2009/3/31  21:17

春っていうのに  日々のいろいろ

 クリックすると元のサイズで表示します

 明日からは四月。風はちょっと冷たいけどさしてくる光の色はすっかり春色ですねー。久しぶりでお布団も干しました。調子こいて上着なしで買い物に出たら、これはちょっと失敗。さぶっ。満開の桜が木を離れチラホラハラと舞っております。

 と世の中は春まっしぐらっちゅうのに、哀れなおっちゃんが。風邪のどつぼにはまり、真っ赤なお鼻のトナカイさんになっとります。お休みはしてないけど、一日中ティッシュを手放せずにジュブジュブいってます。冬の間持ちこたえたのにねえ。忙しさが一段落したので気が緩んだでしょうか。

 私は今んとこ大丈夫。しっかり寝て食べて予防しよっと。いつもと変わらんかー。
 
 

2009/3/30  22:31

スポンサー  サッカーねた

 クリックすると元のサイズで表示します

 昨日、書き忘れたんだけど(決してネタを半分こにして二日分もたせたわけじゃないっすよ)アビスパのユニホーム胸広告のスポンサーがやっと決まって、昨日はお披露目がありました。福岡に本社のあるエバーライフ社です。そうそう、あの皇潤のコマーシャルですね。なんぼで契約なのかは知りませんが、良かったです。これまで胸広告のない寂しいユニホームやったので練習用で試合をやってるように見えてました。

 昨日の試合前に社長挨拶があって、えらい張り切ってはりました。両手を振ってグランドを走り回るわ、「皆さんの応援でJ1に復帰しましょう」と叫ぶわ、大騒ぎです。いや、よろしくお願いします。テレビコマーシャルでお馴染みの皇潤のコマーシャルソングが流れて皆さん思わずぷぷぷ…。八千草薫サンの「ヨイショ、ヨイショ」と坂道を登る場面も頭に浮かび、戦闘意欲とはかけ離れた気もします。毎回、これ流れるんでしょうかね。

 宝くじが当たったらミホんちって胸広告出してもいいかも。
 

2009/3/29  22:08

勝利だアビスパ  サッカーねた

 クリックすると元のサイズで表示します おお、大画面が
 レベルファイブスタジアムにも大画面スクリーンがやっと設置。私のカンパした50円もどこかで役立っているはず。選手の表情なんかが時折ドアップで映されるので楽しいわね。良いプレーが二度見られて(めったにないが)お得感。でも冴えないプレーも二度流れて、二度さらしものになるので選手も大変。

 で、勝利だよ。勝利だよ。横浜FCに1:0で。10位と16位の争いなのでハイレベルな試合とはいかんかったけど、86分で高橋が練習でもできんやろ、というミドルシュートをバスンと放り込み得点。高橋って今期ロアッソ熊本から移籍してきた選手で全然知らない。ってか、知らない選手が増えた。おまけに高齢化の波。整骨院では、今に監督(篠田)が一番若くなるかも。いや、監督自らが選手登録して試合に出らなかも、などという話がまことしやかに語られている。

 クリックすると元のサイズで表示します 売店っつーか屋台の様子
 10200人ほどが入場で結構賑わってた屋台通り。13度の寒さではビールの売れ行きは今ひとつだったろうなあ。

 クリックすると元のサイズで表示します 今期新調したタオルマフラー(三番目)
 これまでのが古くなってきたので。(真ん中2004年もの)一番上は去年買い替えたおっちゃん用。得点シーンではこれを振り回して狂喜乱舞。

 クリックすると元のサイズで表示します キングカズ・敬意を表しサイズ大で
 さてさて、横浜FCにはあのキングカズこと三浦和良選手が在籍。周りの人達もアビスパを応援しつつ「で、カズどれ?」「で、カズどこ?」と言い合ってるのでおかしい。さすがに年食ってもカズはカズだね。バンテリンの宣伝でお馴染みの硬そうな体と髪と半端ない外股で現れてくれるので遠くからでもすぐに分かったぞ。

 クリックすると元のサイズで表示します 69分で交代して登場 手を挙げてるのがカズ
 残り5分くらいで、期待に応えて登場かと思いきや頑張ること22分。ヘディングシュートを思いっきり見事に気持ちよくはずして大受け。おっちゃん「並の選手ならゴール決めとったで。カズやけんはずせた」

