行くまでの道程  社会・政治



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「終着点はどうだっていい。そこへ行くまでの道程が全てよ」。この名言、米国の女流作家(小説家)のウィラ・キャザー(Willa Cather, 1873年12月7日 - 1947年4月24日)女史のものだが、そこがしっかりしているかどうかで結果も違うものだ。千葉県の大規模停電解決の目処はついたようだが、初動体制の遅れは深刻に響く。他県ながら、その不手際さに呆れる。その県知事すら他人事で、自身の仕事を忘れては目も当てられない。そんな時に左翼は何等かの対立構造を仕立て上げるのに躍起でいい加減にしてほしい。NHKは千葉市長の熊谷俊人氏が、台風後の現状について県と東電の人気の甘さを批判したと報道したが、実状は台風被害に対する経過として述べたまでの事。そうかと思えば共産党の市議は、知ったかぶりのデマを拡散。(昨年は北海道の胆振東部大地震でやらかした。)そこでやはり堪らず千葉市長は、自身のTwitterでこう発信。「新たな施策も何も市営住宅は既に斡旋しています。市議なら当然知っているでしょう」。「農村部は長期停電でも自宅を離れたがらない方も多く、そうした方々のための支援策です」。「共産党さんは党を挙げて国・県・市を批判していますが、建設的な批判と揚げ足を取るような非生産的な批判とを切り分けて下さい」と流石に迷惑なようだ。県知事の森田健作氏のズブズタ振りが酷いので、余計に市長の大変さが知れる。

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さて唐突だが、「アベック歌合戦」なる番組を御存知だろうか?これ元々は、1950年代に新日本放送(現・MBSラジオ)で放送されていた歌謡番組(ラジオ番組)だった。しかし後にテレビ番組となり、1962年10月から1968年3月まで日本テレビ系列局で放送されていた読売テレビ製作の歌謡番組(テレビ番組)だ。カップルなんて言い方も古いが視聴者参加型の歌謡番組だった。番組の特色としては、そのカップルが登場する処で、司会のトニー谷氏が「あなたのお名前なんてぇの?」と拍子木を叩き、参加カップルの自己紹介。これはトニー氏の持ちネタのリズム芸を流用したものだが、「レディース&ジェントルマン&お父さん、お母さんおこんばんわ!!」や会話の語尾につける「〜ざんす」は、未だに物まねをされる程だ。これも公開生放送の番組で、残念ながらスチールと音しか残っていない。しかしながら現在ではなくなった「ボードビリアンとはどう言うものか?」を知るには最適な場面だ。

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しかしながら1963年公開の日活映画「学園広場」では、(番組放送後に撮ったのか?)番組が再現されている。(結構、その頃の同社作品にはテレビ番組が出てくる。)話は戻るが番組提供は、1962年10月から1966年3月までは日本毛織(ニッケ)の一社提供。だからその映画には『ニッケ・アベック歌合戦』との番組看板がある。しかし1966年4月から9月まではエヴェレストヂャー(ナショナル魔法瓶工業)と金鳥(大日本除虫菊)の2社提供となってしまった。そこで番組セットやポスターでは「トニーのアベック歌合戦」と表記。更には、1966年10月からはエヴェレストヂャーとアデカソフト(旭電化、現・ADEKA)の社提供となったが、小生の記憶にあるのはこの頃だ。間違いなくテレビ史に残るトニー谷氏の代表番組だろう。そのトニー谷氏だが、他界した当時は初代林家三平師匠と共に亡くなったのが信じられなかった芸人だ。それは年齢的にも、まだ余力があったからだが本当に残念だった。芸人がプロだった時代の終焉を、このふたりに見た。なのでその後の芸人の劣化振りが酷く見ていられない。小生、お笑いは好きだが、現在の惨状には目を背きたい程だ。

千葉市長、“東電批判”報道のNHKに苦言「無駄に対立劇を作らないで」
http://agora-web.jp/archives/2041481.html
共産党 消して逃亡
http://kinokokumi.blog13.fc2.com/blog-entry-13711.html
1カ月になろうとしているのに少しも動かない日米…GSOMIA「心肺蘇生」は可能か
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190917-00000044-cnippou-kr

