊張も招きかねない」と言う文章に「集約されるのかな?」とは思う。社説の結びには「防衛力整備は、限られた予算の中で、費用対効果や近隣外交への影響を考え抜き、国民の理解も得ながら実効性を高めていく必要がある。陸上イージスも、導入の是非を含め、再考すべき時だ」。としているが、一時は平和ボケだった国民も、本当に着弾の可能性が高くなった北朝鮮のミサイルへの危機感は以前よりは格段に増しているだろうと思う。



北朝鮮代表「日本は首を突っ込むな」スイスでの軍縮会議で
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180627/k10011497071000.html
(社説)ミサイル防衛 陸上イージスは再考を
https://www.asahi.com/sp/articles/DA3S13558243.html
5兆円拠出報道を否定=菅官房長官
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018062500539&g=use
安倍氏の「非核化費用」発言批判=拉致提起にも不快感―北朝鮮
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180626-00000116-jij-kr
北朝鮮核施設の整備続いている、「38ノース」分析
http://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye3407334.htm



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此処で肯定と否定の記事だ。時事通信によると「北朝鮮国営の朝鮮中央通信は26日配信した論評で、安倍晋三首相が北朝鮮の非核化費用の負担検討を表明したことについて、「財布を見せびらかして、急進展する朝鮮半島問題に一枚噛みたいようだ」と批判した」。との事だが、菅官房長官の25日の記者会見では、米国のトランプ大統領が金正恩朝鮮労働党委員長に対し、北朝鮮の非核化費用として、日本に約5兆5000億円を拠出させる約束を交わしていたとされる一部報道を否定。「報道にあったような事実は全くない」と断言している。そこで同じ事を繰り返すが「履行されてこそ」なのだ。そう米朝首脳会議で調印した筈だ。世論誘導で何とかお金を廻させたい意図が感じられる。制裁が緩むのも北朝鮮次第なのだ。そこで朝鮮中央通信の論評に戻るが支離滅裂だ。何せ肯定をしながら否定をしているのだ。「朝日関係の基本は昔も今も過去の清算だ」と主張しながら「日本が古くさい『拉致問題』を執拗に持ち出し、騒いでいるのは、(朝鮮半島の)人民に犯した特大型犯罪を隠し、過去の清算を回避しようとする悪あがきにすぎない」とするのだから呆れてしまう。何故「基本は昔も今も過去の清算」なのに拉致問題が古くさいのだ?だから国自体が米国から清算をされそうになっているのではないのか?空爆も時間の問題かも知れない。北朝鮮から、その大義名分を与えている。

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