 カズ選手、早く日本代表監督になってください。戦術的なことはなーんもせんでいいです。ベンチにカズが座ってることが一番大事。

2009/3/27  20:15

二年点検  思い出話

 クリックすると元のサイズで表示します

 入居して二年ってことで点検の日。特別、思いつくこともなかったけど、ナシって記入するのもなんなので駐車場所の雨水蓋周りのセメントのカケを塗ってもらう。ちゃっちゃと終了。

 越してきて二年も経つのかとびっくりするわね。27年も同じ町内に住んでたのに何で引っ越したかというと飽きたから。あ、違います。福岡にずっと居るんだか居ないんだか分からなかったもんで、住まいを決めるっていう気持ちがなかった私たち。結局、福岡に定年までおるやろう、ということで賃貸に住みつつ、仕事辞めてからボチボチ探そうかとか先送りにしとった。すると、<仕事をしてない高齢者には賃貸物件を貸すところが少ない>という情報を入手。え?そうなん?じゃあ、まあ買っちまう?

 どこに?って話だ。おっちゃんの勤務先は福岡の東と南と西の果てと真ん中。真ん中は今年からナシなんやけど、それでも出先が三箇所っていうのは大変よ。朝、東に出勤して午前中に西まで。お昼をかっこんで南で会議のあと東まで又戻って帰宅。こんなことやっとると日に100キロとか走ることになったりする。営業さんのよう。この全てに便利な場所なんてないので、南と東の中間あたりで探すことに。

 ・駅から近い(できればバスより電車)
 ・スーパーが近い
 ・病院が揃う
 


 という年寄り色の強い希望を必要条件にして、住宅情報とストップウオッチ(駅から5分って書いてあるのがマユツバやったらあかんけんね)を手にトコトコとマンション眺めて歩く。町の雰囲気とかは歩いてみんと分からんし。夏の暑い頃に思い立ったので汗ダラダラ流しながら水分補給しつつ知らない町を徘徊したもんよ。7つか8つ回ったかな。で、駅から遠いとか大きい道路から近すぎとか工場の匂いが、とかを消去してったら○が3個と△が1個になっちった。

 下読み・下見が終わるにあたって、やっとおっちゃん登場だ。モデルルームくらいは覗かんと分からんやろ、と○のついたとこに。で2個見たとこでもう疲れる根性ナシの私達。あと二個はもう見んでもええかー、と前を通るだけで良しとする。「見たうちのどっちかでもうええよね?どっちにする?」「お母さんの好きな方にしてええで」と人生で一番高い買い物の割には迷いのない決定をくだす。決断力に長けているというよりも、熱意の持続に欠けると自己分析。

 で、買い物に便利と決めたのがここ。もう3戸しか残ってなかったので選択の余地は少ない。2LDKじゃ狭いし4LDKはもう要らん気がするし。ということで決まる。これも早かったよー。このハンコ押しと上のモデルルーム見学、それに最後の説明会がおっちゃんの参加した全てだ。気付いたら引越し当日。名義上はおっちゃんちだが実質はミホんちと呼ばれる所以でもあろう。

 あれから二年。特別な不満もなく日々暮らしているので正解やったんかなー。

2009/3/26  19:34

09 春休みA  おでかけ話

 見た映画のことをすぐに書かんと忘れるので、春休み話が先送りになっちった。鹿児島から↓こちらへ。

 クリックすると元のサイズで表示します 加藤清正、熊本ね

 クリックすると元のサイズで表示します 熊本城は桜満開

 クリックすると元のサイズで表示します 土手の緑と空の青が桜とマッチ 

 クリックすると元のサイズで表示します 門番さんお仕事中

 クリックすると元のサイズで表示します 昭君之間の天井

 クリックすると元のサイズで表示します 結婚式写真前撮り風景

 日本三名城の一つ熊本城(ついでに言うと城内の桜は日本桜名所百選の一つ)は、平日の午前中にもかかわらず大賑わい。団体さんが多いこと。多いこと。そして年齢層も高し。そこに混じって馴染んでしまう私は立派に中高年ってわけだね。

