「ゲスの極み乙女。」 トピックス

小生は、此方のblogの他に後4つあるのだが、そのどれもが趣味関連のものである。ちなみに残りは映画と歌舞
伎、レコード関連だ。 だがそれなりのペースで更新をしてるのは、レコード関連の2つだけなのは寂しい。巷では
何かと「ゲスの極み乙女。」の川谷氏が、いつの間にか疫病神のようにされているが、どのような形で関わったに
せよ、悪影響しかないように思われているとは、本人とて意外だろうが、その事例があまりにも偶然過ぎて怖い。
例を挙げると、@ ベッキー→CM降板、休業、A SMAPに楽曲提供→解散騒動、
B 山下智久に楽曲提供→書類送検、C 母校の農工大生→バス事故で犠牲に、
D ローラCMソングでゲスの「パラレルスペック」→父親逮捕、
E チームしゃちほこに楽曲提供→体調不良で活動休止、F 紅白初出場→4年ぶりに白負ける&低視聴率、
G 関ジャニ∞の番組にゲスト出演→翌週ライブのオーラス、大倉が腸閉塞で出演断念、
H 会見でゲスの歌を口ずさんだ甘利大臣→賄賂発覚、大臣辞任、
I 「ロマンスがありあまる」「サイデンティティ」を主題歌挿入歌にした映画→興行大爆死、
中にはこじつけもあるが、それがネットで囁かれてる事だ。だがこれだけ偶然が重なると「何故?」と思う。
そこに出てきたSMAPが所属をしているのはジャニーズ事務所だが、その滝沢秀明の舞台では 「滝沢革命」だ
のと創価学会の池田大作名誉会長の著書を捩る程に御熱心だ。その池田名誉会長と言えば、金日成の晩年を
も彷彿とさせる程だが、26日には難民問題に関する「平和提言」なるものを発表している。思えば池田名誉会長
が公の場に姿を現す事も数年前辺りからなくなった。それに関しては誠しやかな噂もあるが現状は不明である。
甘利経済再生担当相の辞任は、内部事情に不信感を残すものだったが、それに対し、米国国務省のトナー副報
道官は28日 「TPPは、一個人と言うよりも、より広範なものであり、 今回の辞任によって署名式が遅れる事はな
い」と述べた。それはつまり、2月の予定でニュージーランドで行われる署名式には影響がないと認識を示した訳
だ。それもあるのか、USTR(米国通商代表部)のフロマン代表は「現段階で言う事はない」としている。
これもどうした事かと思うが、28日の韓国・聯合ニュースの記事では、日本のNPO法人 「朝鮮通信使縁地連絡
協議会」 と釜山文化財団は同日に日韓の平和と善隣友好の象徴と言われる 「朝鮮通信使」に関する資料111
件、333点をユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界記憶遺産に登録申請しようと、29日には対馬で調印式を
行ったそうだ。 それで3月までに登録申請書を提出する予定なのだが登録の可否は、2017年7月頃になるとの
事だ。これについて、ソ・ビョンス釜山市長は「平和のメッセージを世界に伝える良い機会になってほしい」と語る
のだが、不名誉な事もあり、第十次朝鮮通信使の曹蘭谷の「奉使日本時聞見録」には、名古屋では通信使の為
に布団や蚊帳等を揃えようすると対馬の通訳から「朝鮮人はよく盗んでいくので知り置くように」と止めた事が記
載をされている。然も通信使一行が、文化の違いや日本人に対する侮りから引き起こした事案も数多いのだ。
それは、@ 屋内の壁に鼻水や唾を吐いたり小便を階段でする。A 酒を飲みすぎたり門や柱を掘り出す。
B 席や屏風を割る。C 馬を走らせて死に至らしめる。D 供された食事に難癖をつける。
E 夜具や食器を盗む。F 日本人下女を孕ませる。
G 魚なら大きいものを、野菜ならば季節外れのものを要求する。
H 予定外の行動を希望して拒絶した随行の対馬藩の者に唾を吐きかける。
とまあ、無茶苦茶な訳だが、現在のイメージとも重なり「当時から?」と呆れる。 これでは「嫌韓」の元祖とも言え
るのではないか?特に警護に当たる対馬藩士が侮辱を受ける事も頻繁で事案もあり、1764年には対馬藩の通