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此処で韓国の話題に触れておく。中央日報の記事に「1カ月になろうとしているのに少しも動かない日米…GSOMIA「心肺蘇生」は可能か」と題したものがあったが、そんな見出しをつける事自体、物事を相変わらず把握していない。記事冒頭では「先月22日、韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の終了決定以降、1カ月近く時間が流れたが、日本が少しも動かないため「GSOMIAカード」の実効性に対する疑問が韓国政府内にも広がっている。弱り目に祟り目で、予想より強い米国の否定的反応に逆風の懸念まで出ている」と。そこでそもそも「GSOMIA」とは何だったかだが、あれは韓国の為にある協定で、米国が日米と軍事情報を共有させる為に結ばせたものだ。それは何故か?。答えは北朝鮮だ。朝鮮戦争は休戦中、だがイザと言う時に北朝鮮が何かやらかしても、(韓国は)その情報が手に入りやすくなる。そこが前提の筈なのだが、韓国のやっていた事と言えば、軍事情報の意図的な漏洩だ。それで諸々の事がバレて考えたのが協定の破棄だ。何処が得するだろう?だから韓国政府は馬鹿な事をした。米国は極東での軍事上のバランスが崩れる事から反対はするだろうが、所詮は韓国と情報を共有する為のものだった。しかしながら、その韓国はレッドチーム入りをした現在では破棄された方が好都合な面もある。そこは日本も然りだ。だからどうでも良いのだ。記事でも「日本政府の事情に明るい国内の消息筋も「日本は『GSOMIAはすでに終わった問題』という考えが優勢だ。韓国が翻意しようがしまいが気にしないという雰囲気まである」と指摘した」。とあるが、実際、日本は何も困らない訳で、協定の大義名分を壊された米国とは立場も違い、どうでもいいのだ。その辺の事情も解らず、よく「GSOMIA」を外交カードに使ったものだ。

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ちょっとやそっとの雨  社会・政治



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「虹を見たければ、ちょっとやそっとの雨は我慢しなくちゃ」。この名言、米国のシンガーソングライター(カントリー・ミュージック)であるドリー・パートンさん(Dolly Rebecca Parton, 1946年1月19日 - )のもの。(ちなみに人道支援家でもある。)つまり何にでもリスクがあると言う事だ。世の中、乗り越えなければならない事はあるものだ。最近、1960年代中半辺りの日本映画を観る機会が増えたのだが、映画がテレビ(の視聴率)に食われるようになると、所謂、テレビタレントが商業映画に出るようになる。大手芸能プロの進出も然りだ。スポンサーの関係もあるが、映画に人気番組が紹介される事がある。それもテレビ局ではビデオ映像すら残っていない生放送の公開番組だ。だからザ・ドリフターズの「全員集合」が残っているのは稀な事なのだ。そんな事から当時の公開番組で残っていたら観たいものも結構ある。単独スポンサー番組だらけの時代だった。「サザエさん」は残念な事となったが、クイズ番組も製薬会社やらで色々だ。個人的にはフジテレビで土曜日午後から放送していた「キンカン民謡素人名人戦」が懐かしいが、番組冒頭では金冠堂の創業者である山崎栄二氏が毎回、観客席中央に座り、観客と一緒に拍手をして始まった。司会が鈴木やすしさんの時が記憶に深い。これはリアルタイムで観れたからまだ良いが、初代林家三平さんの司会で日本テレビで放送されていた番組、「踊って歌って大合戦」(花王提供)が観れないのは残念でならない。番組冒頭では出場者と共に番組テーマ曲である「ワッショイ踊り」を三平師匠が賑やかに「踊った、踊った」との掛け声と共に参加者共々踊るのだが、番組スチールと音しか残っていない。(渡辺徹さんが三平を演じたテレビドラマで再現していた。)この番組はリアルタイムで観た人の記憶に頼るしかないが、昨日ぼんやりと渡辺プロが初めて日活とタイアップした作品、「逢いたくて、逢いたくて」を観ていたら、なんとエースコック提供の「そっくりショー」が番組テーマ曲と共に再現されていた。これは園まりさんのヒット曲にあやかって作られた作品なのだが、番組の様子が解り、参考になった。そこで思いつきの話の枕にしたが、戦後復興をスローガンに経済高度成長期まで引っ張った時代の映画はまだ勢いがあった。しかしながらテレビ番組を映画で紹介する程、既に映画業界も傾いてきた頃でもあった。でなければ、そんな作品作り等はしまい。