 熊本城って小学校の修学旅行以来。こんなかったけなー。40年前だと記憶もあやふや。天守閣は6階まであって、フーフー言いながら登らんといかん。頑張って登りきると熊本の町が四方に見渡せて気持ちいいー。

 築城400年ってことで、去年本丸御殿が大修復したんだよね。で、完成してすぐは押すな押すなの大盛況で昭君之間とか人数制限して公開してたみたい。今は一番前で係りの人のお話聞きながらゆっくり見られます。警備のおいちゃんも説明してくれます。

 若い人は少なかったけど、天守閣を見上げた典型的ヤンキーお姉ちゃんが連れのヤンキーお兄ちゃんに「げえっ、ばーりめっちゃすっげカッコよくね?」と言ってたのがおかしかった。おお、めっちゃすっげばり格好ええなあ。

 クリックすると元のサイズで表示します ひとけのない水前寺公園

 クリックすると元のサイズで表示します 静かな熊本駅

 そこから市電で向かった水前寺公園は修学旅行のあとで一度来てて(社宅友・高齢の部)そのときも寂しいなあ、と感じたが今回はそんな段じゃない。寂れてて悲しい。69000平方bもあるらしいけど、売店食堂は閉鎖したとこが目に付きまくり。熊本城とはうって変わってシーン。中に居たのは五組くらい。せっかくきれいなとこなのに。こりゃ工夫して起死回生を計らんと。公園を見下ろす場所にマンションばかりが増えていきそう。

 前日の鹿児島駅とはえらい違いで駅周辺は静かだぞ。新幹線が全通したら変わるんかもしれんけど、目玉作らなきゃね。到着してホテルに向かう電車から眺める道に車がほとんど通らず通行禁止令でも出とんのかと思いました。ドキドキ。

 あ、ホテルは温泉と朝食バイキングがついて二人で10000円ってとこを見つけたので、ご希望の方にはお知らせするわ。デパート横やったのでデパ地下でお惣菜買ってチエックイン。出かける気まったくなし。ニンニクたっぷり熊本ラーメンや真黄色カラシレンコンなんかをどう説得しておっちゃんに食べさせるんか。馬刺も絶対に無理。

 お花見もしたし、春休みは終了ね。

2009/3/25  19:11

今週の一本  映画の話

 を、柄本明と共に見る。って、あちらは私に気付いたわけじゃないですけどね。トイレを済ませて席につくと、隣に座ったオバチャンが
 「ねえ、芸能人が来とるよ。今、席たったけん帰りに見て」
 「え?誰っすか?男の人?」
 「えーっとねえ…イッセー尾形に似とうけど…ちょっと違う」

 雑談しつつ待つこと数分。スタスタスタと一番前の席に向かう男の人が
 「あー、分かった!でも分からん!」
 「そやろ?芸能人やろ?イッセー尾形やないねえ?」
 「ほら、あの人、えっと…功名が辻ん時の秀吉っすよ!」
 「誰かいなっ」
 「エ、エ…エがつきますよ、たぶん…」
 「エね?榎木なんとか?」
 「そりゃ浅見光彦ですって…あー思いだせん」

 映画が始まってしまい、結局思い出せませんでした。エンドロールは見ずに劇場から出て行く柄本氏でしたが、最後まで隣のオバチャンも思い出せず、挨拶しあってお別れ。

 で、結局帰りの電車でやっと思い出し、悔しかった。雑誌の<ヒシャクの柄>っていう文を見たとたん柄っていう字に反応。ネットで見たら今日の18時半からエルガーラホールで「風のセールスマン」っていう一人芝居があるんでした。でも映画終わったのって14時過ぎだよ。そんなんで大丈夫やったんかな。

 クリックすると元のサイズで表示します

 「ダウト〜あるカトリック学校で〜」 米国 2008年 ★★★と半分
 監督 ジョン・パトリック・シャンリイ
 主演 メリル・ストリープ

 1964年のニューヨークのある神学校での出来事。厳格な校長アロイシス(メリル・ストリープ)は人気ある神父のフリン(フィリップ・シーモア・ホフマン)が、男子生徒に聖職者にあるまじき行動をとっているのではないかという疑惑にとらわれていく。もともと舞台劇だったものの映画化だそう。