訳が通信使である崔天崇を刺殺なんて事もあった。その事件の発端は、崔天崇が朝鮮人の窃盗行為を棚に上
げ「日本人は盗みが上手い」と言ったと記録にある。 然も江戸時代後期の儒学者・菅茶山も苦言を記しており、
「朝鮮より礼儀なるはなしと書中に見えたれど、今時の朝鮮人威儀なき事甚し」と朝鮮人が伝聞と異なり、余りに
も無作法な事に驚嘆している。それで「日韓友好」とはちゃんちゃら可笑しい。そのNPO法人とて怪しいものだ。
ヤクザのしのぎで利用された事例もある。つまり隠れ蓑として悪用されやすいのだ。そのものも裏は解らない。
ベッキー休業 大きすぎる不倫騒動の代償「心身ともに壊れる寸前」
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/01/29/kiji/K20160129011941820.html
アメリカ政府、「甘利大臣の辞任はTPPへの影響ない」と明言
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20160129-00000934-fnn-int
池田大作氏が「平和提言」発表 難民支援など訴える[朝日新聞]
http://www.asahi.com/articles/ASJ1T5SQWJ1TULZU00L.html?iref=comtop_list_nat_n02
日韓友好の象徴「朝鮮通信使」を世界遺産に!日韓が共同申請=韓国ネット「韓流ブームの元祖」「認識の違いでもめるだろう」
http://www.recordchina.co.jp/a125663.html
朝鮮通信使の一人、金仁謙の書いた「日東壮遊歌」より
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid1376.html
◆「人間の転送装置」が実現する日も近い? 微生物のテレポーテーション実験が本格化、驚愕の実験内容とは?
http://tocana.jp/2016/01/post_8643_entry.html

此処で夢のある話をひとつ。 これは、Webサイトにある「tocana」と言う、20代後半〜30代向けに「見たい・聞きた
い・深めたい」 をモットーとして、世の中の不思議な話題・カルチャーに特化したニュースサイトの記事だが、そこ
では、ケーブルも電波も使わずに量子の“もつれ”状態を利用して情報伝達を行う 「量子テレポーテーション」を
有機生物の“中身”を転送する技術に応用出来ないかと研究中だ。 然も実現も可能性があるらしい。それこそ
「The Fly」や「スタートレック」で使われている“転送装置”なのだが、それらの映画では悲運もある。 ちなみに古
典SF作品で有名な 「禁断の惑星」 でも登場するが、その映画では転送された人が疲労している描写がある。
それで良い印象もないのだが、これはニュートン力学やアインシュタインの理論を超越しており、未来の量子論
だと言える。具体的な研究例としては、米国・インディアナ州パデュー大学のトンカン・リィ教授と中国・清華大学
のツァン・クィ・イン博士が共同で行っている実験は「一際、斬新で奇妙なもの」と記事にはある。それは微生物を
量子テレポーションで瞬間移動させる前代未聞の実験だった。仮にこの実験が成功すると将来的には人間の肉
体を瞬間移動をさせる事が可能な「転送装置」が完成するらしい。それは素晴らしい事だ。 原理としては、テレ
ポーテーションをさせようとする有機体を量子的重ね合わせをするのだが、「量子的重ね合わせ」 とはどんな状
態なのか?これを説明する為には、オーストリア人物理学者のエルヴィン・シュレーディンガーが、1935年に行っ
た思考実験 「シュレーディンガーの猫」 と言う、哲学に繋がる理論に触れる必要がある。 それは確率50%で、
生死の境目で箱の中に居る猫を仮定して、仮に青酸ガスを仕掛けた箱に入れられた猫が居るとして、その後の
生死は箱を開けるまでは不明だ。これを量子論では「観察」する事で猫の生死が決定されると解釈される。つま