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話のついでに芸能だが、あの山口真帆さんが、ようやくテレビ出演だ。つまり再デビューだが、それに対し、AKS(NGT48の運営会社)は妨害行為に躍起になっているようだ。とは言うものの、後出しジャンケンみたいなネタばかりで「それを何故今更?」てな事ばかりだ。そこで余計に矛盾点が目立ち、逆に不利なのだが、リスクだらけなのに守らねばならない事があるらしい。「ようやる」と呆れる。呆れると言えば、朝日新聞もそうだが、わざわざ社説までして「悪夢の民主党政権」を擁護しているが、その政権で得をしたのが特亜と関係層だけだったのが解りやすい。これは16日の社説だが、「10年前のきょう、民主、社民、国民新の3党連立による鳩山由紀夫内閣が発足した。総選挙で野党第1党が単独で過半数を得て政権が交代したのは戦後初めてだった」と説く。その上で「民主党政権は3年3カ月で幕を閉じたが、有権者に選択肢を示し、政治に緊張感をもたらす政権交代そのものの意義を忘れてはなるまい」としたのだが、その「意義」とて実感のあった層が、どれだけ居た事か?この社説の内容は、民主党政権を批判しているようでべた褒めなので割愛するが、その政権が失政したおかげで、現在の安倍政権は安定していると書かれている。その上で「民主党政権の「失敗」のツケは大きいと言わざるをえないが、安倍首相が繰り返す「悪夢」という決めつけは一方的過ぎる」とするのは無茶がある。「亡国の危機」を実感した政権は、あの前も後もない。まるで現在の韓国政府みたいなものだ。なのに朝日新聞は「民主党政権が目指し、成し遂げたものを冷静、公平に評価しなければならない」はなかろう。
 
山口真帆NGT卒業後初TV出演「ワクワクする」
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201909160000120.html
NGT48「山口真帆事件」犯人と元支配人につながり?決定的音声データが生々しい…
https://myjitsu.jp/archives/94218
(社説)民主党政権10年 「遺産」生かし対抗軸を
https://www.asahi.com/sp/articles/DA3S14179017.html
韓国統一外交安保特補「米国がしてきた韓日間の仲裁を中国がする時」
https://s.japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=257647&servcode=a00§code=a00
朴槿恵前大統領、きょう病院に入院…「五十肩」左肩を手術
https://s.japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=257613&servcode=400§code=400
正恩氏、日本人拉致と対話言及 「いずれ安倍首相と会う」
https://this.kiji.is/497743184273818721
首相、拉致被害者家族と面会 日朝首脳会談「無条件で」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190916-00000062-kyodonews-pol

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久々に中央日報(韓国)の記事の見出しで「朴槿恵前大統領、きょう病院に入院…「五十肩」左肩を手術」とあった。当人曰く、弁護人を通じ「国民にご心配とご迷惑をかけて申し訳ない」と伝えたとの事だが、「手術まで必要な五十肩とはそれ如何に」である。と言うのも小生、五十肩なのだ。(症状は軽くはなったが、)陰謀論でもないが、手術のどさくさに「何か間違いがなければいいが?」と思ってしまう。それとこれこそ中国の思う壺だが、中央日報によると「韓国の文正仁統一外交安保特別補佐官が「中国は韓国と日本の間の重要な仲裁者になることができる」とし「今までは米国がその役割をしたが、これからは中国がする時だ」と述べたと、中国メディアが報じた」との事。こりゃ拗れてきた現在の米韓関係に燃料を投入するようなものだが、「レッドチームの方が利があるとでも思ったのだろうか?」と勘繰ってしまう。その中国と言えば北朝鮮だが、日本政府は「無条件ならば会おう」との姿勢は崩してはいない。しかしながらそれにソッポを向いては、何の要望も伝えられない事から金正恩朝鮮労働党委員長は「いずれ安倍首相と会う」と直談判を示唆している。日本人拉致問題もあるのに「無条件」はなかろう。そこで金氏は逆に「条件」を提案しに会う気になったとしか考えられない。何でも駆け引きはあるものだ。