 「プラダを着た悪魔」の編集長から華やかさを全て取り去って、厳しさを50パーセントアップにしてみたらできあがったのが、この校長のよう。モデルは小公女セーラのミンチン先生だろうか。怖いよー、メリル。

 エイミー・アダムスも「魔法にかけられて」のお姫様とは違う地味だけど一生懸命な演技がキラリン。フィリップも「カポーティ」の時とは別人。でも、なんつっても生徒の母役のヴィオラ・デイヴィス(上の写真)が息子を思って限りない母の愛情を演じてすごい。出番が少ないのが残念。アカデミー賞の助演女優賞にもノミネートされてた。作品のためにメリルと初顔合わせした時に緊張の余り吐きそうになったそうだ。

 疑惑にとらわれ、そのことで心が真っ暗闇になってしまった時、人はどうするのか。と問いかけてくる。でもサスペンスものではないし、ヒーローも出てこないので解決も方向も見えないまま。なので、誰でも楽しめる映画ではなさそう。見た後の爽やか感を大事にする方はやめたがいいかも。

 私は、ああ言えばこう言う、の丁々発止は好きですけどね。

2009/3/24  19:15

09 春休み  おでかけ話

 三連休最後の朝は5時起床。行ってきたのはこちら↓です。
 クリックすると元のサイズで表示します 雨に煙る西郷さん

 はい。かごんまかごんま。雨女、面目躍如の天気。早朝は滝のような雨降りやったらしいんやけど、時々小さい雨くらいにはなってきてヤレヤレ。

 クリックすると元のサイズで表示します 中央公園の桜は五分咲き

 クリックすると元のサイズで表示します 小松帯刀の像は宝山ホール前に
 ご存知でした?小松帯刀。あたしゃ、まったく知らんやったよ。ってか、篤姫も見てなかったので瑛太が演じてたくらいしか知らんけど。とりあえず撮影。
 
クリックすると元のサイズで表示します 近代文学館
 左にあるのは時計なんだけど、鉛筆形ってのがミソね。市立美術館行って、天文館で昼ご飯のあとは、おっちゃんはお見舞いに行ったので一人で回る。鹿児島にゆかりのある6人の作家のあれこれを展示中。、向田邦子の自筆原稿などは興味ありあり。惜しい人やったなあ。二階にあるほかの22人の文学者については半分しか知らず、自分の無知を棚に上げるのはナンやけど、ちょっと強引な展示物って感じも否めないわね。

 これで300円の入場料は高い(バス一日乗車券の提示で240円に割引)よ。それにひきかえ、市立美術館の200円はお得感高し。常設作品が本当にいいって。前回は一人で見たけど、とっても良かったのでおっちゃん連れてった。福岡の常設よりも俄然ええよね、とコソコソ話す。しかし、文学館、人手余りすぎー。入場料払ったら、受付のお姉さんが「では入り口にご案内いたします」って。おぉ、複雑な造りなんやなと思ったら徒歩4歩。「こちらでございます」「…こ、こちらで?」次はその入り口のお姉さんに館内の順路などを伺う。左回りで行くだけ。300円にはこれもコミか。

 閉店間近の三越をちょっとウロウロ。大皿の感じいいのがすっごい欲しくてためつすがめつ。ちょっと重いので諦めたけど、7割引やったっちゃんねー。残念。
 
 クリックすると元のサイズで表示します 駅前は賑やか
 指宿枕崎腺の宣伝隊の皆さんが。何でおひなさんが白熊?と悩んだけど、これは南国白熊ってわけだね。はい、春休みはもう一日あり。

 いらん一言を<続きを読む>に。WBCに感動した方、楽しまれた方は読まれないで下さい。
続きを読む

2009/3/21  19:37

サクラサク  日々のいろいろ

 連休の中日やっちゅうのに、ミホんち訪問ありがとうございます。ダラッと過ごしてます。大阪出張やった上娘が京都まで足を伸ばして、下娘と一緒に過ごした模様。娘達が帰省してくるのも楽しみですが、こうして二人で遊んでるって話を聞くのもうれしいです。喧嘩もするけど姉妹はいいわね。