りそこには事実が2つあると言う事だ。即ちその現状を「量子的重ね合わせ」の状態と言う。(何となくそこで気が
ついた人は勘がいい)そこで、リィ教授らによれば、有機体を量子的重ね合わせの状態にするには、まず冷凍状
態にしなければならない事を条件としている。 それで有機体内の化学的活動とエネルギー消費、外界との相互
干渉がなくなるそうだ。ちなみにその実験では、テレポーテーションさせる有機体を微生物に設定している。それ
でそれが冷凍状態となった時には電動で細かく振動する薄い皮膜の上に配置し(イメージとしては、叩いた時の
太鼓の張り皮のように薄皮が細かく振動している状態)その皮膜の上に置かれた冷凍の微生物が「量子的重ね
合わせ」の状態になる。これはリィ博士らの主張である。実際にコロラド大学の研究開発チームは2年前に、アル
ミニウム製の振動する皮膜を開発したのだが、 それこそが、マイクロ波光子を量子的重ね合わせの状態にして
維持する事に実はしている訳だ。 それでこの冷凍した微生物と振動をする「太鼓」を2セット用意して、その間を
超伝導路で結ぶと、2つの微生物の「中身」は全く同じになる。つまり一方の「中身」が他方へテレポートした、同
じ内部状態の微生物が別々の場所に同時に存在する事になるのだ。だがそのテレポートをする「中身」は、内臓
や体液等ではなく、今のところは“情報”だけである。 それではまだまだである。確かにそれも難題だらけだ。

ジャニーズ事務所の御家芸 トピックス

ジャニーズ事務所の最近の御家芸は昭和のテレビアニメの実写化だろうが、そこそこのものも在れば
やはり滑っているものも在る。寧ろ最近は滑ってばかりである。そこで本題に挙げるのはフジテレビ
で放送した「ハクション大魔王」である。このドラマは放送前から酷評を浴びていたが視聴者の年令の
ターゲットを何処に置くかで印象は違ったものになっただろう。だがオリジナルを知る世代が健在の
うちは、それを考慮しなければ散々な結果になる事は充分理解する必要が在るだろう。特にイメージ
が定まっているものはそうだ。それは原作がベストセラーで在れば尚更である。「風と共に去りぬ」が
映画化された時にも実は同様の案件が在る。レッド・バトラーは、クラーク・ゲーブルが演じている
のだが、配役が決まった時には正直困ったらしい?つまりあれ程のベストセラーなら登場人物は既に
有名人でイメージも固定化しているので下手な事をすると酷評を浴びると言う事である。ゲーブルは
それを心配していた。だがそれは小説である。難しいのはアニメや漫画が元の作品だ。しかし過去で
在れば漫画がアニメになったので然程問題が無かったと言えるだろう。だが逆説も在る。吉田竜夫の
代表作に「忍者部隊 月光」と言うのが在る。これは実写化されて評判も良かったものの吉田竜夫さんは
不服だったのか、それが後年の「科学忍者隊ガッチャマン」のアニメ化に繋がる。この件でもイメージ
が如何に大切か解ろうと言うものだ。さて実写化で重要なものは何だろう?思うにキャスティングで
は無かろうか?それには体型位はキャラクターに合わせる必要は在るだろう。太ったキャラには太っ
た俳優、痩せているキャラには痩せた俳優にするのが最低限の御約束事だと思う。つまりイメージを
先行させるのが成功の秘訣だ。見た目がそれなら取り敢えずは納得出来る。それでも駄目なら製作者
の責任だろう。嘗て「ポパイ」が実写化された。これは怪優ロビン・ウィリアムスの実質上の初主演作
なのだが、何度見直しても惜しい。これも実写化の難しさを物語る映画と言えるだろう。イメージは
大事なのである。さて酷評を浴びた「ハクション大魔王」の実写版だが、実写化の定義からは既に外れ
ており、そこだけでも失格だ。それに放送時間をファミリー層に絞った為にオリジナルを観た世代も
被る。恐らくその辺を考慮しなかったのが一番の原因だろう。それにしても近年のジャニーズ事務所
は目に余る。全盛期の渡辺プロも酷かったが質は違っていた。ジャニーズに足りないものは何だろう?