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問題は未来  社会・政治



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マイクロソフトの共同創業者兼元会長兼顧問のビル・ゲイツ氏の名言に「問題は未来だ。だから私は、過去を振り返らない」と言うものがある。これぞ前向きなものの考え方だが、目標のある人が過去を振り返らないのは当然でもある。改造内閣の人事が発表された。しかしながら注目すべきは外務大臣と防衛大臣位で、副総理兼財務相の麻生太郎氏と官房長官の菅義偉氏は、第2次内閣発足からの続投。だが麻生氏は当年78歳と次期内閣にはキツかろう。菅氏も70歳である。とは言え安倍総理を中心にした、その屋台骨が頑丈なので、どうにか持ち応えてきた。そこで「悪夢の民主党政権」がどれだけ反動になったかだが、民主党は下野後、やり方次第では、力を蓄えリベンジを果たす事も出来たのだろうが自然崩壊。しかしこれは仕方ない。この政党がどれだけ有権者たる国民を蔑ろにしたかが知れる。マニフェストが出鱈目だったのに国民を惹きつけた勢いが嘘のようだ。つまり民主党政権は、始まる前から嘘だらけだったのだ。それから政権を担い、徐々に綻び、正体が暴かれ、国民から引導が渡された。即ちその本当の実力が下野後に知れただけなのだ。だがその後も充分、建て直しは出来た筈だ。国民に謝罪をしながら次なる政策を確実な裏づけを元に掲げ、賛同を得る努力をする事だ。なのに公に実際にした事は、ニコニコ動画での「政権反省会」で責任転嫁。これは国民を馬鹿にしたとしか思えない。然もネット環境のない人は見れない。ネット環境のある人からは批判されるでは駄目だ。それからの今がある。おまけにその後、党まで分解だ。だからこのblogで、この手の政党を表す時には「民主党系政党」と言う表現を取る事にした。更に変化もあるだろうからどうでもいいのだ。何故、この国の野党は反日左翼ばかりなのだろう?

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話は戻るが、高市早苗氏を衆院議院運営委員長から総務大臣に戻したのは正解。野田聖子氏が継いだ後、(その後の大臣も冴えなかったが)進めていた電波法改革を却下していたので、再就任後は頓挫した法案に再び取り組んでほしい。(マイナンバー制度の欠陥改善も然り)やはり法案作成には利権側の人が大臣を務めるのは駄目だ。野田氏はその悪い見本だった。後は色々と言われているが、防衛大臣を河野太郎氏に任命したのは正解。外務大臣の経験が役立つ。日米軍事同盟を拠点に極東アジアの安全保障を捉えた時に周囲の見通しが利く、国際的な感覚の持ち主がやはり必要なのだ。尚、外務大臣は茂木敏充氏だ。この人も実直で硬い人なので期待はしている。しかし残念な人も居る。経済産業大臣を努めていた世耕弘成氏の降板だ。後は参院幹事長に就くが、これ程に行動力のある人を幹事長にするのは疑問だ。後任は元副経済産業相の菅原一秀氏だ。後はどんぐりの背比べで興味はないが、元復興政務官の小泉進次郎氏が38歳の若さで環境大臣として初入閣だ。無難なポストだろう。三原議員はもう少しなのか残念だが、入閣した小泉議員とは大差もなかろう。まだまだだ。

内閣改造、小泉進次郎氏初入閣で政権刷新アピール 19閣僚のうち麻生、菅両氏を除く17人が交代へ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190910-00000098-mai-pol
厚労相に加藤勝信氏、総務相は高市早苗氏
https://www.sankei.com/politics/news/190910/plt1909100028-n1.html
強気姿勢の“対韓シフト”か 重要3ポストに変化
https://news.livedoor.com/article/detail/17062001/

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私見だが、安倍内閣は改造の際、正に「これから」と思った閣僚を外す。それで散々、野党に足元を掬われたりしているのに繰り返し、同じ事をする。そこがいつも疑問なのだが如何だろう?その思考が理解出来ない。

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タグ: 内閣改造 政権




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