 クリックすると元のサイズで表示します お昼にオニオンロールを焼いたあと

 クリックすると元のサイズで表示します 近くの公園へお散歩に

 クリックすると元のサイズで表示します ほらっ桜が

 クリックすると元のサイズで表示します 満開に近い木も 

 クリックすると元のサイズで表示します 公園は線路を越えたとこ

 クリックすると元のサイズで表示します 懐かしい看板が
 オロナミンCやボンカレー、だるま布団ワタなんかも欲しいとこですね。

2009/3/19  19:36

少年、退屈する  思い出話

 クリックすると元のサイズで表示します

 みよ。この全身で タイクツ という文字を描く少年の姿を。

 お隣のチビさん(幼稚園年少さん・4月より年中さんに格上げ)の背中を映してみた。今日は真ん中のお姉ちゃんの卒園式。連れていくつもりが「オレは留守番する」といってきかんらしい。「すみませーん。何かあったらミホんちに来させてもらっていいですか」って。意気込みは自分のうちで一人で最後まで留守番だったらしいが、彼の決意は30分でついえた。

 「オトナリサーン、グローブ見せてやろっか?」と駐車場からやって来た。ぷぷ…彼にもプライドがあり、寂しいので来ていいか?とか言わんよね。小道具を考えるところが可愛いやろ。「おお、見せてくれい」と呼んじゃう。

 いつもはもっとドタバタしとるのにめっちゃ良い子だ。おせんべを二枚食べて、じっとDVD鑑賞。画面はカーズなんやけど字幕よ。「分かるね?オトナリサンちは子供用がないけんごめんよ」と言うと「だいたい分かる」げな。

 知ったおうちだけど、ちょっと遠慮して過ごさんといかん場所っていうのは子供にとってちょうどいい修行の場ではないかいな。二時間半ほどを頑張って、ママの声を聞いた瞬間のチビさんの顔の輝きったらない。

 うちの娘たちも本当にご近所でお世話になり倒して大きくなったので、少しでもそんなご近所でいたい。特に下娘などは隣のK木家と自分ちの境界線が理解できてなかったかもしれん。下娘だけは6DKで生活しとったからなあ。

2009/3/18  22:46

今週の一本  映画の話

 水曜日。さて映画に行こうっと。何だか連チャンで浮かれてるようにみえたかしら。おっちゃん、月曜から青森に出張やったけんねー。あ、さっき帰ってきたけど。晩ご飯までこさえておけば大丈夫よ。

  クリックすると元のサイズで表示します

 「ベンジャミン・バトン」 2008年 米国 ★★★
 監督 デビット・フィンチャー
 主演 ブラッド・ピット

 先週は意外な一本やったので、今週は妥当な一本を中州大洋へ。封切りからしばらくは一番大きい劇場やったのに、おくりびとがアカデミー賞を取った途端に小さい方へ回されちゃったよ。

 ブラッド・ピット主演による感動のヒューマン・ファンタジー。80歳の赤ん坊としてこの世に誕生し、激動の20世紀を生き抜いていく主人公の数奇な人生を描く。 ってチラシに書いてあったんやけど、まったくそのまんま。それ以上でも以下でもなし。とんでもないスタートをきっちゃったけど、その人生で起こるあれこれは普通に見えたがね。お話は時間を追って分かりやすくできとります。

 メイクはすごいな、と思いました。若き日(は老いてからのベンジャミン)のブラピは「リバーランズ・スルー・イット」の頃を思い出させ、老いてから(は若き日のベンジャミン…ええい、ややこしい)のブラピは現在のロバート・レッドフオードみたいです。ケイト・ブランシエットの老け込んでいく(きれいだけど、もともと老け顔やと思う)メイクも厳しくリアルでした。

 一緒に歩く人が時間を遡って生きる人やったら大変だね。これからおっちゃんが反抗期に入って「うるせえ、くそばばあ」とか言って、タバコ吸って、モヒカンヘアーにしたりしたらどうするんだ。身がもたん。同じ時を共につむいでいくことって大事かも、と思ってしまう。この時代の今この時を共有する皆様によろしくと伝えたくなる映画でした。
 



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