今日は待ちに待ったエリック・クラプトンとスティーブ・ウインウッドの広島公演です!


仕事を終わらせて急いで松山観光港へ向かいます。
翌日も仕事なので、今回は車で広島へ。
フェリーに乗せて、帰りは高速で帰る日帰りスケジュールです。
フェリーに乗って約2時間半、ようやく広島港に到着。
コンサート後に買い物する余裕が無い為、ここで頼まれてたお土産を購入。

広島といえばもみまんこともみじ饅頭


少し時間もあるので会場から近い広島そごう内にあるレストランで腹ごしらえ。

お腹もいっぱいになったところで時間もちょうどよいので会場の広島グリーン・アリーナへ。
クラプトンのコンサートで何回も来ていて、今回は久しぶりとなります。
今回かなり慌ただしいのですが、なぜかというと、開場が何と4時!開演が5時!という事でかなりバタバタしました。
今までかなりの数のコンサートに行きましたが、これほど早い時間のコンサートは初めてです。
会場に到着してすぐに開場。(ダジャレかよ!?)
先にパンフレットを購入。
トイレも済ませて席に座ります。
今回の席はステージからかなり遠目(泣)
予定より10分遅れでコンサートがスタート。
オープニング曲はもちろん“Had To Cry Today”!
クラプトンとウインウッドの2人が並んでステージに立つ姿を見て「信じられない!」と思い感動。
基本的には2008年にマディソン・スクエア・ガーデンで行われたコンサートと内容が同じですが、それまで取り上げられていなかった曲や外された曲があり、若干違った内容でした。
そんな中、北海道公演では演奏されていた「Layla」が広島公演では演奏されず残念。
「Little Wing」や「Forever Man」も聴けなくて残念…。
それでもやはりブラインド・フェイス時の曲には感動で、まさか生で聴けるとは思いませんでした。
クラプトンとウインウッドと半々で歌うのかと思いきや、6:4の割合でウインウッドのボーカル曲が多く、これも嬉しい内容でした。
そんな中で演奏された全曲で一番印象的だったのがウインウッドが歌う「Georgia On My Mind」!
バンド・バージョンになっていたのですが、ウインウッドの上手さを改めて知ってなお感動。
泣きそうになったくらい感動してしまいました。
しかし音響があまり良くなかった印象があり、クラプトンも音を外す場面がチラホラ…。
ギターを弾きまくるような感じがなかったのが残念でした。
それでもやはり二人のリーダーが並ぶ姿は素晴らしく、このコンサートを無理して行ってホントに良かったなと思います。

コンサートで感動した後は、ちょうどお腹もすいたので少し寄り道して佐伯区にある「田の久」というお好み焼きのお店へ行きました。
地元では有名なお店らしく、わざわざ遠回りして立ち寄りました。

注文したのはスペシャル焼きで店の人気メニューのひとつだとの事です。
生麺を使ってるのもあるけど、キャベツとうまく絡まって、松山で食べる広島風とは全然違うお好み焼きでした。
はっきり言ってもう一枚食べられるくらいおいしかった!

お好み焼きも食べたし、翌日も仕事なので急いで松山へ帰宅。
今回は広島西部から松山ま2時間10分ほどで帰宅。
帰りはもちろん家から持ってきたアルバム「Live From Madison Square Garden」を聴いて余韻に浸りながらもあってか、またまた記録的な早さで帰る事が出来ました。
今回の走行距離は行きはフェリーだったので、260kmの日帰りスケジュールとなりました。
ハードだったけど、凄くいいコンサート旅行となりました。