蟹江ぎんさん十三回忌 トピックス
ぎんさん三女 十三回忌で祭壇に「おっかさんが座っていた」
「きんは100シャア、ぎんも100シャア」――。
そんな名セリフで日本中を沸かせた双子の100才、きんさんぎんさん。あれから20年が経ち、
ぎんさんの4人の娘たちも今や平均年齢94才、母親譲りのご長寿だ。
その日は、4姉妹の胸のなかに、それぞれ格別な思いが広がることになった。
明治、大正、昭和、平成と4つの時代を生き抜いた姉妹たちの母・蟹江ぎんさん(享年108)
が大往生を遂げたのは2001年2月のこと。それから12年の歳月が流れた今年2月24日、ぎんさん
の十三回忌法要が、蟹江家の菩提寺である長源寺(愛知県東海市)で営まれた。
五女・美根代さん(90才):「普通なら90代になれば、誰かがあの世に逝っててもおかしくないわけ
だから、こうやって4人揃ってね、おっかさん(ぎんさん)の十三回忌を迎えられたんは、ほんと、
奇跡のような気がするがね」四女・百合子さん(92才):「ここまで達者で生きてこれたんは、
おっかさんが気力をくれたからだがね。そいだで私らがぴんぴんしてるのは、
やっぱし、めでたいと違うやろかぁ」
長女・年子さん(99才):「私はもうすぐ100才だから、めでたい、めでたい(笑い)」
午前11時、親族やぎんさんとゆかりのある知人など約60人が御堂に会し、僧侶の読経が始まった。
ポンポコ、ポンポンという木魚と鐘の音が響き、和服姿で両手を合わせる4姉妹はいつになく厳粛
な面持ち。およそ40分で読経は終わった。
三女・千多代さん(95才):「目ぇつぶってお経を聞いとったら、誰かにポンと肩を叩かれたような
気がして、ふーっと目ぇ開けたら、祭壇の位牌の上にな、おっかさんがちょこんと座ってござった。
こういうのは、初めてのことだよ」
仏教における「法要」とは、故人があの世で良い報いを受けられるよう、仏に祈る儀式で“追善供養”
とも呼ばれる。死後の世界では、地獄の主・閻魔大王による生前の行いへの裁判があると考えられて
いるため、故人の罪が少しでも軽くなるように祈るのが法要だ。
一般的には「七七日(四十九日)」が忌明けで、盛大な法要を行うケースが多い。その後は一周忌、
三回忌、七回忌、十三回忌、十七回忌と続き、33回目の命日となる三十三回忌を「弔い上げ」と呼んで、
最後の法要とすることが多いようだ。
美根代さん:「そいだで、身内の者が年忌法要をしないと、その故人の霊は仏になれんから、
“助けてくれぇ!”ちゅうて、この世をさまようことになると、これは昔から言われとる」
年子さん:「そのさまよう霊が、ほら、火の玉だがね。昔はね、この火の玉が、よう出たって騒ぎに
なったの。私も何回か見たことあるよ。よく覚えとるのは30才くらいのとき、かれこれ70年前だがね。
墓場じゃなくて、普通に夜道を歩いとったら、背中のあたりがポーッと青白く明るぅなって、振り向くと、
これが火の玉…。そいでびっくりしたのは、火の玉がすーっと近くの家の屋根のあたりに止まって消える
だが。するとね、翌日に、そこの家から葬いがでたんだわ。あれは、今思い出しても不思議だった…」
千多代さん:「私は見たことないけど、昔はあっちこっちでヒュー、ドロローンって、火の玉が見えた
という話があったがね。なんで昔は、そんなに火の玉が出たんだろか!?」
美根代さん:「昔は街灯がなくて、夜道は真っ暗だったから、火の玉が見えたんよ。今は、夜も煌々と
明るいから、火の玉もね、どうせ人間どもに見えんのなら、出る価値がないちゅうて、おいそれと出て
こんのかもしれん(笑い)」
ぎんさんの姿が千多代さんの目に映ったのは、母の霊がさまようことのないようにと法要を営んだ
娘たちにお礼の意味を込めて、ぎんさんが起こした小さな奇跡だったのかもしれない。

※女性セブン2013年3月21日号
http://news.livedoor.com/article/detail/7482769/
まあ、これは女性週刊誌の暇つぶし記事なので正に「講釈師、見てきたように...」なのだが、
現在では、わざわざ法要についての説明をしなければならない時代なのだなと思ってしまった。
「きんさん、ぎんさん」懐かしい!蟹江ぎんさんが、もう十三回忌とは時代を感じる。
