
今日は「プロメテウス」を観て来ました。
この作品は、人類のルーツの謎に迫ったSFミステリー作品。
監督&製作はリドリー・スコット。
出演はノオミ・ラパス、マイケル・ファスベンダー、ローガン・マーシャル・グリーン、シャーリーズ・セロン、イドリス・エルバ、ガイ・ピアース他。
リドリー・スコット監督が「ブレードランナー」以来30年ぶりとなるSF作品を監督する事で話題になった話題作!
元々は「エイリアン」の前章となる事でファンの間では期待されていましたが、人類のルーツを描いた事でまた違ったアプローチとなりました。
日本公開前からファンには不評で、観る前から不安だったのですが、ある意味納得…。
自分も「エイリアン」のファンでもあるので「エイリアン」とのつじつまが合わないストーリーにがっかりでした。
しかし後でいろいろ調べると様々な事実がわかりました。
例えば「エイリアン」の舞台となった星がLV-426。
今回はLV-223と全く異なる星。
「エイリアン2」でもLV-426に再び向かうので「プロメテウス」では違う星での話。
この映画の製作のきっかけになったスペース・ジョッキーと言われる死骸の状況も違います。
リドリー・スコット自身もまだまだ語られていない場面がたくさんあると言っていたし、続編の製作も決まったので、徐々に謎が明らかになるであろうと期待!
但し、この作品はさすがリドリー・スコット監督らしく映像美や世界観は素晴らしく、この辺りは70歳越えてもさすがだなぁと感じました。
ラストには例のアレも登場します。