先日「Cafe Bleu」で注文していたCDがようやく入荷!早速買って来ました。
まずは鈴木茂の「BAND WAGON 2008 SPECIAL EDITION」。

あの歴史的名盤のスペシャル・エディションです! 音も綺麗です。
あの名作がスペシャル・エディション盤となって再リリースです。
去年、松山へライブに来られた時に幸運にも僕のアンプを使っていただきましたが、その時にもこのアルバムから数曲演奏してくれました。
もちろん当時、このアルバムが発売された時、僕はまだ1歳くらい…。当時のこのアルバムに対する評価は知らないですが、僕ら世代の人が聴いてもホントに最高な作品だと思います。
ホントに良いものはいつまでたっても色褪せないのです。未発表曲もたくさん収録されていて、さすが「スペシャル・エディション」!音楽してる人は絶対に“買い”でしょ!
そしてもう一枚購入したのが去年の夏にいつの間にかソロ・アルバムをリリースしていたマルコ・メンドーサのCD「LIVE FOR TOMORROW」。

個人的にも大好きなベーシスト!
アクティブなベースから官能的なベースまで“色気”を感じてしまいます。
マルコ・メンドーサはジョン・サイクスがカーマイン・アピスとトニー・フランクリンとで組んだバンド「ブルー・マーダー」でトニー・フランクリン脱退後にベースで参加し、初めてその存在を知ったベーシストですが、初めて聴いた時から大ファンになりました! その他にも「WHITESNAKE」等にも参加している引っ張りダコのベーシストなのです。
初ソロ・アルバムという事で、早速作品を聴くと、テクニック重視のアルバムかと思っていたら、何ともメロディアスで、良い意味で裏切られました。
この辺りはプロデューサーでもあるリッチー・コッツェンの特徴的でメロディが良い曲がホントにピッタリだと思いました!
この人はこんなに歌もうまかったのか〜と新しい発見です!
しかも人気のセッション・プレイヤーという事もあり、このアルバムの参加アーティストも超豪華!
プロデューサーにリッチー・コッツェンを迎え(もちろんギターや歌も披露しています。)、その他にもスティーヴ・ルカサー、テッド・ニュージェント、ダグ・アルドリッチ、トミー・アルドリッチ、ブライアン・ティッシー、スティーヴ・ウェインガートと凄い顔ぶれです。
ポール・マッカートニーが自身のアイドルという事もあり、それがこのアルバムでもよく分かると思います。
あと個人的には僕はこの人のファッションセンスが凄く大好きなのです。ホントにかっこいい!2ndアルバムにも期待したいと思います。