
今日は「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉」を観て来ました。
この作品は、4年ぶりとなる人気シリーズの第4弾です!
監督はロブ・マーシャル。
製作はジェリー・ブラッカイマー。
出演はジョニー・デップ、ペネロペ・クルス、イアン・マクシェーン、ジェフリー・ラッシュ、アストリッド・ベルジェ・フリスベ、サム・クラフリン他。
待望のシリーズ最新作がようやく公開されました!
今までのシリーズとは主要メンバー3人を残すのみで、ガラリと変わったキャスティングですが、本作では3作目で語られていた生命の泉を探すストーリーです。
今回驚いたのは、監督にロブ・マーシャル監督を起用したところ。
今までのロブ・マーシャル監督の作風とは全く反対な作品なのですが、所々に監督らしい演出が観られます。
個人的には全3作がホントに面白かったので、無理して4作目を作る必要があったのか疑問…。
最近のハリウッドの“ヒットしたらシリーズ化”という悪いところが顕著に出た感じがします。
クリーチャーも少なく、ブラック・パール号もほとんど出てなくて規模が小さい感じがします。
それでもキース・リチャーズの出演は嬉しいところですが、今回は残念ながらギターを弾くシーンは無し。
演技力はご愛嬌といった感じ。
もちろんエンド・クレジット後にもお約束の映像があるので、これから観る人は絶対に席を立たないように!(かなりの人がエンド・クレジット中に帰っていきました)